このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
渡良瀬遊水地(わたらせゆうすいち)は、足尾鉱毒事件による鉱毒を沈殿させることを目的に作られ、遊水地の領域は、栃木県・群馬県・埼玉県・茨城県の4県にまたがり、大半が栃木県の栃木市に属し、残りの部分が栃木県小山市、栃木県下都賀郡野木町、茨城県古河市、埼玉県加須市、群馬県邑楽郡板倉町に属する。遊水地の内部の面積は約33kmと広大である。 |
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平成26年4月12日
栃木県栃木市(旧:藤岡町)
平成26年4月13日
栃木県栃木市(旧:藤岡町)
中子の桜
忠霊塔の桜
段丘の桜並木
豪雪地帯である新潟県内では4月中旬を過ぎると一気に雪融けが進み、美人林のブナ林は根開けと呼ばれ、樹木が呼吸する熱で根元の雪が徐々に融かされ芽吹きが始まり春の訪れがやってきます。 早朝、霧が漂うブナ林を撮影したかったのですが、二日間とも冷え込みはなく快晴で残念ながら霧は発生しませんでした。 黎明の青みがかったブナの樹肌は神秘的、かつ幻想的で、朝陽を浴び芽吹いたばかりの若葉は眩しい程に萌黄色が美しかった。 |
平成26年4月25ー26日
新潟県十日町市(旧:松之山町)
樹上を見上げれば透ける若葉が美しい
雪融け水がブナの根元を流れていく
昇陽に照らされ萌黄色の若葉に癒される
松之山地区はソメイヨシノの開花は4月下旬から、山桜は5月GWの頃が見頃を迎え、芽吹きと共に遅い春の到来となる。 除雪作業員に伺うと、今年は平年並の降雪量であったが、圧雪されず雪融けが比較的早いといっていた。 関東の都市部に咲く桜と違って、寒い豪雪地帯に咲く桜はボリュームがあり、花色に濁りがなく透明感があって鮮やかである。 気候と空気感の違いかもしれない。 |
十日町市天然記念物に指定されており、山桜の一種で周囲約3.6m、カスミ桜の巨木としては珍しく全国で4番目の大きさらしい。 国道403号線沿い,小白倉集落の小学校?の入口にあり、平成14年に旧:川西町によって幹の延命治療が行われ、白倉地区のシンボルとして大事に守られている。 ソメイヨシノよりやや白っぽい花色です。 |
八箇峠は,六日町と十日町を結ぶ国道253号線の六日町側の八箇トンネル手前にあり、六日町側から向うと高台正面に濃いピンクの山桜が見えてくる。 後方に見える残雪の山脈は八海山、駒ケ岳、中ノ岳と思われる。 もう一本は国道側からは見えない奥にある。 この場所は、以前は別荘などの建造物があった跡地らしい。 |
福島県や長野県に劣らず、新潟県内には山桜系の大木が以外に多いことに気付く。 土地柄なのか枝垂れ桜は目にすることはない。 ここの忠霊塔にある桜はソメイヨシノと思われるが高さもあり立派な大木で、松之山から津南に行く県道49号線沿いにある。 忠霊塔は津南の街を見下ろす高台にあり、隣接する敷地には廃校になった建造物が遺されている。 この塔は忠義や忠誠をもって戦争に出兵し、戦死した人の霊が祀られている。 |
平成26年4月25日
芝峠・コブシ
天水越ブナ深緑
鍋立山・星峠棚田
鍋立山・星峠棚田
柔らかい昇陽を浴び、産毛の若葉が眩しい
黎明のブナ林は青く、静寂で凜としている
根明けにより昨年に落とした枯葉が表れた
根明けが進んだブナ林、GW明けには残雪もなくなるだろう
息吹が始まり、5月下旬にはうっそうとした深緑が林を覆う
松之山での桜の撮影を終え、周辺をロケハンしながら山菜(フキノトウ)を採取し、芝峠温泉へと向う
榛名山頂付近に日没
加波山からの日の出
背景は筑波山
平成26年4月25日
平成26年4月25日
平成26年4月26日
新潟県南魚沼市六日町
新潟県十日町市小白倉卯
山桜のボケを背景に土筆が踊る
新潟県十日町市松之山
秘境秋山郷に続く中津川が流れる川の隆起によって形成された河岸段丘(規模は日本一)があり、河岸段丘に植樹された200本以上の山桜の並木が続く沖の原台地がある。 広大な耕作地が広がり、雪融けの農地は大型農機が活動していた。 この並木の桜は1本1本全てが個人オーナー制になっているらしく、樹元には名札がある。桜並からは残雪の山々が望め、鮮やかな桜とのコントラストが魅力的である。 |
残雪の桜、湖面に映る桜、 背景の杉林など被写体として絵になる条件が揃っていて、霧に覆われるときもありフォトジェニックである。 ... |
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