このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください




宮の台展望台
天塩郡豊富町字徳満





宮の台展望台は国道40号線、豊富町市街を6km北上し道道923号線から入った所にある展望台

北上した場合看板が無いので分かりづらい 「道道923号線 幌加」という案内標識を目印に右折すると良い

南下してくる場合は看板があるので左折してください








階段を上るとこのようなサロベツ原野が一望できる

宮の台展望台は従来その所在地の地名から徳満展望台と称していたが、

サロベツ原野の開発がいよいよ具体化され事業に着手する頃から、サロベツ展望台と称された。

その後、昭和三十八年七月十四日、義宮殿下がこの地を視察し、

サロベツ原野を遠望されたことから宮の台展望台と命名された。

眼下に望むサロベツ原野は東西八キロ、南北二十七キロ、

面積約二万ヘクタールで日本の低地における代表的な湿原で大切に保護されています。

この広さを東京の山の手線に比べると二つがすっぽり入る広さであり、

ここから眺める雄大な景観は、永久にあなたの思い出から消えることはないでしょう。(案内看板より)



とにかく広いね〜 利尻富士も存在感あるなー



左は展望室の様子 広くてきれいだ 灰皿もある

右は展望塔の横にあった牛の像 横にはこの上に登らないで下さいという看板があった

他に、トイレや簡単な遊具などがあった

こちらも国道からそれほど離れていないので通る場合は是非立ち寄ってみてください




牛の像の横に立っていた看板  文字が流れていた 

豊富町の酪農発祥の地は…  読めん!



ちなみに、ここから国道40号線を20km弱、南下したところにある幌延町の名山台展望台は

周りの木々が視界を狭くし、あまりよく見えません(幌延ビジターセンターや、パンケ沼の近く)

展望なら断然宮の台展望台の方がいいです!  下の写真が名山台展望台からの眺め












豊富は酪農王国 牛横断にも遭遇しました









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