　鹿沼市内を流れる大芦川の清流は鮎釣が解禁となり沢山の釣ファンが竿を伸ばしていた。　この大芦川には水に濡れると虎の様な縞が浮き出る不思議な奇岩（岩盤）があると４年前に知った。　通称タイガーロックとか虎岩などと呼ばれているらしい。　黄金色に浮き出る縞模様はまるで宝の岩のようで、ずっと眺めていても飽きることなく離れがたくなってしまう。　大芦川の随所で見ることができるが、この撮影した場所が一番見応えのある大きな虎岩が集中しているようだ。

　行方市は茨城県の東南部に位置する行方大地に形成しており、平成１７年４月、麻生町、北浦町、玉造町の三町が合併し、東西約12km、南北約24km、面積は、166.33km²となりました。　　井上山百合の里は個人が所有する面積約２万㎡の里山で、約２万株のヤマユリが咲き誇る関東随一の自生地だそうです。　入山観賞は賛助金３００円（里山維持管理費として）を入口で納め、山中へとゆっくり進む。　遊歩道が整備されヤマユリの優雅な特有の芳香に包まれながら、その花数に圧倒されてしまう。　周辺は昔ながらの里山と田園風景が広がり、心の故郷に相応しい景観がとても素晴らしいところです。　ヤマユリを観賞した後は、「井上　山百合の会」の皆さんが、冷たい山百合冷水と麦茶、蒸かしジャガイモのサービスがあり里山の静けさの中でゆっくりとくつろげます。