このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 

 

和名

アカクビナガハムシ

 

学名

Lilioceris subpolita Motschulsky

採集年月日

2006年07月30日

採集場所

山梨県北杜市長坂町中丸

生態写真

なし

概要

からだは光沢のある赤色、頭部や触角・肢などは黒い。上翅の点刻はあらく、翅端近くでは不明瞭。成虫は4〜7月にあらわれ、食草のサルトリイバラ・シオデ・タチシオデなどの葉に淡赤色の卵を数個まとめて産む。成虫がアスパラガスを食べた報告もある。卵に赤い粘液をなすりつける習性がある。幼虫は4月下旬ごろあらわれ、糞を背中に乗せる習性があり、5月下旬ごろ土中にもぐり、中旬ごろさなぎになり6月初旬に羽化する。成虫で越冬をする。

 

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