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とうとうこの製作日記も、第10部まで来てしまったね…。
振り返ってみると、最初の頃は、せっかく張ったレールを全部外したり、板を足したり、馬鹿なことばっかりしてたけど、
最近は随分、街並みが出来上がってきて、それなりになって来てるようやね。
それもそのはず、もう作り出してから足掛け3年…。
ホントに年内に完成するのかどうかは、まだ疑問やけど、
妙に根気よく作り続けてる父ちゃんって、ちょっと変人かも〜!
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2005年8月7日(日)
8月第1週の今週は、思わぬモノに手こずり、工事の進捗はイマイチでした。
それは何かというと、先週作った3区画の分譲地に建築中の家を作るという作業です。
まずは先週、組み上げた基礎ですが、いざ地面のパウダーが乾いてみると、
凸凹な地面に歪んだ基礎を乗せるとどうしても隙間が開いて浮き上がってしまいます。
そこで、基礎を薄手のプラ板に貼り付け、乾燥した地面を撤去した上で、
剥き出しになったレイアウトパネルの板にプラ板もろとも貼り付け、パウダーで適度なところまで埋めるという工法に変更しました。
更に、基礎の上に柱を立て、梁を渡していくという作業ですが、
これまた2ミリ角のプラ角棒を切り出して組み立てて行きました。
ここまでは比較的順調にイメージどおり進んだのですが、
工事現場に必須のアイテムである足場の組立てが思わぬ苦戦となりました。
1.2ミリのプラ棒と帯状のプラ板を使い瞬間接着剤で組み上げて行きましたが、
コレが予想外にうまく行かず、随分タイムロスをしてしまいました。
結局、こんな状態です。
まず、住宅の基本的な構造が全く解っていませんので、適当な柱と梁の組み合わせになっています。
恐らく、大きく間違えている部分があると思うのですが、南部蒸気さんのアドバイスを頂きたいところです。
更に、プラ棒ではなく、2ミリ角のバルサ材を使ったほうが実感的でしたね。
材が柔らかい分、加工もし易く、もっとうまく組み上げられたかもしれません。
もっとも、ここまで組んでしまっては、後の祭りということでしょうか…。
屋根部分の柱が梁に届いていないという、とんでもない手抜き工事になっていますが、これも修正が必要ですね。
今週はここまでが精一杯でした。
来週もこの周辺の工事を続けることになりそうです。
まずは、例の役場裏の分譲地ですが、残った空き地は造成中という設定にしました。
紙粘土で作った小山にパウダーを撒布しただけ。
重機はトミカのミニカーです。
ちょっとオーバースケールですが、いかがでしょうか。
車体幅からして、いったい、どこからこの現場に入ってきたんだ〜!との指摘もありますが、
細かいことは気にしないで下さいませ〜!
永らく課題となっていた、支線の築堤部分を補修し、石積みとしました。
何しろ、既に築堤部分が出来上がったところに、石垣を嵌め込むわけですから、形状を合わせるのにちょっと苦労しました。
ライターであぶりながら、現物合わせでGMの石垣を曲げて合わして行き、何とか嵌め込んだのがこの状況です。
以前の紙粘土にグレーを着色しただけの状態よりは、随分マシになったと思っていますが…。
踏切部分は、メルクリンのレールを使ったガードレールを取り付け、隙間を紙粘土で埋めてあります。
この紙粘土の上には踏切板を貼り付けますので、紙粘土の盛り方はやたらとテキトーですね(^^ゞ
高架ガーター橋の外側より、役場方向を覗いた画像です。
肝心の石垣部分がピンボケですね〜。
ガーター橋には通行注意 桁下2.5Mの標識を貼り付ける予定です。
ガーター橋にこびり付いた紙粘土も削り取らなければいけませんね。
今週はこんなところです。
来週は、未完成の踏切の整備と、画像でも僅かに見えるトンネルまでの空き地の整備を行います。
でも、この空き地、どう処理するかのイメージが湧かないんですよね。
草むらというのもちょっと芸がありませんし、さりとて木が生い茂ってるというのも現実的じゃないし…。
