このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

終わりよければ…

 日曜日がことごとく仕事でつぶれてしまったのでなかなか川に行くことができず、このままでは2005年の最後の釣りはテジロの写真で終わってしまいそうだったので無理を言っての平日釣行となった。おかげでのんびりと竿を振ることができたのだが、アマゴの活性は今ひとつ やる気があったのは小学生ばっかり。              05/9/28



勇気ある(?)撤退

 珍しいことに、M谷入口の駐車スペースに車がなかった。「ラッキー」ということでそそくさと支度をして林道を歩き始めたとたんにブンブンとテジロが寄ってきた。頭からすっぽりと被る防虫網をもっていたのでさっそく被ったのだが手や首の無防備な箇所を襲ってくる。足元を見ると「みつばちおじさんのヒゲ」状態で膝のあたりにテジロがワンワンと群がっている。どうりで釣り人の車がないはずだ。まだあと20分近く歩かなければならないことを思うと急にヤル気が失せてきた。
 テジロがいなくなるまでもう少しのしんぼうだ。  05/8/7

←車の中までついてきた!



久しぶりに川に行った

 夏休みの日曜日ということもあって本流のお気に入りポイントの川原では家族連れや子供会のグループなどがテントを張って、水辺では良い子たちがさかんにライズをしていたので枝沢に入ることにした。
 ウェーディングシューズを履きおえたときに、ヴェストの背中に雨具を入れようかどうしようかと迷ったのだが「降ったとしてもたいしたことはないだろう。」とタカをくくって雨具を持たなかったのが失敗のもと。
 さて、車止めからかなり歩いてようやくめざすポイントに到着。1投目から大きめの毛針
をひったくるようにしてアマゴが出てきたので「今日は瀑釣モードかも‥」と内心ほくそえんでいたのだが、突然の豪雨!
しまった〜雨具を持ってくるんだった〜。と嘆いても後の祭り。泣く泣く撤退して車の中で雨宿り。
                                   05/7/31

本流はあいかわらずの渇水。しかし、6月に来た時よりは5〜10センチ増かな?
次回はフル装備でリベンジじゃ〜!



Hexen-schuss

 月が替わってから、今まで降らなかった分を取り戻すかのように雨が降っている。これで近隣の市町村も一息つけただろう。さて、この分だと週末は大きいアマゴに出会えるかも‥と思っていた矢先、突然「魔女の一撃」をくらってしまった。
完治するまで当分の間、釣りはお休みです。    05/7/4




渇水



 近くの町で『雨乞い踊り』をしたらしい。銅山川の三ダムの総貯水量は40%を切ってしまったうえにこうも雨が降らないと神頼みをしたくなって当然だ。特に当市は製紙用の工業用水を大量に消費するのでひと事ではない。
 さて、そんなわけだから水のない川で釣りをしても仕方ないので今日はデジカメをもってフィッシュウォッチング。ところがあるポイントで先週から続いている稚魚のライズとは明らかに違う大型魚のライズリングを発見!これは勝負をしなければ‥。
 ダウンクロスでうまくフライを流したとたんひったくるようなバイトがあってギュンギュンロッドが絞り込まれる。かなり引っ張りまわしたあげくユラユラと近付いてきた獲物の体側にパーマークがな〜い!しかも口が小さいしアブラビレがな〜い。
ということで本日は、泣き尺の”ウー”に泣きじゃくったのだった。     05/6/26

 左の写真は一昨年の6月の大水の時の写真。右は今年の6月の写真。『雨乞い踊り』でも怪獣アメフラシでも頼めるものは何にでも頼んでまとまった雨が欲しい。



いやな予感

 とっくのとうに梅雨入りはしているのに一向に雨が降らず、本流はいつもなら流れの中に隠れているはずの岩がむきだしになっていてその間を水がチョロチョロと流れているといった悲惨な状態なので今日は支流のO谷に入ることにした。竿を繋いでリールをつけて毛針を付けている目の端でライズの気配がしている。それも半端じゃない数のスプラッシュライズ‥。そういえば何日か前の新聞で銅山川にアマゴの稚魚を70,000尾放流したとの記事が載っていた。ためしにフライを投げてみるとそれを食べようとして稚魚がワラワラと寄ってくる。釣るつもりはまったくないのに反射的にアワセてしまったらイリコサイズ?のアマゴが釣れた。「げげ〜かんべんしてくれ〜。」ということで早々に隣の谷に入ったけれどそこも同じ。やっぱりイリコサイズの猛襲。
 さすがに源流部なら稚魚の放流もやってないと思い、今だ入ったことのない「あそこは大きいのが釣れるよ」と小耳にはさんでいたO谷の源流を目指して林道を歩き始めたのだが、昨年の台風の後遺症なのか倒木や落石で谷が埋まってしまっている。もう少し歩いたら状態が改善されるかなと思いながら歩き続けるがいつまで経ってもよくなるどころか水も絶え絶えになってしまった。
 結局本流まで引き返し稚魚の襲撃に逢わないことを祈りつつ釣り開始。明日はニジマスの稚魚を10,000尾放流するらしい。ウヘー

                                     05/6/19



C & R

 久しぶりのS川。午後からの入渓ということもあってなかなかにシビア。
覆いかぶさった木の枝でできた日陰にタバスコ(テレストリアル)を流すと小学生のアマゴが遊んでくれた。
チビには少し辛かったかも。

