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ガンカモ目/ガンカモ科
日本に冬鳥として飛来する「冬の使者」と呼ばれている白鳥はオオハクチョウとコハクチョウです。主に北日本や日本海側の地方で越冬のために飛来します。近年、飛来地が増える傾向にあり、観光を目的とした給餌も各地で試みられていて飛来数もオオハクチョウで1万羽以上、コハクチョウも7千羽以上と年々増加しています。 越冬地は湖や沼、おおきな川や河口、内湾などで前の繁殖期に孵化した数羽の幼鳥からなるファミリー単位で群れで生活。 餌はガマ、アシなどの水生植物の茎や根、水面に浮かぶ餌は嘴で水面を舐めるようにして食べる。また長い首を水中に突っ込んだり、上半身をシンクロナイズドスイミングのように水中に逆立ちし捕食する姿も見られる。 餌付けの場合はパンくずや穀類が蒔かれているようです。
オオハクチョウ:約 L141cm W225cm
コハクチョウ:約 L120cm W177cm
撮影場所:茨城県那珂市( 旧:瓜連町 )古徳沼
茨城県坂東市( 旧:水海道市 )菅生沼
千葉県印旛郡本埜村・水田
撮影機材:EOS1NHS EF17−35/2.8L
EF300/2.8L EF500/4.5L
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