このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

マッドガード制作



今回マッドガード(リア)の制作に使用した材料です。

PPクラフトシート1000円弱一枚
フラットバー300mm157円二本
ワイヤー17円/10cm 60cmX2
オーバルスリーブ128円4個入り一袋
リングキャッチ157円二個
ステンレスなべ小ねじセット(M5X10) 150円4組入り2セット
1mm厚アルミ板300X4001080円一枚





今回は某社のマッドガードの寸法に似せて作ります。
縦横はそのまま、斜め切りの部分はフィーリングで・・・(笑)
寸法は図の通りです。かなり大きく感じますが、問題なしです。




加工は容易で、カッターを2・3回滑らせるだけできれいに切断できます。
型紙と、切り出したマッドガードです。
PPクラフトシートは、裏表があるので、
左右の切り分けに注意が必要です。




アルミ板に罫書きをします。
保護フィルムの上からマジックで行えば、見やすいです。
これは完全にフィーリングです(○^▽^○)ゞ
同じものを隣に罫書くとOKです。




切断中は写真の撮影を忘れていました(´ヘ`;)
切断に使った工具は、この弓ノコ一つです。
片側から一気に切断したいところですが、
両側から刃をいれないと、途中から切れなくなります。




切断したあと、切断面を研磨します。
今回は荒削りにグラインダーを使用しました。
保護ゴーグルは、飛散する鉄粉から目を守る大切なものです。
必ず着用しましょう。(*⌒▽⌒*)




荒削りで形を整えたら、400番程度の紙やすりで切断面を磨きます。
手でなでて痛くなくなれば大丈夫でしょう。
完璧主義な人は、1000番でさらに磨き上げることをおすすめします。




あわせてみました。
バッチリ?です(b^ー°)




これからは、現物あわせの作業です。
4本のボルトで固定してある純正のマッドガードを取り外し、
だいたいの位置取りをしながら穴位置を決め、穴をあけます。
電動ドリルが便利ですね!!(;´▽`lllA``




マッドガードを取っ払ったところです。
これはこれでワイルドなんですが・・・。




仮止めをして、確かめます。
なかなかいい感じ??




このままの勢いで、どんどんすすめましょう。
右のマッドガードは、マフラーと干渉するので、適当にカットします。




そして、ワイヤーを適度に張れば完成です。(≧▽≦)ノ





今までのリアビューと比べてみましょう。
自作でも、この程度ならできちゃうんです!!
メーカー品をかえば、この制作費の6倍ほどかかりますからね。





見栄えを良くする為に、アルミ板の折り曲げ加工と、
オー○○ックスで入手したTRDのステッカーをはりました。
これだけでグンと見栄えが良くなりました(*^∀^)b
リアができたらフロントも欲しくなってきます(‾▽‾)ゞ
ですが、95PRADOのフロントマッドガードの固定部分が変則的なので、
リアよりもレベルの高い工作が必要になってくるでしょう。
今はまだおあずけです。┐( -"-)┌ ヤレヤレ


試乗してみての感想です。
ふつうに市街地や郊外を走るときは、
ヒラヒラとなびくように巻き上げます。
しかし、高速道路を走ると、バタバタと巻き上げます。
100㎞/hを越えるとちぎれて飛んでいくのではないかと心配になります。
しかし、意外と丈夫なもので、SAなどでみてみると、
全然大丈夫だよ!!ってな顔をしています。

効果のほどですが、かなり効きます。
純正より水しぶきのまきあげが少なく、後方視野がクリアになります。
毎日の点検を欠かさなければ、
ちぎれて飛んでいくことはなさそうです。
見栄えも純正に比べて、良くなったと個人的には思うので、
とりあいず満足しています。
できることなら、巻き上げ防止の穴あけ加工を
施してみようかなとおもいます。




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