1週間考えますが、いいアイデアがあればアドバイスをお願いします。
そのプレゼントとは、ペアーハンズのダンプカーキットとベースとなるトミックスの11t車です。
11tトラックのコンテナ搭載用荷台部分を撤去し、長さを詰めて、その上に真鍮製のダンプ用荷台を取り付けるという工作ですが、
色塗りが結構大変で、結局ここまで作るのに半日を要しました。
まだ、色塗りの方は細部の修正が必要ですが、一応、工事現場においてみると、いい感じですね。 今週は、このダンプ製作に半日を費やしましたが、工事現場の隣地に商店を設置しました。 KATOの出桁造りの角店です。 ついで、ガーダー橋を潜った本線のトンネルまでの部分をちょっと整備しました。 高架前後の空き地はどうも中途半端な面積で、このままでは家が建てられそうにありません。 今週はこんなところです。 しばらく走らせていなかったのと、脱線防止のガードレールを設置したりしていたので、 結果は、特にマイクロエース製の車輌には厳しい箇所が発生しました。 この作業に昨日の夕方まで時間を要し、結局、今朝から工事の続きを行いました。 ご覧のとおり、見えない部分は手を抜くとの社是を持つ紀州まるび鉄道のトンネル内部は、かなりいい加減なつくりです。 あとは、きっちりと蓋をしてやれば、内部が暗くなるので、アラは見えなくなるはずです。 さて、この修復作業を終え、更に支線の高架下あたりの整備を進めました。 やはり、随分見栄えがよくなりました。 スナックと同居した寿司屋って、いかにも場末という感じで、ガード下にピッタリですね。 今週はここまでで終了です。 まずは、支線築堤を登る線路のバラスト撤去を行いました。 築堤はレールが乗る部分は木組みになっていますが、斜面部分は紙粘土のみで作ってあります。 それがパウダーやバラスト撒布の際のボンド水溶液により再び柔らかくなった紙粘土が裂け目を作ったんですね。 この作業でかなり気落ちしましたが、お腹を擦る踏切箇所の枕木を撤去し、踏切板をかなり低くしました。 で、試運転を行った結果、KATOおよびTOMIX製の電車、気動車は問題なく通過するものの、 戦前に僅かに作られたEF52の7号機ですね。 それはともかく、紀州まるび鉄道の主力である105系や113系、117系といったところは、全てマイクロエース製。 今週はこれだけですが、色々と辛いことが発生した週でしたね。 休日の工事のほうも、土曜日あたりは何だか疲れが残っていて、今ひとつやる気が起こりません。 で、やむなく手付かずの機関庫周辺の整備に着手しました。 まだ構内の建物配置などを決めていませんので、取り敢えずはパウダー撒布も中途半端な面積に止まっています。 併せて、駅前道路と駅構内に挟まれた狭い空き地部分の工事も進めなければいけません。 今週は僅かにこれだけの進捗です。 最近、テレビのCMも流れているデアゴスティーニの週刊・戦艦大和を作るです。 第1回目は、船体中央部分のキールと隔壁、金属製の艦橋です。 さて、肝心のレイアウトの方ですが、今週もフレキを入手できず、工事はメイン駅周辺を整備することにしました。 作業は駅から遠い方、変電所の先の空き地の整備からスタートしました。 例によって5ミリのスチレンボードで土台を作り、その上に商店を乗せてあります。 その隣の変電所です。 駅のすぐ隣には日通の支店を設置するつもりでしたが、よく考えてみると敷地が中途半端なため、急きょ商店を設置することにしました。 とりあえず、駄菓子屋に別の建物を仮置きして、ちょっとロングの写真を撮ってみました。 駄菓子屋が妙に豪邸っぽくなってしまいましたが、全体の雰囲気は田舎の中規模な街並みという感じで気に入ってますが、如何でしょうか? 来週も3連休ですが、たとえウィークディが超多忙となろうとも、何とか連休を確保したいと思っています。 第一砲塔ですが、やはりどデカイですね〜。 大和の工作を終え、予定していた買出しに行くことにしましたが、大阪のスーパーキッズランドまで行く気が起こらず、 和歌山のキッズランドに出かけてみたものの、駄菓子屋にするつもりだったGMの切妻商家は在庫切れ…。 