このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

特急用車両

150輌在籍です・・・

子供の頃の下関駅は優等列車三昧・・・
「富士」「はやぶさ」「さくら」「みずほ」「はやぶさ」「あさかぜ」
「安芸」「金星」「明星」「彗星」「あかつき」
「まつかぜ」「さんべ」・・・臨時の夜行急行・・・

今は「富士・はやぶさ」のみ・・・時代やね。。。


小倉駅での回送列車


オハ14系      系列オハ14 33輌
寝台編成14型、15型編成に座席車2編成在籍。
座席車にも食堂車が付く様にオシ14は4輌います・・・(1編成はカトー製ですが・・)
 
実車解説
1971年に開発され1972年より投入された特急用客車。
12系を基本に分散電源方式を採用、列車の分割併合を容易にした。
座席車と寝台車があり、座席車は臨時の昼間特急、夜行急行にと波動用車両として活躍。
寝台車は3段寝台の14形、2段寝台の15形に分けられる。。
14形は20系のB寝台幅52センチから70センチへ広げられている。その後、2段化改造された車両もあり
2段化で新製された15形と差別化は薄くなった。
登場以来30年以上経っており経年による老朽化・陳腐化が進み、また夜行列車削減を受けて
どんどん数を減らしている。

2010年3月13日のダイヤ改正で特急「北陸」廃止にて14系定期列車が無くなりました。
ひとつの時代が終わりました。
 
下関駅での寝台特急「はやぶさ」です。(撮影機材SANYO Xacti)

 
下関駅08年12月28日特急「はやぶさ」&「富士」(撮影機材MINOLTA X7)

 
昭和50年代下関駅での寝台特急「みずほ」と寝台特急「さくら」(撮影機材OLYMPUS TRIP35)

 
特急「彗星」と急行「雲仙」・・・14系座席車です!(撮影機材OLYMPUS TRIP35)


上野駅での特急「北陸」
実車感想
東京ー九州寝台は24系に推移していくんだろうな?と思っていたら最後の最後で14系・・・
まさか、ここまで衰退するとは。。。九州ブルトレ・・・

さくらとみずほの乗りました。。
愛知に就職試験に行った帰りに高校の同級生と名古屋で待ち合わせして。。。
車内で熊本の女の子と仲良くなった思い出があるな。。寝台列車なのに寝てない・・・
あと、就職する時の愛知へのへの移動も会社が切符を手配してくれての寝台列車でした。。

2009年東京ー九州間の最後の特急「富士」「はやぶさ」廃止・・・時代が終わりました。

ナハ20系      系列ナハ20 2編成22輌
旧編成とリニューアル編成の2編成が在籍。旧編成は急行仕業に充当、リニューアル編成は特急仕業に活躍中。
実車解説
初の固定編成、集中電源方式での特急用客車
1958年より東京ー博多間の寝台特急「あさかぜ」に投入され運行を開始した。
A寝台、A寝台個室、B寝台、グリーン車、普通座席車、食堂車等多くの車両がある。
東京ー九州の「あさかぜ」「富士」「さくら」「はやぶさ」「みずほ」・・大阪始発、日本海縦貫線、東北・常磐筋・・・
日本全国の寝台特急が20系を使用して拡大していった。
14系・24系等の新系列が運用についた後は、B寝台の寝台幅が狭い、老朽化等で淘汰されて行き
急行運用や余剰のA寝台車(ナロネ21)の普通座席車(ナハ21)改造等で都落ちしていった。
JR移行時にはJR東日本とJR西日本に継承されたが1997年運用消滅廃車となった。
 
博多行き20系寝台特急「あさかぜ」終焉間近の下関駅ので20系(撮影機材OLYMPUS TRIP35)

 
ナロネ22とナシ20(撮影機材OLYMPUS TRIP35)

