このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください




宗谷丘陵
稚内市宗谷岬

稚内の宗谷岬付近に広がる独特の地形、宗谷丘陵へ行ってみようかな

ということで、オホーツク海側、猿払の道道1077稚内猿払線から行ってみます

尚、宗谷丘陵は宗谷岬付近が主なので、ここからではなく宗谷岬から行くだけでもいいかもしれません

途中、道道889号線に入ります
ここには宗谷丘陵という看板も付いていました

  

しばらく進むと木が少なくなり、笹に覆われた丘が見えてきた



  

宗谷丘陵は明治の頃の山火事があり木が消失、それ以降も風雪が強いためなかなか成長しないそうです

  

使用可能な所は牧草地になっている

ここから右折後約3kmで宗谷岬

直進約4kmで国道(清浜地区)へ出る

他では見られない独特な地形が広がる
 

約2万年前の氷河期に形成されたという周氷河地形


途中には展望の良い駐車帯もある



地中の水分が凍結融解を繰り返すことで出来るそうです

上の写真、国道238号線 清浜地区に出ました

稚内市街方面からの場合はここから入って宗谷丘陵
地帯を通り、宗谷岬に行く事が出来ます

 



富磯地区、国道238号線にあった湧き水

カネクロサワ伝説 案内看板より
寛政年間(1790年頃)アイヌの娘(メノコ)が、失明した父親の回復を祈願して、宗谷厳島神社にお百度参りをしたところ、夢枕に現れた弁財天のお告げで、この清水を探しあてた言われています。
以来、カネクロサワの清水には眼病をもたらす悪魔を金縛りにする力があると信じられ、アイヌばかりでなく遠くの村々から、たくさんの和人が霊水を求めてこの地へ集まってきました。この水で眼を洗うとどんな眼病も治すことができると、今に言い伝えられています。 稚内市 稚内観光協会

 









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