例によって、フレキにタミヤのレッドブラウンのスプレーを吹き付け、乾燥させる間にPECOのレールを撤去。 土曜日は朝からレールの固定作業を行いました。 この結果にすっかり気を良くし、本線の築堤とガーダー橋部分も一気に工事を進めることにしました。 このトラブルの解消に膨大な時間を費やしてしまい、結局、この日も夜になってしまいました。 3連休の最終日の今日は、朝から支線のバラスト撒布作業を行いました。 結局、支線の手直しはほぼ完了したものの、本線の方はこの状態です。 PECOのNファインとKATOのフレキの接合部分も全く問題ありません。 アップにするとやたらと汚らしいですが、手前がKATO製のフレキです。 今週の工事はこれで終了。 店名は山田菓子店。 その他の工事はというと、ひたすら駅構内のバラスト撒布作業を中心に行ってます。 ついでに、駅構内にはレールのジョイント部分の隙間が相当大きい箇所もあったので、 そんなこんなで、バラスト撒布作業は遅々として捗っていません。 それはさておき、何とか来週中には、ホーム周辺のバラスト撒きを完了させたいところですね。 今週の工事はこんなところです。 ものすごくデカイです。 来週はまたしても3連休です。 それでも、さすがに3連休…。 写真の解像度が悪く、申し訳ありません 右手よりローアングルで駅を見た画像です。 左手より見た画像です。 今週のレイアウト工事は、結局コレだけです。 大和のシンボルとも言うべき、15メートル測距儀が付くと、随分それっぽくなりますね。 今週の更新は以上です。 先週はメイン駅構内のバラスト撒布作業を中心に行いましたが、今週はメイン駅から左手、 窮屈そうなS字カーブをくねくねと抜けてトンネルへと繋がるこの区間は、 別アングルの画像です。 今週は結局、これだけの進捗です。 来週は引き続き、バラスト散布作業を続けながら、試しにちょっと架線柱でも立ててみましょうかねぇ。 この引込み線ですが、元々は設置予定がなかったものを、手前の狭い空き地に無理やり設置したわけですから、 地方の弱小機械メーカーである紀州機工への引込み線は、当然ながらメンテも不十分なため、 支線と引込み線の間には、境界明示のための柵を立てる予定です。 今週のレイアウト工事はコレだけです。 先週は、配本がなくて中断していた大和の工事ですが、今週は発売日の火曜日にきっちりと届きました。 測距儀の下に腕みたいなもの(こんなものがあるとは、知りませんでした〜!)が付いたほか、その下の露天部分に望遠鏡が8個並びました。 第一艦橋の窓下にも、出っ張りなどが付いてきて、だんだんと賑やかになりつつあります。 船体のほうも、艦底が船尾まで付き、いよいよ巨体が明らかになってきました。 今週の更新はこんなところです。 で、木を立て終えた状態がこの画像です。 う〜ん、それにしても異常なくらいの大豊作ですね。 櫁柑山の完成に気をよくし、今度は機関庫周辺の地面の整備に取り掛かりました。 手前の地面は、下地となる土色ブレンドのターフを撒布した状態です。 今週のレイアウト工事は以上です。 これだけアップにすると、いかにも仕上がりの汚さが目立ちますね〜(T_T) 一方、艦体のほうは、更に艦尾に向かってキールが延び、一段とでかくなりました。 今週は、大和に費やす時間が短時間だったこともあり、レイアウト工事はずいぶん進んだように思います。
某氏さん、本当にありがとうございました
ガーダー橋(注:ずっとガーター橋だと思ってましたが、ガーダー橋だったんですね。甚六郎さんに教わりました〜!)にも
「通行注意桁下4M」の標識を貼り付けました。
商店は漬物屋さんにしましたが、無理やり撤去した土台部分が露出していて、いかにも汚いですね。要修正です。
何らかの工夫が必要ですね。
トンネルの直前には、随分以前に最初に作った神社の前の未舗装の田舎道の踏切を設置しましたが、
田舎道らしく、警報機と遮断機がない、第4種踏切にしようと思っています。
バラストは、枕木の間はダークブラウンに、線路の外側はグレーにしました。
こうして見ると、トンネル内部の整備が必要ですが、既に手が届かない部分があります〜!
