このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

使用カメラ:CANON EOS1Ds MarkⅡ

2012. September
レンゲツツジ
長 月(ながつき)

平成24年9月15日〜17日


萩(白花)
→ 2012.10 October

曼珠紗華

 尾瀬ヶ原の入山は昨年9月以来一年ぶりである。 湿原一帯は草もみじやヤマドリゼンマイの黄葉が美しい色合いをみせている。尾瀬国立公園となってからは日帰りツアーの入山者が目立つようになった。 三連休なのに山小屋は混雑もなくゆっくりくつろげた。 尾瀬の素晴らしさは、やはり湿原が刻々と変貌するドラマチックな黎明や午後3時過ぎから夕刻時にかけての風景の変貌だろう。 また、夜は満天の星空に覆われた光景など、山小屋に宿泊しないと味わえない醍醐味です。  

 山古志村は新潟県の中越地方に位置する山間部で、2004年10月23日に発生した 新潟県中越地震 により甚大な被害を受けた。 その後、2005年4月1日に長岡市に編入合併になり現在に至る。 山古志は丘陵地の斜面に広がる森林と棚田や錦鯉発祥の地でもあり、養殖が盛んで棚田と並んで棚池が随所に見られ、日本の原風景がそのまま残っている。 二晩にわたり満天の星空が広がり、ゆっくりと東の空が赤味を帯びはじめ、黎明は静寂で大地震により甚大な被害があったなどとは思えない刻を迎えた。 初めて撮影に訪れた山古志では、たっぷりとロケハンを楽しみながら、またリベンジしようと思った。
山古志の棚田

平成24年9月29日〜30日

群馬県利根郡片品村戸倉

新潟県長岡市(旧:山古志)

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