このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください




 2月以降なにかと忙しくてなかなか釣りに行けず、このままではストレスが溜まりっぱなしになってしまうのがイヤだったので午後から車を走しらせた。若葉の緑がヤケに眩しくて渓におりると立ちくらみを起こしそうになるぐらい春がうずまいていた。(02/4/27/)

2002年の「初釣り」はココから
左写真の白泡から跳び出してきたアマゴ



お気に入りの渓

 午後からお気に入りの渓へ行く。この川は十数年前に東京から帰ってきて一番最初に入った川で、毎年必ず行く川だ。ただ残念なことはお気に入りの場所に別荘が何軒もできてしまったこと。(01/3/11)

チビアマゴ
ひとり寂しい記念写真‥‥? とほほ




銅山川解禁!(2001年2月1日)

 愛媛県の河川は、四国では最も早く2月1日に渓流釣りが解禁になる。とはいってもやはり2月は2月、川面にはまだ氷があるし日のあたらない所には雪が残っている。
 がっ、しか〜し「いんちきおやじ」は鼻水をすすりながらもやっぱり行ってしまったのだった。


2000年2月1日 銅山川にて(ニジマス 38.5cm)




オロナイン

 久しぶりにN川へ行ってみた。この川では5ピースロッドのチップを無くしたりハチに追いかけられたりとあまりいい思い出がない。そのせいかどうか今日も初っ端から後ろの木の枝を釣ったり、岩にフライをとられたり、あげくは腰まで沈したりとロクなことがない。
 やっと一匹釣れたところで完全に集中力が切れてしまい、「ちょっと早いけど家に帰ってビールでも飲みながらゴロゴロしよう」と思って近くの崖を登り道路に出ようとしたのが失敗のもと。最後の2メートルでアザミと野バラの薮に行く手をさえぎられてしまった。いまさら引き返すのもめんどうだし、薮のむこうには道路がみえている。そこで勇気を出して薮の中に向かって突撃したのだが、服から出ていた部分がすりきず・きりきずいっぱい状態になってしまった。ピリピリと痛い。(こんな傷には「昆ちゃんのオロナイン」がよく効くのです。)またイヤな思い出を作った‥?



↑やっと顔を出したN川のアマゴ

←中流の渓相。

 何年か前の6月、この渓の支流(小さい流れ込み)の最初の一滴を見つけようと登っていったところに小さな溜まりがあって、そこで釣ったアマゴが抱卵していたのだがアマゴって夏前に抱卵するんだろうか、いまもって???だ。




2000年2月4日、今年の初釣行は‥

 このところ毎年2月1日前後は天気が悪いようで、どうもよくない。必ずと言って良いくらいに雪が降る。10数年前、溪に降りるために車を停めておいた場所が運悪く凍ってガチガチになっていて、「さあ帰ろう」と車に乗ったもののタイヤがスリップしてなかなか抜けだせず小一時間も寒い中で奮闘した記憶がトラウマになっているらしく雪は嫌いだ。しかし2月の声を聞くとそんなことも言っておられず、日曜日になるのを待ちかねて銅山川へ行ってきた。
 開けたプールでニンフを流しまくり、ようやくサビで真っ黒のチビアマゴの顔を見ることができた。結局この日は、銅山川上流漁協と中流漁協の釣り場をハシゴ。

 この渓は銅山川の支流のそのまた支流で、規模は小さいしフライを飛ばすと木を釣ってしまうような流れだが不思議と足が向いてしまう。川に沿って道があり、どこからでも降りやすいからかもしれないし、必ずアマゴの顔を見ることができるからかもしれない。

2月の風景

‥失敗写真
ちょっと‥

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