このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください




稚内駅と日本最北端の線路
稚内市中央3丁目6



 

平成23年4月3日に開業した新駅舎の稚内駅
左の写真は海の方向を向いた状態で左側方向先にに北防波堤ドームがある

右の写真は駅前の広場、北防波堤ドーム方向を背にして駅入り口方向を見たところ
平成23年4月までの旧稚内駅(昭和40年9月〜平成23年4月)の時の線路のモニュメントがありました。

この車止めレールは日本最北端の線路として象徴的であったものを北海道旅客鉄道株式会社より
寄贈を受け、その当時の記憶を継承するモニュメントとして稚内市が平成24年3月に元の位置へ復元したものです。



 

そのモニュメントから真っ直ぐ稚内駅に入ってみます



 

室内に入るとその先の屋外に最北端の線路がありました

旧稚内駅の時の看板がありますが、ガラス越しとなります




 

斜めから見た状態です コンクリートの車止めがあります

またまた最北端の線路の先端に不必要なまでにズームしてみました 



 

さらに進みまた屋外に出て振り返った状態です この先に先ほどのモニュメントがります

ホームには旧稚内駅の入り口に有った「日本最北端 稚内駅」の看板が!

このように再利用されるのはいいですね…



 

さて、また室内に戻り、線路に向かって左側が券売機、駅窓口と改札口、 シンプルでこじんまりしている

そして右側が道の駅、バスターミナル、情報コーナー、観光協会、コンビニのセイコーマート等が入る複合施設「キタカラ」となっている。


旧稚内駅(昭和40年9月〜平成23年4月)の様子はこちら



稚内北防波堤ドーム
稚内市開運1丁目

北防波堤ドーム内部北防波堤ドーム外

稚内北防波堤ドームフェリーターミナルがある北不埠頭のシンボル

強風と荒波を防ぐ全長427m、高さ13.6mの半アーチ型波よけドーム 柱の数は70本

中(左写真)でイベントなども行われる事がある

ここは2001年に北海道遺産にも指定されています

北海道遺産とはHP内の旭川市の旭橋で紹介いたします



稚内フェリーターミナル
稚内市開運1丁目

利尻行きフェリーの乗船を待つバイカー

北防波堤ドームすぐ横はフェリー乗り場 これは利尻島行きのフェリーと乗船を待つバイカー

この日は気温が高いので航行中も気持ちが良さそうだ

利尻といえばウニ 昆布がうまいから、それを食べるウニも最高にうまいそうだ 食ってみたい




稚内公園
稚内市大字稚内村

 

百年記念塔稚内公園内にある開基百年記念塔です

稚内市全景L稚内市全景R


百年記念塔展望ラウンジから撮影した稚内市街全景 

左の写真の右側、防波堤の根元あたりが上記で紹介した場所付近だ

また左の写真の水平線が最北端の宗谷岬方向になる

基本的に、このサイト内では入場料がかからない場所を紹介するのだが、ここは入場料が必要

周辺にも様々な記念碑や施設がある


  

百年記念塔の駐車場から海の方に進むとこのようなブランコがありました

こんなに眺めの良いブランコはなかなか無いと思います

 

そこから少し下がったところの風車の所にある無料休憩所 ゲストハウス氷雪

中にはエコ足湯(無料)がある 開館時間9時〜17時 


 

燃料電池クリーンエネルギーシステムで発電し大気熱吸熱型ヒートポンプでお湯を沸かしているそうです
残念ながらこの日は故障修理中でしたが、体が冷えたときにはありがたい施設です


  

そのほかに南極観測樺太犬訓練記念碑や、氷雪の門などのモニュメントが数多く点在しています



最果ての街なだけあって案内標識には

ロシア語が!









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