このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

1日目〜長坂〜 オオムラサキセンターから新宿まで

 

昼食はコンビニで買ったざるそばといなりずしのセットで隣にある公園のベンチで食べました。ちょうどいい具合に木が影になって快適でした。ただコンビニからの風がじゃまでした。いなりずしがとてもおいしかったです。米が最高にやわらかく私の好きな食感でした。

コンビニにはツバメの巣がありました。見づらいです、ゴメンナサイ。

近くの踏切からオオムラサキセンターに向かいますが、踏切を渡り、遮断機が下りた瞬間にブーンといやな羽音が。スズメバチか、と辺りを見回すと、なにやら輝いている虫が飛んでいます。タマムシだ!網をしまっていたのでとっさに帽子を取ってジャンピングスマッシュをかましたら、見事ゲット!メスでした。確か去年も高い所を飛ぶタマムシを見たのですが、まさか捕まえてしまうなんて…小学3年生以来、久しぶりにその輝きを手に入れました。

さて、オオムラサキセンターに到着です。屋根はオオムラサキをかたどっていてなかなかおしゃれです。¥200を払って中へ行きます。休日でもあるせいか家族連れで観にいらしている人が数多く見受けられました。去年は平日であったせいかあまり人はいませんでした。

中で気になった標本を1つ。中央のノブオオオアオコメツキ、タマムシに負けないくらいとてもきれいなのです。写真ではよく分からなくて申し訳ないのですが、メタリックスカイブルーなのです。与那国島にしか生息していないのですが、ぜひ1度生きている姿を拝見したいです。

 中の施設びばりうむ長坂で採った写真 はこちらから

 上の言葉を無視しますが、びばりうむ長坂の中にあったこの立て札。びくっとしました。何でかはよ〜く考えてください。ヒントは610です(半分答え言っちゃったようなものです)

 

 外の池にはギンヤンマなどが縄張りをパトロールしています。中央に小さく写っていつのがギンヤンマです。分かりづらいですね。まあいいでしょう。中央に写っているんだから。

 

 スズメバチが1匹で樹液をすっています。ほかの昆虫も私も怖くて近くに寄れません。

 

 水車付きの茅葺屋根の家がありますが、水車は稼動しておらず、家にもカギがかかっていて中に入れません。なんか勿体無いですね。

 

 多分ジャノメチョウです。似たような種類が多くてよく分かりません。

 

 ミヤマフキバッタが交尾しています。色彩が鮮やかできれいですね。

 

 オオムラサキセンターを後にして日野春へ。この道はオオムラサキ通りなんですね。

 

 日野春には蒸気機関車の給水塔が残っています。ホームもレンガ造りでまことによろしい。ただ使われてはいないようですが…

 

 オオムラサキ自然観察路の案内板がありました。次に行くときは日野春から行って見ようかな。

 

 信州色の115系に乗って小淵沢まで。久しぶりにこの顔の電車に乗ります。先頭まで歩いてきたのでもうめんどくさくてクハに乗ってしまいました。疲れていたのでたまにはいいかな。

 

 小淵沢に進入するキハ110系。それを見ながらホリデー快速を待っているのですが、すごい人気でたくさんの人が並んでいます。私が午前3時に降り立ったときには想像もできないくらいのにぎやかさです。

 

 何とか2階席を取れました。なかなかよい眺めですが眠くなってしまい塩山を出たあたりから立川を過ぎたころまでは記憶があいまいです。

新宿に到着。小淵沢ではとても撮れそうになかった215系です。この後山手線、東海道本線、京急で帰宅しました。

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