国道３３３号線上川町と北見市の中間辺りにある　遠軽町丸瀬布

丸瀬布の中心部、駅付近を通ると山彦の滝の看板があるので道道１０７０号線へ入る

セイコーマートも目印になる（１件なので）



山彦の滝までの間、丸瀬布温泉、森林公園いこいの森や、釣堀などがあり、

そこにある森林鉄道蒸気機関車「雨宮２１号」も土日祝日と夏休み期間は運行している

「雨宮２１号」とは昭和３年、東京の雨宮製作所で製造された国産の森林鉄道蒸気機関車。

昭和３年から昭和３３年まで丸瀬布　武利意森林鉄道で木材の運搬及び住民の足として活躍

現役引退後は昭和５４年に、日本で唯一森林鉄道蒸気機関車動態保存が実現した珍しいものです。

キャンプ場もあるのでここに泊まるのも面白そうだ

さらに進むとマウレ山荘という、もう１件違う温泉もある　

以前行ったが露天風呂があって静かで落ち着くが露天で立ち上がると眼下に民家や道路が見えた

マウレ山荘からさらに進むと看板がありそこには大型バスも駐車できるやや大きな駐車場があり

左の写真の様にトイレなどもある　ここから歩いて２００ｍで山彦の滝がある

歩いている途中小さな鳥居や祠があった

滝に向かって歩いている途中の様子　コケの付いた岩の間を水が流れる

山彦の滝に到着　逆光で写真はいまひとつだが、滝の音と水しぶきで、

マイナスイオンたっぷりといった感じ

滝の落差は２８ｍ

これといって、落差がもの凄く高いわけではないが、この滝の面白いところは

滝の裏側に周れるということ　左の写真は滝の真横から

右の写真は滝の裏の様子　賽銭箱やミニ鳥居などで祀られている　

晴れているのに滝の周辺はうす暗く、夜はちょっと怖そう…な感じ

左の写真は滝の裏から見た滝　今日は無風に近いのに滝の近くは風が吹き上がる

右の写真はさらに反対側横の様子　上り坂になっていて、見下ろす感じ

真東の滝はご利益が深いというところから成田不動尊を祀り、毎年７月２８日に例祭が

行われているそうです（案内看板より）

ここからもう一つの滝、鹿鳴の滝まではさらにここから歩いて５００ｍ　途中にいきなり赤い屋根の建物現れ

周りが森林なだけあって、何だ？と思ったがきっと例祭の時に集まって使うのだろう


もし時間が無ければ、いったん駐車場に戻って、そこから道路を奥に進み、鹿鳴の看板があるのでそこから

歩けば２００ｍで到着する　駐車場は無いがバイクなら余裕だ　通行量も少ないし、

近くの取付道路なら車も１〜２台は泊めれる

そしてこちらが鹿鳴の滝　落差は１５ｍ　

道内鹿の三大生息地とされ鹿が水を飲みに集まることからこの名がつけられました

山彦の滝とは姉妹滝とされています（案内看板より）

辺りはコケと湿気で滑りやすいので注意

ここは大平高原牧場　途中看板も無く、観光地化されていない高原だ

案内看板が全く無いので、ここに行くには道道１０７０号線沿いにあるマウレ山荘に行くつもりで行くしかない

滝に向かう途中、マウレ山荘という温泉のところから曲がり、その建物のすぐ玄関前を通り過ぎ道なりに進む

　程よいカーブが続きバイクにとっては気持ちが良い

　木製電柱と木々が立ち並ぶやや細めの道を進むと急に視界が開ける

そこが大平高原牧場

　看板があるわけでもなく、展望台もあるわけではないが３６０°の視界が広がる

途中国道３３３号線行きの案内看板があるがさらに奥へ進む

止まって眺めるならここ　という感じではなく、のんびり走りながらの景色が良い

交通量は無いに等しい　道路で昼寝もできる！？位だ　（本当に寝ないように）

ここはきっと星空も最高だろう

ダートもあるかと思いきや全て舗装道路で国道３３３号線、下白滝付近に出れる

そのまま上川、旭川方面に行くにはいいが、もしここから先ほど紹介したキャンプ場や温泉に行くには

来た道を戻った方が良い　最近の地図でも国道３３３号線に出るような道は書いていない

道道１０７０号線、丸瀬布さけますふ化場付近に

出れるようにしか書いてなく、そこはダートだし、案内看板も無いからだ

上記の拡大で説明している地図を参考にしてほしい

　　

尚、牧柵はこのように細い線に電気を通して、 電気牧柵にしているものも有るので、触って 感電しないようにしましょう ここ最近は無いけど、子供の頃何回も感電し たことが有る　かなり強烈だ

丸瀬布セイコーマートの駐車場わきにある川（橋）の所の注意看板

男の子が女の子を突き落としてるようにも見える！？

遠くで見たら男の子、自分のズボン下げてるかと思った