このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
パーコレーターというのを知っているだろうか? 野外でコーヒーを沸かすものだ。最近はアウトドア用品を扱うお店でよく目にするようになった。 アウトドアで入れるコーヒーは格別なものである。 インスタントコーヒーなんかではなく、ちゃんと豆からドリップするので、大変香りもよくおいしいコーヒーが出来上がる。 まずは、パーコレーターの中身(次の写真参照)を取り出し、水を入れて沸騰させよう。 | |
さて、お湯を沸かしている間に、コーヒー豆を入れる。 量的には写真のような量でよい。あまり入れすぎるとドリップ中にふきこぼれる。 | |
お湯が沸いたら、これをそっと中に入れる。 ここで気をつけるのは必ず火を止めること。 ボコボコ沸騰している(火をつけている)と、熱湯が中央のパイプから噴出し、大火傷をしかねない。 | |
ふたをしたら、再び火をつけ(弱火)でしばらく沸騰をさせる。ふたのつまみは透明になっていて、中央のパイプから沸騰したお湯がポコポコ吹き出るのが見えるはずだ。 | |
吹き出た熱湯は、コーヒーの中をとおり、さらにパイプを上ってきて、循環する。ふたのつまみから見える液体がいい感じに茶色くなってきたらそろそろ出来上がりだ。 既にコーヒーのいい香りが辺りを包んでいるはずだ。 | |
火からおろして、そっと注げば出来上がり。 多少、粉っぽいがそんなこと忘れるほどうまい。 あまり煮立て過ぎると、焦げ臭くなる(ファミレスでお替りするコーヒーみたくなる)ので注意。 |
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