このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 

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インドネシア>イントネシアの鉄道>保線用車両

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▲スイッチ・マルチプル・タイタンパー。

 

 保線は鉄道の宿命。そして、保線作業の機械化は時代の流れ。ここインドネシアでも多数の保線用車両を保有している。現状確認できているのはマルチプル・タイタンパーとバラスト・レギュレーター。

 スイッチ・マルチプル・タイタンパーは分岐器付近でも作業できる精度を持つ特別なマルタイだ。通常のマルチプル・タイタンパーと違って、タイタンパー至近に作業用のコックピットが用意されている。


▲マルチプル・タイタンパー。

 

 マルチプル・タイタンパーは通称『マルタイ』と呼ばれる。レールを支える枕木を包み込む砂利(バラスト)に振動するタイタンパーを突き刺し、東日本大震災で有名になった液状化一歩手間の状態を作り出す。そしてその間にレールを動かして車輪が当たるレール面を最適な位置に微調整する。

 バラスト・レギュレーターは列車の往来で位置的な多少の差できた砂利(バラスト)などを通常の状態に整える機能を持つ。


▲バラスト・レギュレーター。

 スイッチ・マルチプル・タイタンパーは分岐器付近でも作業できる精度を持つ特別なマルタイだ。通常のマルチプル・タイタンパーと違って、タイタンパー至近に作業用のコックピットが用意されている。

 


▲スイッチ・マルタイのコクピット。

 





 

 


 

 

 

 







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