このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

8/11
5時起床。桜花台発の一番バスは、私を含めて乗客2人!人の少ないバスもまた良い。
四日市から河原田まで、伊勢鉄道線の車両に乗ろうかと企てていたのだが、来ないので結局いつもどおりに亀山まで出る。
キハ120は2両で出発までのひと時を過ごしている。車内に人は多い。両数を増やして欲しいなぁ
大河原で下車。むせ返るように暑いが、川原の岩の景色よさ。ふと目をやると、ホソオチョウらしきチョウが、とても優雅に舞っていった。
しかしこういうときほどカメラは使えない。思わず投げ捨てたい衝動に駆られる。
それから、芭蕉生まれし柘植の駅へ。駅の近くに池があるのだが、干上がっており、沢山のカラスガイらしきものが確認できる。
ということは、タナゴも沢山いるのかな? 池をパトロールしていたオオヤマトンボと、マツモムシを採集。
干上がった所、ヤナギの木陰で昼食をとるが、少年時代を聞いてみると何とも表現しがたい気分に入り浸る。
もう、少年として色々な所に行って冒険をするのも、これが最後かと思うと...今日のことは忘れまい。
さて、今度は加太へ。駅舎にはヒグラシの死骸が、それも♂ばかり5つもあった。駅の明かりと何か相関性があるのだろうか?ここではヤブキリ♀を採集
1時間ほど過ごして帰途へ。桜花台から水田をひたすら見て回って歩いていくが、卵塊を背負ったコオイムシ♂を発見、採集!これは嬉しい。
声量祭まで、生かして置けるといいのだが。その前に、無事に持って帰られるだろうか。帰り際、PTを設置。だが、林内は乾燥しており、ボーズが懸念される。
家に戻ると、遂にデジカメは完全にアウト。悔しいので、家の周りにさなぎ粉を撒く。
夜、近くのパチンコ屋に行ってみるとカヤキリが!一目ぼれである。かわいい。写真が撮れなくて後悔

翌日へ

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