このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 

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インドネシア>KRLジャボタベック>KFW I-9000電車

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▲KFW I-9000電車。2013年現在、評価運行中。

 

KFW I-9000電車。インドネシアの誇りPT INKA製で2編成が完成している。KRL-I形の発展形。運用面では中途半端な成果が残せずに量産化されなかった前作に代わって、KRLジャボタベックの顔となべく誕生した。少なくとも、インドネシア官僚達はそのつもりである。

そんなわけで、KFW I-9000電車には鉄道愛好家だけでなくインドネシアのエリート達からも沸点を超えるほどに熱い眼差しが注がれている。

重電気関連の技術はボンバルディア系。コア要素であるVVVFインバータを果たして現地仕様にローカライズすることができる・・・に全てが掛かっている。

乗客にとっての目玉技術は客室内に客室情報モニター(情報提供用のカラー液晶モニター)。GPSと液晶ディスプレイ、Seri5000電車「Tipe Djoko Vision」のアレである。

なお、KFW I-9000電車の生産が本当に軌道に乗ると、日本製中古電車の輸入禁止処置が有効化されてしまう。我々にとっては痛し痒しの状態でもある。

 


▲KFW I-9000電車の側面。

 

 


▲KFW I-9000電車。

 

 


▲2編成・8両連結状態のKFW I-9000電車。

 

 


▲2編成・8両連結状態のKFW I-9000電車。

 

 


▲KFW I-9000電車を上方から撮影。

 

 


▲KFW I-9000電車の客室内の様子。

 

 


▲KFW I-9000電車の乗客となった兄弟。

 

 


▲KFW I-9000電車の乗客となった家族。

 

 

 

 

 








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