このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

電動車化(VVVF化)し、中間に埋め込まれた3628の外観(左)・車内(右)

写真左は市川真間にて
2枚共、撮影日は 2006年10月16日 

3600形は1982年6月〜1989年7月に6両編成9本新製。
1993年9月〜1995年6月に現行標準色への帯色変更を施行。デビューから丸15年経った1997年6月より順次8両固定編成6本に編成替した。
その際、3601・3608・3621・3628・3661・3668の6両が余剰制御車となった。その余剰制御車のうち、1999年2月に4両が電動化され、成田方から、
3661-3628-3621-3668といったオールM車の4両編成が組成。足回りは、台車・モーター制御装置が新製され3700形同様のVVVF車となったが、
奇数号車に搭載したMG・CPは、後述の3601を含め近時期に廃車となった3150形のものを流用したほか、偶数号車に後述の3608を含めパンタグラフを
搭載した。3621・3628は書籍上中間電動車となったが、乗務員室は必要機器を外したのみで残っている。
1999年8月に、3601・3608を書籍上付随車(3621・3628同様に乗務員室は必要機器等を外し残されている)として挿入することになり、
成田方から3661-3628-3601-3608-3621-3668といった新編成を組成し、他の6両に混じり運用している。固定編成が多くなった近年、
外観上は2+2+2の6両編成で、定員数も他の6両固定編成と比べ少ない。これら6両も2007年時点で車齢が約20〜25年を経過し、
更新の予定もない為、今後の動向が気になる。





Copyrights (C) 2005.tetujin90. All Rights Reserved.

京成2100形、京成3000形(初代)、京成3050形、京成3100形、京成3150形、京成AE形。更新前や旧塗装時代の京成3200形、京成3300形。旧帯色時代の京成3500形、京成3600形。デビューから間もない頃の京成3700形、京成3400形。京急から約3年リースした京成1000形塗装変更前の新京成8000形やデビュー直後の新京成8900。北総7150形、北総7050形、北総7000形、公団2000形やデビュー間もない北総7300形。千葉急行1000形、千葉急行3050形、千葉急行3150形

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください