このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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中頓別町ハイジの丘は、国道275号線 中頓別から浜頓別に向かう途中、一箇所だけある寿トンネルの手前500m、
上記写真の看板の所から入る 中頓別鍾乳洞あと4kmの看板も有る
弥生と書かれたバス停もあるが、ハイジの丘を案内する看板などは無い
中頓別ハイジの丘は「ここ」という場所はなく、道路を走りながら自分でお好みの景色を見つけてください
道なりに真っ直ぐすすむとこのような景色が現れます 遠くには敏音知岳(ピンネシリ岳)等も見えます
道路は途中で舗装からダートに変わります 畑っぽいのでこれ以上は進みませんでした
ハイジの丘は、なだらかに続く丘陵と遠くにかすむ山並みがアルプスの風景に似ているところから
そうよばれるようになったそうです。
国道275号線から5分位なので、中頓別−浜頓別間を通る場合は立ち寄って
みるのもいいのではないでしょうか
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中頓別鍾乳洞&軍艦岩へは、上記の看板のとおり国道275号線寿トンネル手前から4km
中頓別市街からも5km前後とさほど遠くはない ハイジの丘と違って看板があるので分かりやすい
駐車場からも見えるその巨大な岩は軍艦岩と呼ばれ、地殻変動で隆起した石灰岩が長い年月の間に
溶けてでき、その形が軍艦に似ていることから名づけられたそうです。
なかなか大きい しかも左写真の階段を登った先に、鉄製の階段があり、軍艦岩の上に登れる
そこからすぐの所にある鍾乳洞 なんとここも無料 ただし規模的には小さいので、
見学時間も心配するほどは消費しません
この、中頓別鍾乳洞、約1,000万年前にこのあたりは海の底だったといわれ、
貝やフジツボの殻が密集して堆積しやがて石灰岩になり、この中にできた鍾乳洞であり非常にめずらしいそうです
昭和13年文部省から天然記念物として指定され、昭和32年北海道教育委員会から天然記念物として指定
鍾乳洞の上にはドリーネと呼ばれるくぼ地があり、雨水がこのくぼみに集まって地下の鍾乳洞へ流れ込みます
覗き込んだところ、草が生い茂ったくぼみで、大きなアリ地獄のような感じ。 他にも何箇所か有りました
こういった岩や地質に興味のある方どうぞ
漢字の山という字はこの様な景色から出来 あがったのかな?と思うような”山”に似た山 中頓別の軍艦岩からも見えますが、 これは道道120号線中頓別町豊泉付近 から見たところ |
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