まさに、行き当たりばったりで作ってきたツケが回ってきてますね。
来週は更にこの辺りの整備を続けます。
どうもこんな部分の整備にペースダウンを起こしそうな予感です
2005年8月28日(日)
とうとう8月も最後の週末となってしまいましたが、
今週は本格的に走行テストを行いました。
本格的にバラストを撒布する前に、どうしても走行テストが必要だったんですね。
さすがにレールの汚れはひどく、ボンドの被膜なども張っていて、走らせるにはとんでもない時間を要しました。
トミックスやKATO製は問題なく走行するのですが、マイクロエース製の厚ぼったいギアボックスのお腹を擦る箇所があります。
バラスト撒布後にガードレールを取り付けた支線の登りカーブは、ガードレールを撤去しました。
その他にも、何箇所かの微調整を行ったので、なんとか走行テストは完了です。
まずは、山を取り外してのトンネル内の整備です。
何だか、最近話題の手抜きリフォーム業者の仕事振りをほうふつとさせるものがありますね。
ともかく、両方の開口部分から見えそうな部分は、手の入らない狭い部分も含めてバラストを撒布しました。
この期に及んで、修復作業までも手を抜こうとしているとの説もあります。
ガーダー橋の橋脚部分は、先週までに片方だけ石垣の取り付けを完了していましたが、
今週は反対側の工事を行いました。
手前に見える綾部寿司の看板が着いた建物は、街並みコレクションの一品ですが、
設置面積が狭いので、現物合わせで店舗の後部分を斜めにカットしました。
来週は、このあたりの整備にも区切りをつけたいと思っていますが、
トンネル手前の踏切もちょっとマイクロエースの車輌には厳しいようなので、
一旦撤去して枕木を切り取って再設置する必要があるようです。
次は、いよいよ、機関庫の周辺の整備に着手しようかと思ってますが、
果たしてどうなることやら…。
ホントに年内完成にこぎつけられるのでしょうか…
2005年9月4日(日)
今週末は東京の友人のご来訪もあり、工事の方はちょっと小休止状態。
先週の試験走行で問題が発生していた箇所の手直しが中心となりました。
ご存知のように、一度固着させたバラストを撤去するのは、意外と面倒かつ面白みのない作業で、
取り敢えず取れるだけのバラストを取り終え、築堤のひび割れの補修を行いました。
今回、ひび割れ部分をカッターで切り取ってみると、
なんと、紙粘土と木組みの間にかなりの空間ができているではありませんか!
紙粘土を木組みに押し付けて斜面を作ったものの、大量の紙粘土のみを使ったため、
乾燥が進むに連れて発生する収縮により中空状態となっていたようです。
今更全撤去する気もせず、部分的に撤去した隙間から紙粘土を追加で押し込むことにしました。
これで果たして、どの程度の効果が上がるのか、再度乾燥を待つしかありません。
更に、性懲りもなく支線高架のガーダー橋と本線のみかん山より下ってくる部分のガーダー橋および下り築堤部分に、
ガードレールを取り付けました。
やはりマイクロエース製の電車は通行不能です(T.T)
マイクロエースも、この手の機関車は問題ありません。
外様線として国鉄より冷や飯を食わされていた我が阪和線や関西線で、昭和50年代まで走っていたという機関車です。
写真を撮ってから気付きましたが、デッキの手擦りが折れてるじゃないですか〜!
