このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



よわいものいじめ

 
車を停めて川を覗いてみるとまだ昼過ぎだというのにライズ、ライズ!そっとフライを落としてみるとワンキャストワンヒットの連続。しかしちょっとちがう。小さい。
 そういえば何日か前の新聞に稚魚を放流した記事が載っていた。早々に場所をかえてみるがやはりそこでも稚魚の猛攻撃!釣れないのもおもしろくないが、(放流したての稚魚が)釣れ過ぎるのも‥。
 というわけで釣りを早めに切り上げて帰ろうとおもったけれど「試してみたいフライがあったっけ」ということでフライをとっかえひっかえしてついでにキャスティングの練習も。でも、流れてくるものならなんでも口にしてしまうウブなアマゴにフライの「お試し」なんてイミがなかったかなあと反省。よわいものいじめはやめましょう。03/6/8



立て板に水?

 大雨のおかげで上流から下流まで白泡だらけ。すこし上流の降りられるところに餌釣りの人が入っていたので帰りにでも寄ってみようと思っていたのだが帰りには別の人が釣っていた。台風の後だけに釣りに来る酔狂な人もいないだろうとタカをくくっていたのだが、酔狂者が4人もいたのでうれしくなってしまった。
水がおちついたらアマゴたちも適当にちらばってくれるので楽しみにしておこう。03/6/1

水位の変化には気をつけましょう。
水資源開発公団 池田総合管理所   http://cn05.awaikeda.net/~ike-sou/




台風一過‥

左下の岩のところで‥
川幅いっぱいの速いながれ。すぐにドラッグ

 日本に上陸した台風としては観測史上3番目?に早い今回の台風のおかげで銅山川の4ケ所のダムはのきなみ放水したらしい。ごらんのとおり川幅いっぱいの流れ、ながれ‥
川沿いに車を走らせてみたがまともに釣りをすることができるような場所がなく筏津まで来てしまった。ここは左岸に石組みの護岸?があるので水に浸かってなければ釣りになるとニラんだのだ。
とりあえずフライを結んで釣りの真似事でもして帰ろうと思ったのだが、‥‥岸よりの流れの緩いところでライズが‥‥「増水してるときはテレストリアル?ホント?」ということで、静かに上流に位置をとってフローティングアントを流してみるとこれが大当たり。あと2、3日もすれば水位も落ち着くと思うので仕事をサボッてまた来ることにしよーっと。
                                      03/6/1



ちびアマゴに遊んでもらったのだ‥(悔)

 このところ眼に見えて体力がおちてきて枝沢に入るのがおっくうになっているのでほとんどこの付近を中心に釣り歩いている。アマゴのサイズは小さいけれどたまに大きいのが出るし、まっエエんじゃないかな〜。っと

下流のほうでライズを狙っていたが
集中できず……
ちびアマゴ その1

 フラットな流れが道路のすぐそばを流れているが左岸(道路側)は見事なコンクリートの壁でおいそれとは降りられない。 03/5/18

右下の白泡でヒットするも合わせ切れ。
その後中央の石の上側でちびアマゴ→
ちびアマゴ その2



つかの間フィッシング

 時間に余裕があるときには Iあたりから入渓して釣り上がってくるのだが、たいていは役場に車を停めての「つかの間フィッシング」になってしまう。悲しいサンデーアングラーは午後一番で「お犬様」の散歩を済ませてからの出発になるので、このごろは午後3時頃からイブニングまでの釣りになる。(「お犬様」が乗物酔いをしないんだったら一緒に連れてくるんだけど‥)
              03/5/11
N寺あたりの渓相

このところ日曜ごとに雨
集中力が持続しない‥
とりあえず一尾ゲット
25センチ。



いつかきっと‥


 午後の「犬の散歩」を終えてから川に来てみた。先日、眼をつけていた場所があったのでまっ先にそこへいってフライを流してみた。フライはうまく流れに乗りアマゴはそれを追っかけてくるけれど途中でUターン!なかなか釣れてくれない。
煙草に火をつけたり、空をながめたり‥、ポイントを休めながらかなりの時間遊んでもらったけどとうとう顔を見ることができず「今日はこのぐらいでカンベンしてやる」とすてゼリフを残して場所を移動。おもいきって別子山まで行ってイブニングをねらうことに。
                                 (03/4/27)

谷の入り口付近から入渓
ココ↑でねばったけれど‥



のんびり行こうよ

 YセンターあたりからN淵あたりまで落差のない流れが続き、好きな場所のひとつだ。ただ、左岸を道路が走ってどこからでも降りられるので休日ともなるとひっきりなしに人が入るみたい。先日も大きいプールでライズを待っていたらテンカラのおやじ(といっても向こうの方が年下かもしれない)がバシャバシャと近寄って来て挨拶もなしに休めているポイントにテンカラを流し、またバシャバシャと去っていった。唖然として眺めているだけで文句を言う隙もないくらいの(無礼な)早業だった。ええ歳をした情けないオッサンだった。
                    03/4/19

視線を落として上流をみたら岩だらけ
アベレージサイズのアマゴ




ジンクス

I 橋から降りて役場まで釣ってみた。天気予報では降ったり止んだりということだったのに、あいにくの大粒の雨。それでも30分ほど経つと小雨になったのでラッキー。ハッチと、それにつれて散発ライズも始まった。
 気持ちをおちつけようとタバコに火をつけようとするが先ほどの雨でライターが濡れてしまっていて点火しない。「釣り始めはまず一服」がジンクスなのに‥。案の定アマゴはフライに見向きもしない。手を変え品を変えてトライしてもダメ!結局最後のさいごにとんでもなくちいさいポイントからとびだしてきたアマゴがこれ↓。

I橋 03/4/19
今度から予備のライターを持つことにしよう。ジンクスを守っていたら30センチを超えていたのに‥。ってなワケないか。



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