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【特集】阪和色の113系「S31と仲間たち」(その3)

 S31は相変わらず予備車的な使われ方しかせず、小浜色が離脱したぐらいで動きのなかった2005年12月、S34のモハユニッ トがS31に組み込まれたという情報が入ってきた。耳を疑ったが事実であった。S31改編成の誕生、これはすなわち1988年ごろ に消滅したはずの阪和色6連の復活に他ならなかった。阪和線に新快速ができたときこの色の電車は6連だったのだ。活躍の場所 が福知山線ではあれど紛れもない阪和新快速の復活である。それもデカ目。撮りに行かねばならなかった。伊丹や尼崎といったお 決まりの場所だけではなくもっと北のほう、三田とか篠山口とかそのへんで撮りたかった。

<大阪駅に佇む阪和色6連。美しいというほかはない。>2005年12月28日 大阪駅にて

<久々にデカ目じゃないほうをダイヤモンドシティへ向かう陸橋から狙う。この陸橋は私が頻繁に伊丹駅を利用していた頃にはまだなかった。>
2006年1月18日 伊丹駅にて

<雪が降ったので北部に出向いた。阪和色が雪景色の中を走るなんてまるで夢のよう。>2006年2月9日 南矢代〜篠山口間にて

<前回は南矢代の北側へ行ったが、今度は南側で迫力のある姿をget!!>2006年2月**日 古市〜南矢代間にて



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