振り子式の381系くろしおはTOMIXなので問題無しとはいうものの、
ちょっと対策を検討する必要がありますねぇ。
取り付けてすぐに撤去というのは、余りにも悲しすぎるので、そのままにしてあります。
焼酎でも飲みながら、対策検討委員会を立ち上げましょう^^
ここは謙虚に、完成までの所要期間は不明ということに変更です〜
2005年9月11日(日)
9月に入り、期末を目前に控えて仕事の方はいよいよ多忙を極めてきました。
しばらくは平日に掲示板等のレスを付けにくくなって行きますが、ご勘弁下さい。
先週、不幸な結果に終わったガードレール設置工事ですが、結局、HIROさんのアドバイスで、
ガードレール設置部分のみNファインのフレキ使用を断念することとしましたが、
代替のフレキの調達ができておらず、今週は工事が出来ませんでした。
まず、この木造機関庫はご存知のように、KATO製のキットを使っていて、
以前、虫さんにご指摘頂いたとおり、ユニトラック仕様のため建物の基礎が異常に高くなっています。
そのため、地面の製作に入る前に、この基礎部分を低くする作業を行う必要があります。
当初は、荒い番手の布やすりを使って、サンダーで不要部分を削ろうと思っていましたが、
かなりの厚さがあるため、スチレンボードで一から基礎を作ってしまうことにしました。
基礎を現物合わせで作成し、建物本体の不要なかみ合わせ部分を削り取り、作業を完了。
続いて、建物内部のレールに厚紙製のコンクリート床を付けて、一応これも完了。
建物周囲に例によって、パウダーで地面を作りました。
何しろ、これだけしかパウダーを撒いていないのに、早くも構内踏切を付け忘れたことに気付いていなかったのですから、
慌てて作業を進めると、例によってまた後でやり直しが発生すること間違い無しです。
日通の支店と変電所は用意してありますが、これだけではまだ空き地ができてしまうので、もう少しストラクチュアが必要です。
来週は3連休なので、うまく休日出勤が発生しなければ、じっくり考えてみたいですね。
最近はちょっとペースが鈍り気味ですが、ボチボチと進めて行こうと思っています。
まぁ、既に足掛け3年やってるんだから、それはそれでいいんですけどね
2005年9月19日(月)
先週もウィークディは仕事が超多忙でしたが、かろうじて3連休は確保できました。
いつもなら、黙々と工事を進めるところなのですが、250分の1の戦艦大和に手を出してしまいました^^
全長1メートル強というスケールと金属パーツが多用されているとのことで、誘惑に負けてしまいました。
完成まで90冊の分冊があり、総費用を計算すると10万円以上という代物ですが、
毎週1,000円ちょっとならまぁいいか〜!と、ものの見事にデアゴスティーニ社の戦略に乗ってしまった次第です(^^ゞ
金属パーツは予想以上に精度が良く、塗装を施すとさすがの重量感ですね。
時折、大和の進捗状況も紹介して行こうと思っています。
駅の向かい側は既に商店を並べ終えていますが、駅の並びは全くの手付かずで、
駅の隣に津川洋行製の日通の支店、その隣にGMの変電所がなんとなく置かれており、
その先は完全な空き地という状態で放置してありました。
この部分は道路がS字にカーブしており、どう処理したものか悩みの種(自分で道路を付けたんですから自業自得ですが…)でしたが、
手許にあった出桁造りの商店を設置することにしました。
家の後ろがすぐ線路ということで、適当にホーロー看板を壁に取り付けました。
写真では僅かしか写っていませんが、右隣は依然として空き地です。
S字カーブの部分なので、三角地になっていて、小さな建物しか設置できそうにありません。
完成後、永らく放置してきたため、ちょっと触るとパーツが外れるという代物ですが、何とか設置完了です。
ホームとの間も整地を行いました。
これもスチレンボードで土台を嵩上げしていますが、前面道路はレイアウトボードに直貼りした厚紙ですので、約5ミリの高低差があります。
従って、道路からは数段の階段を上がって敷地に入るという構造になってしまいました。
パウダーが乾燥していない状態で、建物の手持ちがないので、現在は空き地状態ですが、
切妻の商店を設置し、駅前に必ずある駄菓子屋にしようかと思っています。
変電所との間の空き地は、紀州まるび鉄道所有地で、変電所への入り口部分になっているほか、メイン駅構内の整備用の進入路としました。
フレキやGMの切妻商家が手に入れば工事は進むのですが…。
金曜日は大阪の日本橋まで買い出しに出かけましょうかねぇ。
これがどう影響するかは不明ですが、何とか並行して進めて行きたいと思ってます
2005年9月25日(日)
早いものでもうお彼岸…。
今年もあと3ヶ月余りとなってきました。
今週もウィークディにやけくそ仕事をし、無事に3連休と相成りましたが、秋の人事異動が発令されたので、木曜日の夜に送別会をし、
連休初日の金曜日は例によって二日酔い〜。
お昼頃より活動を開始して、とりあえず今週の大和の工作です。
金属パーツなので、重量感があります。
結局、和歌山のキッズランドでお茶を濁すこととなりました。
和歌山に行くのも大阪に出るのも時間的にはほとんど変わらないのに、大失敗でした。
辛うじてKATOのフレキを買うことができたので、とりあえず今週はガードレール部分のレールの付け替え作業を行うことにしました。
現物合わせでKATOのレールを切断して行きます。
せっかくレールをばらしたので、ついでに築堤部分の修復などを行っていると、あっという間に夜になってしまいました。
まずは支線の築堤からガーダー橋にかかる部分を固定。
早速、ガードレールを瞬間接着剤で取り付けて試運転を行いました。
結果は上々〜!
