このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

使用カメラ:Canon EOS1Ds MarkⅢ

→ 2014.7 July
2014.6 June
水無月(みなづき)
沼山峠より霞む尾瀬沼
大江川

ミズバショウ

山梨県北杜市大泉町西井出
平成26年6月15日


星峠

長野県南佐久郡佐久穂町
平成26年6月15日

 吐竜の滝は八ヶ岳から流れる出る川俣川の渓谷沿いにあり、駐車場から渓谷への遊歩道が整備されていて、途中JR小海線の橋梁下を進んで吊橋を渡ると吐竜の滝が見えてくる。 落差10m、幅15m程で、緑の苔に覆われた岩の間から絹糸のように何段にもなって水が流れ落ち、日本庭園のような繊細な趣をたたえています。
吐竜の滝
北八ヶ岳原生林
八千穂高原
白樺とレンゲツツジ

長野県南佐久郡佐久穂町
平成26年6月15日−16日


 八ヶ岳連邦の北側に位置する北八原生林は標高2100m前後の亜高山帯で、高所にある池としては日本最大の白駒池(一周約30分〜40分程度)がある。 樹林帯はシラビソやコメツガが自生して素晴らしい原生林を形成していて、昼間でも薄暗い。 世代交代の林床には、貴重な苔類が覆われ美しい一面の苔床を見る事が出来る。  雨に濡れると一層趣があると思われるが、梅雨の合間の快晴となって撮影には少々不満が残る結果となった。 次回訪れる時は雨に濡れるしっとりとした原生林を狙いたいところだ。
 八千穂高原は北八ヶ岳の東麓に広がる自然豊かな樹林帯で、標高は1500m前後。 八千穂高原には、日本一と言われる広大な白樺樹林が広がる。 その白樺の優美さの中、昇陽とともにレンゲツツジのオレンジ色の花が一層赤味を増し、燃えるような美しい黎明を迎えてくれた。 まさにレンゲツツジは今が最盛期で白樺とのコントラストが一番美しい時期かもしれない。 レンゲツツジの他にはヤマツツジ、ミツバツツジ、ドウダンツツジの群生地としても有名で、クリンソウやベニバナイチヤクソウなどの山野草も高原のあらゆる所に咲く。  朝霧が漂う黎明や、雨に濡れた白樺林とレンゲツツジも素晴らしい景観を見せてくれるでしょう。  

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