このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 

 

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日本>京阪電鉄>鉄道嵐山本線

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▲併用軌道を走行する京福モボ501形。

 

京福電気鉄道嵐山本線。昔は嵐山電気鉄道と言うに違いないと勘違いしてた。

京福電気鉄道北野線と京福電気鉄道嵐山本線が一つの塊、まとめて通称嵐電(らんでん)と言う。桜並木で有名な宇多野駅〜鳴滝駅間は北野線の方。

今回のお出かけは併用軌道の見学が目的だったので嵐山本線の話だけ。乗換駅で地下から地上に出た所にある四条大宮駅〜嵐山駅の区間を指し、路線距離は長いような短いような7.2km。軌間は1435 mmの標準軌。電化方式はDC600Vなので最高運行速度は抑えめの時速40km。

交差点の信号機には一般車両用だけなく、電車用の信号もある。電車も信号に従って停止、前進する。電車もクラクションを鳴らして安全を確保する。慣れないドライバーとかは「そこに止まるな。ぶつかるからどいてくれ」とタイフォンを鳴らされる。しかたないよね。

阪急や都営地下鉄との接続もバッチリで、京都観光を支える重要なインフラの一つになってる。

 

 


▲京福モボ101形105号車(パトトレイン ラッピング車)。

 


▲京福モボ21形。

 

 




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