このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
4日目〜日原探検〜 日原林道から川崎
林道に行く前にトイレに行きます。中に入ってみるとミヤマクワガタのメスが壁にいました。さっきからメスばっかりで残念ですが採集することにしましょう。 | |
| さて林道に入りましたがすぐ横の日原鍾乳洞へ向かう車が長蛇の列を作っています。もう邪魔で邪魔で、なんで車で来るんだよ!と蹴り飛ばしたくなります。ここまで鉄道が延びていれば楽なのでしょうけれど、この自然もこのままになるかは分かりませんし、バスで来るのも満員だし…自転車で来ればいいのか!ツーリングの人も2・3見かけました。 林道の幅員が広くなっている所に立派なブナの木が生えていました。そこをよく見るとクワガタのメスが歩いていたので下に落とさないように慎重に網ですくいます。アカアシのメスでした。 |
| 林道は天気が悪かったせいか所々でみずたまりが出来ていて、そこにカラスアゲハが多数吸水をしていました。いつも高い所を飛んでいてなかなか捕獲できそうになかったのですがこれを見つけて3匹ゲットしました。(この写真の2匹には逃げられてしまいました) しばらく進んでいくと、 |
| 通行止。私はこれを自動車のみが通行止だと解釈して奥へ進んでいくことにしました。途中数名の人が引き返してきたので私と同じ解釈をする人がいるんだなぁとすこし嬉しくなりました。 ところどころで落石がひどいところがあって少し怖いです。それでも勇んで進んでいくと、、 |
| 出ました、土砂崩れ。右側には渡れそうな場所があったのですがこれ以上進んだらさすがにヤバイと思ったので引き返します。「7/13何とか2名入渓中」とあるのでゾッとしました。しかもこの写真の左後方には何かの骨が置いてあるのです。結構太いので怪しいのですが、私はカモシカだなと思い込んで逃げて行きました。ビビッているようですがこのあとサカハチチョウを捕まえたりしてゆっくりと行きました。 |
| こんな写真を撮っている余裕さえありました。翅がぼろぼろでしたが頑張って飛び去って行きました。 枯れ木を代用した電柱に小4のときに捕獲しながらも民宿の網戸から逃げられたルリボシカミキリがいたので5年の借りを返すべくゲットしましたが触角が片方なくなっていたのがショックでした。 |
| 日原鍾乳洞へ昼食を食べに寄ってきました。(決して見学には行ってません。そんなお金ありません!)。小4のときに中がすごく寒かったのが記憶にあります。 なるほどすごい人と車でこの先の小川谷林道へ行くのが大変でした。 |
| 隣接する梵天岩。稲村岩なんかとは桁が違う細さです。こんなの登れる人いるのでしょうか?隣の燕岩には落石防止用のネットがはってありましたがこれもどうやって設置したのか非常に気になります。 小川谷林道はちょうど日陰になっていたのであまり昆虫も確認できないのでそそくさと引き返してしまいました。 |
| さて東日原へ引き返します。橋のすぐそばにある売店でわさびを買いました。日原の集落に入っていちばん最初に見つける民宿「鈴木」私たち一家は5年前ここに泊まりました。 |
| 車庫と思われるところにはスズメバチの巣がそのまま放置されています。ここではアカアシのオスなどいろいろな昆虫を捕まえました。料理もおいしかったのでもう一度泊まってみたいです。 |
| 東日原バス停に到着。バスのほうは続行便を出すほどだったのですが車の渋滞に巻き込まれて10分近く遅れてやってきました。しかも途中の停留所から車掌がもう一人乗り込んできてスリーマンズ体制になりました。私はこの路線しか見たことがないのでなんともいえませんがほかの路線でも車掌が乗っているのか気になりました。 |
| 奥多摩駅に到着。次の電車までしばらく時間があるので駅前でお土産を買いました。 さてホームには四季彩編成が進入してきました。夏休みシーズン限定でしょうが、普通電車にも入るのですね。来年はどうなるのでしょう、動向が非常に気になります。 私はボックスシートを一人で占領しましたが、発車直前に韓国人と思われる4人くらいの団体がやってきて2人が私がいるボックスシートに座りました。一人でゆったりしたいという願望はかないませんでしたが、まあ彼らの態度のでかいこと。足を組んで、音楽がヘッドホンから漏れる。下車時には自分たちが飲んだ空き缶、ペットボトルをそのまま放置する。日本人だって同じようなヤツはいますが、なんか雰囲気が違うのです。韓国の車内ではこれが一般常識なのでしょうかね。少なくとも異国の地ではそこのマナーをキチンと身につけてほしいものです。おまけにニンニク臭いし、窓も開けられないので悲惨。これはお国柄仕方がないのでしょう(泣) やっぱりボックスシートじゃなくて展望座席を取ればよかったのかな・・・ |
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