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【特集】阪和色の113系「S31と仲間たち」(その2)

 福知山線が運転再開してから1ヶ月余り、8月の頭ごろだったと思う。再開後初めて事故現場を含む区間に足を踏み入れた。塚 本で上りの阪和色を1本収めてから、尼崎に移動。221系の普通列車に乗ったとき今まで何度となく乗った路線であるのに足が 震えた。これからあの事故現場を通る。シャツ1枚にカメラを引っさげたヌルい格好をしながら、阪和色なんぞにうつつを抜かし てこんなところに足を運ぶのは申し訳ないと思った。現場を通過するとき自然と手を合わせる自分があった。

<S31編成に初めて出会う。デカ目は偶数向きなのでこのときはお預け・・・>2005年8月2日 塚本駅にて

<福知山線内初撮影は勝手を知っている伊丹から。早速国鉄幕のS34がやってきた>2005年8月2日 伊丹駅にて

<デカ目見参!こちらも勝手を知っている中山寺上りホームから。221系にかぶられそうでヤバかった。>2005年8月2日 中山寺駅にて

<ここでも“だいせん”、黄色の103系といろいろ撮ったがまさか阪和色を拝めるとは思わなかった。>2005年8月2日 生瀬駅にて

<黒地にオレンジ色の快速幕が映える。阪和線・きのくに線ではこの幕を見ることはできなかった。>2005年8月5日 猪名寺駅にて



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