このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

長男の育児(コヘ太郎)と次男の育児(ココ次郎)のあれこれ

その1.育児日記編  

 コヘ太郎のときは、毎日、育児日記をつけていた。授乳やミルク、尿や便の回数や時間をまめに記し、その日の様子を書いていた。さらに、毎週父ちゃんがその週のトピックを絵で表わしていた。
 一方、ココ次郎の時はというと、気がつくと育児日記が2,3日たまっている。思い出しながら何とか埋める。もちろん、授乳やらミルクやらうんこやおしっこなど書いてなんかいられない。「その日のうちにうんちが出たらまあいいっか」てなもん。生後二週間にして早くもアバウト育児の始まりである。

その2.生活環境編  

 コヘ太郎のときは、冬生まれなので風邪をひかさないように、温度や湿度にとても気を遣い、お金も使った。まず、綿毛布を買った。次に、石油ストーブを買った。でも寒い。そこで赤ちゃん用の湯たんぽも。「あらあら、湿度が足りないわ」ということで加湿器も。
  一方、ココ次郎の時はというと、夏生まれ。毛布も湯たんぽもストーブもいらない。必要なのは涼しくしてくれるエアコンのみ。だが、退院してきて次の日に早くもエアコンが故障してしまった。猛暑が続くので、修理にくるのに三日。部品の取り寄せに三日もかかった。その間、ココ次郎は文句も言わずにぬるい風にあたることになった。

その3.睡眠編

 コヘ太郎のときは、実家に帰っていたこともあり、静かで暖かな部屋を一人占めしていた。その部屋に入る時には、コヘ太郎を起こさないように気を遣いながらそーーっと静かにしていた。
  一方、ココ次郎の時はというと、退院直後から自宅。そこには、ココ次郎の退院を待ちわびる兄、コヘ太郎がいた。帰るなり、コヘ太郎は「かわいいなあ、かわいいなあ」とかわいがる。そして「かわいいなあ」と言って、「ブチュ!」とチューチュー攻撃。すやすやと寝ていると「かわいいなあ、抱っこしよっか」などといってココ次郎を抱っこしようとする。こうして、ココ次郎はうるさかろうと邪魔されようと眠りたいときには眠るという技を早くも身につけたのであった。

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