 それはそうと、入渓したS川の古い橋のたもとで落とし物を拾ッた。ピンオンリールに付いた今年の遊漁券とクリッパー。遊漁券には名前が書かれていたので電話帳を調べたらすぐに連絡がとれると思ったのが大間違い。電話帳には該当者の氏名は載っていない。
 公務員のN君に頼んで調べてもらおうと思ったのだが『個人情報保護法?』とやらでプライバシーに関することは教えられませんとのこと。これには困ってしまった。
こんなことならキャッチ&リリースをしとくんだったかな?(じょうだん)    05/6/5

その後、金田の駐在さんの協力を得て落とし物は無事に持ち主のもとに届いたとのこと。
あのときキャッチ&リリースをしなくて本当によかった。               05/6/13



ベリーグッドな午後

 竿とリールとお気に入りのフライを何個かポケットにつっこんで近くの渓にいってきた。午前中に所用を済ませて午後からの釣りだったので「一尾釣れればいいや」と思っていたところ、先行者があったにもかかわらず教科書どおりの釣りをすることができた。魚の活性が高かったのか、はたまた釣りが上手になったのか?
 たばこを止めてから今日でちょうど1ヶ月になった。
      05/4/24



春爛漫

05/4/17




サクラサク

 満開の桜を眺めながらの久しぶりの釣りです。水量はかなり少なく、水温は12℃。
小さいサイズながら瀬を流すフライに鋭く反応してくれて愉しい釣りをすることができた。惜しむらくは浅いフッキングでバラしてしまったアマゴが10尾ほどいたこと‥(悔)。         05/4/10



香港A型

 インフルエンザに伝染ってしまった。3月いっぱいは店の方が満員御礼で寝込んでいるわけにはいかないのだが40℃近い高熱には勝てず家族揃って討ち死に‥  05/3/24



先入観

 水辺に降り立ったとたんに目にとびこんで来たのが↑のシーン。泳ぎついて石をのぼるもの、石の上で羽化をしているもの、羽化が終わってフルフルと翅をふるわせているもの‥。そこらへんの石の上にはびっしりとマエグロヒメフタオカゲロウだらけ。で、グレーの色調の14〜16の毛ばりを流してみるけれどもダメなんですわ〜。
 結局#18のエルクヘアカディスの活躍ぶりが目立った午後でした。      05/3/20



しつれいをば‥

今年初めてのD川。トンネルを抜けるとまだ道の両側には先日の雪が残っていて寒そ〜ブルブル。あんまり上流へ行っても虫がハッチしていないと思ったので今日はこのへんでお茶を濁すことにした。フックサイズ30番ぐらいの虫がとんでいて、たまにカディスがブ〜ととぶけれどもライズはナシ。もうちょっと暖かくなったらまた来ます。ということで川の写真だけ。 05/2/27



嗚呼、雪のバースデーフィッシング

また歳を重ねてしまった。
ってなワケで恒例のバースデーフィッシング!去年はまったくの春の陽気でちょっと歩くと汗ばむほどだったけども今日は朝から雲行きが怪しい。案の定小雨がパラパラと降ってきた。釣り支度をはじめたころには雨から雪に‥。早よ帰ろ〜。  05/2/24



再チャレンジ

先週いいめをさせてもらったので再び”エエとこ”へ。しか〜し、今日はライズがない!しつこくしつこくミッジを流すとオイカワ君がしつこくしつこくしつこく飛び出してくる。フライを流すレーンが違うんかなあ?アマゴが釣れん!!フライでオイカワを釣らしたら四国一です!  05/2/20

場所を移動して流れの急なところで釣れた今日の一尾。



エエとこ”めっけ

D川へ行こうと車を走らせたけどトンネルを抜けたあたりから雪が舞ってきたので急きょUターンしてK川に向かった。一昨年、雪道でガードレールに追突された?のがトラウマになっているみたい。
ところが先週おいしい思いをしたポイントにはすでに人がはいっていたのでやむなく違う場所へ移動することに‥。ここは以前から地図とにらめっこをして「いつか行こう」と思っていたところなので、ライズがあるかどうか心配だったけどとにかく竿を出さなきゃ。
で、川原に立って用意をしていると散発ながらアマゴのライズが‥  05/2/13

しつこくミッジを流していたのに反応するのはオイカワ君ばっかり。目先をかえてフローティングカディスピューパを流してみると一投目でポンと出てきたアマゴ。



ストレス

 昨年は台風の影響で8月以降は釣りができなかったものだから約半年ぶりの釣行となった。今年の初釣りは2月6日のK川から。
遊漁券(年券5,000円)を買って釣具屋のオヤジに聞いたポイントに行ってみるとすでにフライマンが3組ロッドを振っていた。
初釣行はいつものようにD川にするんだったかなと思いつつも先着のフライマンに状況を聞いて良さそうなポイントで竿を出すことにした。あいにくの曇天で『めくるめくハッチの嵐』はなかったけれど目をこらしてみると散発だがディンプルライズが‥
最初に釣れたのは丸まると太ったハヤ!次もハヤ。三尾目にやっとアマゴを釣ることができたころにはすっかり集中力が途切れてしまった。
ストレス解消のつもりで釣りに来たはいいけど「ミッジの釣りは疲れます」
ティペットにフライを結ぶのに眼鏡をかけたり外したり、「ようし結べた。」で、糸を切ると結んだ方の糸を切ったり‥。おまけのおまけで、穴があいたウエストハイのウェーダーのかわりに持ってきたヒップブーツが浸水したり‥
まっ、なにはともあれ楽しい一日ではありました。来週はD川だ〜  05/2/6

今年の初アマゴ。ガガンボフライにアタック!


このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください