このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

老いて27000様のトップナンバーコレクション
撮影・文とも老いて27000様 無断複製厳禁
 
第40回目 東急7000系電車編
東急7000系
 
東急「池上線」と言って、皆さん、どのようなことを思い付くでしょうか?
人によっては、西島三重子さんの「池上線」と言う曲を思い出すかもしれません。
私の場合、上記の曲を思い出すのと共に、ボロ〜くて汚い電車が走っている路線、と言うのが頭に浮かんでしまいます。
地元の方、申し訳ございません。上記印象は、昭和40年代の池上線の電車のことです。人間の印象と言うのは、最初に得た印象が非常に強く残るようで、我が頭の中は、残念ながら未だ昭和40年代(^_^; 頭の中を更新することができない、情けないおじさんの発言ですので、お許し下さい。また、当時は子供故、古い車両の良さが分からず、当時の車両のファンの方、申し訳ございません。
 
一方、「東急多摩川線」。頭の中を更新することができないおじさんには「???」の路線名。
おじさんの頭の中の言葉を使いますと、「目蒲線」の一部で、目蒲線を「多摩川園」駅(現「多摩川」駅)において分断。
目黒から多摩川までは「目黒」線となり、南北線、都営三田線、埼玉高速鉄道の車両が乗り入れており、全く別の路線と化しました。
一方、多摩川から蒲田は「東急多摩川線」となり、3両編成の電車が走っています。
私にとって、目蒲線(東急多摩川線)は、池上線と同様、ボロくて汚い電車が走る路線…(^_^;
 
そんな池上線や目蒲線(東急多摩川線)も、銀色の電車ばかりとなり、そして新車が入りました。7000系。
東急7000系と言うと、頭の中を更新することができないおじさんは、銀色の四角い電車を思い起こしてしまいますが、それとは別で、2007年に登場しております。
東急新5000系に比べると、曲線が多いように思われ、また3両編成と短いので、なかなか、かわいい。
五反田(多摩川)側より、
7101+7201+7301
7102+7202+7302
………
となっており、私は7101をトップナンバーと考えました。と言っても7301の写真も添付しております。
 
その7000系のトップナンバーに出会ったのは、2008年05月の連休。
当時東急の車両のトップナンバーをあまり撮っておらず、「これは、いかん!」と思い、暫し旗の台駅で張り込んで?おりましたところ、蒲田方面からトップナンバーがやって来ました。先ずは、撮影。そして、暫く待ち、五反田から折り返して来たところで再度撮影。効率良く何枚も撮影することができました。
 
この日は、旗の台駅の池上線ホームと大井町線ホームとの双方を何度も往復。大井町線の車両も観ておりましたが、大井町線の6000系トップナンバーには出会わず。矢張りトップナンバーを撮影するには、運が必要です。
 
以上、頭が硬くなってしまったおじさんには、なかなか頭に入らない東急7000系のトップナンバーでした。

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください