　日本ロマンチック街道は、栃木県日光市から長野県上田市までの全長約３４０kmを横断する観光ルートからなる街道で、この名称はドイツのロマンチック街道に由来する。　該当する道路沿いには街道の現在地（市町村）を案内する緑色のマップ標識が設置されている（街道名だけ書かれたマップなし小型標識もある）。　ルート沿線には、上信越高原国立公園、日光国立公園、尾瀬国立公園などの景勝地があり、近世の城下町、温泉町、宿場町、門前町と歴史的文化があり、更に浅間白根・日光白根などの火山が創り出した造形美、高原、滝、湖沼、湿原などと見所が沢山存在する。　ロマンチック街道の名を拝したのは、沿線の自然が日本において最もドイツ的自然環境を持っていて、同時に日本ロマン詩人達が多く作品を残した、ロマンあふれる街道であるからです。　(Wikipediaより一部引用）　　　　　　