このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 

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インドネシア>イントネシアの鉄道駅>ジャカルタ・コタ駅

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▲ジャカルタ・コタ駅の駅舎。

 

 ジャカルタ・コタ駅(Stasiun Jakarta Kota)はインドネシア鉄道全般の精神的な中央駅だ。精神的な、というのは文字通りのこと。特に気の利いた行き先へ向かう優等列車の始発駅はムルデカなモナス広場に面しているガンビール駅(旧Weltevreden駅)やその隣のゴンダンディア駅(ジャクサ通り近くの方)が担当しているからだ。

 ジャカルタ・コタ駅は旧市街、つまりオランダ植民時代に栄えた港町に位置している。ジャカルタ・コタは日本語に訳すと『ジャカルタ街』となる。この駅が繁栄していた頃・・・旧名『南バタヴィア駅』として知られていた時代にはジャカルタの中心、ジャカルタ市街と呼んで差し支えない街並みの重要なランドマークだったに違いない。

   駅は1870年に建設され、何度か改装を得た後で1929年にアール・デコ様式のデザインを取り入れた現在の形の原型として落ち着いた。

 駅のプラットホームは始発駅に相応しい櫛形だ。ただし、タイ国バンコクのクルンテープ駅の様に列車の優等客車付近を覆うドームはない。

 スカルノハッタ空港からブルーバードタクシーで来ると高速料金+空港乗車追加料金込みでも全部で70000ルピアくらい。

 


▲ジャカルタ・コタ駅舎内。

 

 


▲ジャカルタ・コタ駅のプラットホームからの眺め。

 

 


▲ジャカルタ・コタ駅のプラットホーム(KRLジャボタベック)。

 

 


▲ジャカルタ・コタ駅のプラットホームで見かけた若者達。

 


 

 

 

 







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