▲マンガライ駅の駅舎。
マンガライ駅(Stasiun Manggarai)はKRLジャボデタベックにとっては重要な分岐駅である。環状線東、環状線西、中央線、ボゴール線、ブカシ線という膨大な数の列車が集まっては散っていく。
インドネシア国鉄としては、単にブカシ線(バンドゥーン方面)への連絡駅に過ぎない。スカブミ線からの乗り入れ列車でない限り、全列車が一つとなりのジェッティネガラ分岐点への連絡線に進入していく。
駅舎は大きくも小さくもない。ただし、プラットホームの数は多い。KRLジャボデタベックは２つのプラットホームと4本の線路をあてがわれている。また、低床式プラットホームも多数かかえているため、専用の電車乗り入れはしごが停車車両の乗り入れ扉の位置に合わせて配置されてある。
他の駅同様にプラットホーム間をつなぐ跨線橋はない。
地理的には一般的なKRLジャボデタベックの駅と同様に、住宅街の中居何の脈絡もなく現れた感じ。駅周辺の交通量は極めて多いが、常設市場などは見あたらない。
▲乗客は線路を直接跨いでプラットホーム間を移動する。
▲低床式プラットホームの移動式乗車階段。
▲マンガライ駅の駅舎とプラットホーム。
▲マンガライ駅の切符売り場。
▲マンガライ駅に停車中の電車下部に何か見える。
▲ちょっとだけ臓物が見えました。絶縁体。
▲渡り通路は列車が迫ると通行禁止に。