このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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国道232号線 小樽・留萌方面から稚内に向かう際、この案内看板が出てきたら 絶対左折! 抜海へ進む事をオススメする! 右折すると、国道40号線と合流してしまう | |
左折してしばらく進むと嫌でも目に入ってくる オトンルイ風力発電所の風車 海岸沿いには、よく見かける風車だがこの一直線に並んだ 圧倒的な本数には驚く! |
もちろん実際は、プロペラが全部回っており、すごい迫力!日本離れした景色に圧巻!!
平成15年2月から本格稼動が始まったというオトンルイ風力発電所
南北3.1kmにわたって一直線に並ぶ風車は28基で、1基あたり750キロワット
総出力2,100キロワットでこの発電量は、一般の家庭が1年間に消費する電力の12,000世帯分に相当し、
火力発電所で発電された場合と比べて、CO2の排出量で約35,000トンの削減になるそうです。
発電規模 最大出力 21,000kW
年間予想発電量 約5,000万kWh
風力発電機 750kW×28基 JFEエンジニアリング㈱製
多極同期発電機
ローター直径…50.5m タワー高さ…74m
送電線 33kV特別高圧線…約17km
こちらは反対側、稚内方面から留萌方面に方向に向かって撮った写真
う〜ん 動画も撮っておけばよかった…
周りも山は無く、平野と道路が続く…
幌延町浜里地区は北緯45度線上に位置し、位置年中を通して安定した電気を作れる風に恵まれているうえに、
広い土地や輸送路、送電の設備が整っていることなど、風力発電所の開設に必要な条件が全て揃っています。
幌延風力発電株式会社は浜里地区で風力発電プロジェクトを推進するため、2000年10月に設立されました。
その後、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の地域新エネルギー導入促進対策費補助金の交付を受け、
「オトンルイ風力発電所」が建設されました。
オトンルイ風力発電所は2003年4月に全面施工されたRPS法(電気事業者による新エネルギー等の利用
に関する特別措置法)に基づく「新エネルギー等発電設備」として経済産業大臣の認定を受けました。
風車沿いの道路の中間あたりにはサロベツ原野駐車公園があり
トイレなどもある
その道路向かいに、幌延風力発電株式会社と入り口にはオトンルイ風力発電表示装置がある
注意して見てると牛の横断注意看板あり!
あーっと、右の写真は、一番上の写真にある案内看板の手前 天塩町市街に有った商店
どうでも良いのですが、家具のうしわか そして左隣の店は衣料のベンケイでした
経営者は同じ方なんでしょうか
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