このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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道央自動車道、深川ICからすぐ近く 約5分(2.6㎞)にある戸外炉峠(トトロ峠)駐車公園
まず先に、猫バスが見えてきます このバス元々は農作業の休憩用だったのですが、
「深川まちおこしグループ」がバスにペイントしたものです。畑に突如現れる猫バスはとても目立ちます。
面白い試みで感心しますね これを提案、実現された皆さん大変ご苦労さまでした
おかげさまで楽しませていただいてます 素朴でいいですね ここから100m先に駐車公園があります
(ととろ峠)駐車公園からは深川方面を一望できます 手前に高速道路、次に国道12号線、そして深川市街
水田と建物が延々と続く、石狩平野が広がります
ここの展望で面白い所は、夜景で星座が浮かび上がるという点!
ととろ峠から見てちょうど良い地点に照明を設置して、3つの星座を表現しています
左からカシオペア座、白鳥座、北斗七星 実際の星空とは全く違う配置で、それぞれ単体の星座が並んでいます
この写真は残念ながら白鳥座と北斗七星は光が足りない部分があり、完全な状態ではありませんでした。
(電球切れか植物の成長により隠れたか?) でも夜景で星座が見れるというのは面白い考えです
光源はどのようになってるのか気になる 近くには(2分位)にはキャンプ場や温泉もあり
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(ととろ峠)駐車公園から1.7㎞先に沖里河山の入口(イルムケップスカイライン入口)があります
沖里河山は車でほぼ山頂まで行ける山で、展望台という分類にもなる山です。
この入り口から山頂の駐車場までの距離・所要時間は、5.4㎞で約15分 全部ダートで、雨水を道路から逸らす為の
溝と出っ張りが頻繁にあるので、スピードの出しすぎには注意! 車高の低い乗用車は腹を擦りそうです
ちょうど深川スキー場沿いを蛇行しながら登る道でスキーリフトの終点が見えてくると
間もなく丁字路が有り、左折すると山頂駐車場へ出る 左写真が駐車場から山頂の向き
写真中央に「音江山神の社」と書かれた祠?と登山記録帳と記念スタンプの収納箱があり、その右に看板がある
音江山795m
沖里河山(通称三角点)802m アイヌ語でオトヮイェポク(そびえ立つ山より細流のある郷 音江 の地名となる)
音江連山 アイヌ語でエン・ルム・ケップ(尖った頭を削った神の台座)
明治29年北海道庁地方図版でイルムケップと呼称今日に至る
ただし、農郷音江の里の位置と音江山・沖里河山が東、西 逆に位置されている 理由が未だ解明されず
旧音江尋常高等小学校校歌に イルムケップの峯高く石狩川の水清し 清く気高き心を持って…とうたわれていた
看板以下省略
そこからやや急勾配の階段が有り、登り始めて2分位いで沖里河山の山頂にもう到着
上には名前の看板の他に、地図の看板や望遠鏡もりました
なんと望遠鏡使用無料 好きなだけ使うことができるのが有り難い
ここから、望遠鏡を使って戸外炉峠(トトロ峠)駐車公園に有ったバスも見えた ちょうどバスの真後ろが山頂となる
旭川方面から石狩平野まで見晴らしが良い!!
ここ沖里河山(802m)から1.2㎞歩けば無名山(805m)に行ける
時間が有ったので行ってみた ※ダニに注意
所によっては急勾配の下りと上りがあり20程で到着 先ほどと標高が3mしか変わらないので
景色はほとんど変わらない(深川市方面が隠れる)けど十勝連邦、大雪連邦が見えた
写真は深川、石狩方面 暑寒岳連邦方向
ここから3.7㎞で豊泉という所へ行けるみたいだけど今回は断念しました
まとめとして、道央自動車道、深川ICから沖里河山(802m)まで30〜40分
無名山(805m)までは徒歩込みで1時間位かかりますので、往復すると時間は倍プラス見学時間となります
帰りは山頂の丁字路から来た道とは反対方向に進みました 沖里川温泉鳩乃湯の廃屋付近に出れる
更に進むと国道12号線沿い旧深川温泉観光ホテル付近に出た こちらから行くのは分かりにくい
国道12号線沿い深川市音江東稲田にあった交通安全を呼びかけるオブジェ?
車に衝突するバイクだが、なんだか生々しい
平成19年まではあったけど翌20年には撤去され無くなりました。
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