 
カニ21寝台特急「安芸」・・上の「あさかぜ」編成のカニ21(撮影機材OLYMPUS TRIP35)
実車感想
おちぶれてしまった12系との混結急行日南に乗りました。。。

鉄道に目覚めた頃に初めて買った鉄道ファンが20系の特集下関行きの「あさかぜ」からナシ20が撤退だったかな?
博多「あさかぜ」が24系化する前に下関駅に写真を撮りに行って機関車付け替え中の時間でカニ21〜ナハネフ22まで
形式写真の様な感じで写真撮ったのが思い出です。

オハ24系      系列オハ24 57輌
一般編成、北斗星編成、トワイライト編成等、客車ナンバー1の勢力を誇る。主力車両として活躍中。
導入の仕方が無計画なので北斗星とトワイライト以外は適当に編成組みますわ!



トワイライト編成カトー製品番10-869&10-870
実車解説
1973年より量産された電源集中方式の寝台特急用車両
20系の後、B寝台ベット幅を広げた分散電源方式の14系が開発投入されたが1972年に発生した北陸トンネル火災を受けた
分散電源方式の安全上の問題から開発された形式。客室については14系を基本とし差異は無い。
3段B寝台の24形、2段B寝台の25形があるがのちに24形も2段化改造を受けた。
現在の人気列車「北斗星」「トワイライトエクスプレス」も24系による運行である。
14系同様に製造後30年以上経っており老朽化・夜行列車削減で急速に数を減らしている。
 
昭和50年代の下関駅での寝台特急「富士」(撮影機材OLYMPUS TRIP35)

 
小倉駅での寝台特急「富士」と下関駅での寝台特急「安芸」(撮影機材OLYMPUS TRIP35)

 
上野駅での特急「北斗星」と「あけぼの」
実車感想
はやぶさに乗ったかな。。。

いつも熊本八代に帰る(正確にには親の実家に帰る)時は急行「くまがわ」だったけど
1回だけ立ち席特急券?で下関から熊本に移動した覚えがあります。。

下関駅の車庫にうなるほど留置してますが復活(波動輸送でも)は無いのでしょうか?
タイに運ぶのかな??寂しい限りです。。
2008年夏・・幡生工場で解体されている車両を見ました。。。

2010年3月6日・・「北斗星」と「あけぼの」を見ましたが「北斗星」の車両は相当
疲れが来ている。。24系に拘らないので新型車両に変えて欲しいと思いました。

オハE26系      形列E26 6輌
最新鋭客車として導入。現在は、まだ基本編成のみ。
特急「カシオペア」として運用中・・・
そろそろ付属編成入れるかね。。って、だいぶロットが違うけどええか・・
実車解説
JR東日本が開発した寝台特急用客車
1999年に1編成のみ製造された特急「カシオペア」用の客車。
尾久車両センターに配置され、「カシオペア」運用に就いている。

最高速度:110Km/h 製造輌数:12輌
実車感想

スハ44系      系列スハ44 14輌
鉄王鉄道の特別イベント用列車として運用中。青大将編成の方も導入。こっちもイベント用に運用中。
青大将編成は10系も入ってますな。。交通整理はまた今度・・
 
実車解説
国鉄が設計・製造した特急用客車。
特急列車のサービス改善を目的に戦前のスハ34に相当する3等客車として設計された。
製造当初は東海道線の特急「つばめ」や「はと」に充当されたが昼間特急は電車・気動車化、夜行特急は
寝台車を主体としたブルートレインに移行した為、一般化改造を受け、普通列車運用にまわされた。
その後、近代化改造を受けた車両は幹線系統の急行列車の指定席車に充当され、夜行急行にて使用された。

製造初年:1951年
実車感想

お召し      お召し 5輌
鉄王鉄道社長専用列車として運用してますわ・・
実車解説
実車感想

オリエント急行88       13輌(含む20系1輌、50系1輌)
 
 
カトー製品番10-561 10-562
実車解説
 
 
実車感想
 

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