このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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中頓別と幌延町を結ぶ道道785号線 町堺にある知駒岳を越える展望良好なルートです
今回は中頓別側から向かいます 途中最初のパーキングには知駒八景という案内看板が。
オホーツク海 中頓別市街 ナラの老木 敏音知岳704m パンケ山623m ペンケ山716m
アカエゾマツ郡生林 テレビ塔展望台地 日本海 利尻富士岳1721m と書かれている
このいずれか8項目が八景なんだね
左の写真は左、敏音知岳(ピンネシリ岳)と右、パンケ山 中央遠くは函岳かな?
右写真 テレビ塔が近づき山頂が近い
オホーツク海側の景色 海が見える 左写真はズームしたところ
浜頓別の風力発電風車5本と右にはカムイ岬が見える!
ワインディングをどんどん進み頂上付近へ
頂上のテレビ塔付近行けると思いきや 立ち入り禁止の看板が。 完全な山頂にはいけませんでした
山頂付近は開けてないのが残念、下りになると日本海と利尻富士 そしてサロベツ原野が見えた!
こちら中頓別町国道275号線から道道785号線に入っ てすぐの農家さんに有った車庫 よく見るとNHK雪上車車庫と書かれている 赤いペンキで塗りつぶしていたようだが、日に焼けて 文字が見えてきたのだろう 以前は、ここから雪上車で山頂までメンテナンスとかに 行っていたのだろうか |
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敏音知岳 これでピンネシリ岳と呼ぶのだが、難しい読みだ
北海道の地名はアイヌ語の当て字の漢字が多く、どうやったらこの漢字がこの読み方なの?という所がある
周辺に目立った山がないせいか、やけに存在感のある山だ 標高は704m
実際に見たときの感想は、イメージ的に言うと、普通の山がご飯の茶碗を引っくり返した感じであれば
ピンネシリ岳は湯飲み茶碗を引っくり返した感じ?? 訳の分からない例えで申し訳ない
道の駅 ピンネシリ ここは旧国鉄天北線の 敏音知(ピンネシリ)駅跡地に建てられました
道の駅の裏手に敏音知岳の登山口があります
道の駅には中頓別一押しの砂金ラーメンと いうのがお土産用として販売されていた 中頓別町は砂金で有名な町 明治30年代 ペーチャン川の砂金発見により ゴールドラッシュとなり全国から1万6千人を超 える採取人が集まったということです 竹炭黒麺に砂金をイメージした金箔がのっています。 スープは塩味で、オホーツクの塩を使用 キッラ!めき 神秘的な味! |
ここから山頂までは2時間の登山 往復4時間ということです
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松音知駅は国鉄天北線にあった駅で平成元年に廃止となっています
天北線は音威子府駅から分岐して東周り(オホーツク海側)で南稚内駅に接続されていました
腕木式信号機、レール、ホームと駅舎が残っています 脇には簡易トイレが設置されていました
ただこの駅舎、窓に板が貼られ窓の絵が書かれています
なんだか、目のイラストが書かれたアイマスクをしている人 みたいな感じで違和感があります
いたずら防止なのでしょうかね 写真では分かりにくいですが高床式の駅舎です
右の写真は敏音知岳と松音知駅
こちらは、当時の松音知駅 中頓別バスターミナル内に展示されている写真です |
こちら幌延町問寒別〜上問寒 道道583号線の北緯45度通過点 主要道路以外にも有るんだね |
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