このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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この日は今年最高気温が記録されたとのことで、 園内受付から直ぐ後ろの木漏れ日が差し込む林の中で大きな白いヤマユリが女王に相応しい妖艶な強い芳香を漂わせています。ニッコウキスゲは園内各所に咲いており最盛期を迎えています。また大賀ハスやアサザ、ヘメロカリスも多種色の花色で賑わいを見せ、ミソハギや女郎花も咲き始めていました。太陽が燦々と照りつける中、夏の山野草が随所で競演していて色鮮やかに力強く夏の日差しをたくさん浴びてい咲いています。 午後2時過ぎ頃には積乱雲が発達して、彼方では雷が鳴っているのが聞こえていましたが一向に日差しは和らぐことはなく汗だくの撮影となりました。 この撮影の後は「自然荘」の茶房で花々を見ながら、あえて冷房の効かない外のテラスに出て、カキ氷をいただきながら日本の夏の情緒を味わい、残り少なくなる頃にはいつしか清々しい気分となって汗も引いていた。
埼玉県嵐山町のオオムラサキの森に国蝶『オオムラサキ』の撮影に行ってきました。 まだ、梅雨が明けきらない今夏ですが、今日は晴天に恵まれ昆虫が活動するには最適の気温と湿度があり、森の中は蒸し暑い一日となりました。 クヌギの樹液には「オオムラサキ」の他にヒカゲチョウ、カブトムシ、カナブン、スズメバチなどが樹液を求めて飛来します。
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