十勝牧場の白樺並木は帯広の隣町、音更町にあります

道道１３３号線と道道３３７号の交わる部分を地図で目掛けて行って下さい

帯広中心部からだいたい１５ｋｍ前後北方向の場所です

　　

独立行政法人　家畜改良センター　十勝牧場の入り口にあたる白樺並木は１．３ｋｍ続く直線ダートです

写真のバイクは他のライダーさんのです。すぐ脇に小さな駐車スペースが有り観光バスも立ち寄っていました

十勝らしい風景です　

その白樺並木から牧場内を進むこと約4.5ｋｍ　十勝牧場展望台です

なだらかな丘の上といった感じで、標高差の少ない展望です

十勝牧場は明治43年4月に内閣馬政局によって十勝種畜牧場として設置、
その後陸軍省→農商務省→農林水産省と管轄を変え、現在の独立行政法人家畜改良センターとなり
馬、肉用牛、乳用牛、めん羊の改良増殖の他多数の業務を行っている　　総面積は４２００haにもなる

　　

駐車場には昔の農機具が数台置かれていました。十勝の歴史にぴったりな展示です

白樺並木からここまで全て牧場の敷地であり、家畜伝染病予防のため案内された道路以外には立ち入らないようにしましょう

　　

音更町は世界的にもめずらしいモール温泉という植物性の温泉が沸く十勝川温泉がある

写真はおとふけ町十勝川温泉　観光ガイドセンター（十勝ネイチャーセンター）裏にある無料の足湯

　　

右写真、足湯の中心には方位が刻まれていました

足湯利用時間は9時〜18時、足湯の温度３９〜４１℃　

寒い風に当たった日の体温補給に最適


特徴

○モール温泉は葦などの自生植物が長い時間をかけて堆積した亜炭層から湧出
○泉質は弱アルカリ性でまろやか　天然保湿成分を多く含み美人の湯と呼ばれています
○温泉熱の皮下浸透度が高く、短時間で身体の芯まで温まります

十勝牧場の白樺並木に有った子供飛び出し注意の看板　運転手の表情までこだわった？作品　哀愁漂います