ことごとくガードレールにお腹を擦っては脱線・落下していたマイクロエース製の電車が、いともスムーズに走り抜けていきます。
この際、築堤上のカーブ部分で、もともとの配線が築堤の外側に寄り過ぎていたため、ついでにレール位置を内側に修正することにしました。
カーブ部分にはカントを付けるため、枕木の下にタコ糸を貼り付けてありますが、
このタコ糸も一旦撤去して、張り直しました。
で、レールを固定してガードレールを取り付け、試運転をすると、ガードレールはクリアするものの、
何と、カーブを抜けて直線となる部分でことごとく脱線が発生するようになってしまいました(T.T)
色々と修正を試みましたが、うまく行かず、試しにタコ糸を撤去してみると問題は解消。
結局、カントがきつすぎて直線に移る部分でレールのねじれが発生し、車輪が浮き上がるようになっていたのが原因でした。
築堤のひび割れを修復した状態で放置していたので、重ねて土手のパウダー撒きも行いました。
PECO製の方が、レールの肉厚が薄いようですね。
来週はメイン駅構内のバラスト撒布なども行う予定です。
メイン駅構内も手直しが必要な箇所が幾つもあり、来週も苦戦必至です…
2005年10月2日(日)
10月に入り第1週の工事は、先週ネット通販で注文しておいたGMの切妻商家の組立てから始めました。
このGMのキット、果たして既に何戸組み立てたのかもよく解らないほど、おなじみの作業。
背後がすぐ駅のホームという立地なので、ちょっと派手に看板を取り付けてやりました。
手抜きをして、看板のステッカーを直貼りしましたが、くねくねになってますね。
やはり、もう一度剥がして、プラ板に貼り付けてから取り付けることにします。
また、紀州まるび鉄道の本線は複線なのですが、このメイン駅には上り下り共用の待避線が1線あります。
既にレールの敷設を終えて、2年近く経過しているにもかかわらず、この待避線には電力がフィードされていない状態だったんですね。
理由はただ単に、作業のし忘れなのですが、
ハンダ付けが面倒なので、つい先送りしているうちに2年が経過したんですね。
さすがに、バラスト撒布の前にはフィーダーを取り付けざるを得ず、
今朝から苦手な半田付けを行いました。
コレもハンダで埋め、ヤスリ掛けをしたりしていました。
また、最近になって敷設した紀州機工への引込線と本線を繋ぐポイントも未入手の状態ですし、
当然ながら、この引込線にもフィーダーが付けられていません。
一方、3週目の配本となった大和ですが、今週は第1主砲塔に砲身が付きました。
その他、艦橋にも色々と細かいパーツが付きつつあるほか、木を組んで作っていく船体もかなりの大きさになりつつあります。
この船体については、次の第4巻で艦首までのパーツが来ますので、これを組み上げた状態でご覧頂こうと思っています。
予定どおり、駅構内の大部分のバラスト撒布を完了させ、気分転換に支線の架線柱でも立て始めましょうかね。
もっとも、今まで放置していた方がどうかしてますけどね…
2005年10月10日(月)
今週は3連休でしたが、雨に祟られた上に、パソコンにも祟られ(詳細は、犬のまるびの日記をご参照^^)、
紀州まるび鉄道の建設工事の方は、思うように捗りませんでした。
バタバタしながらも、ひたすらメイン駅構内にバラストを撒き続け、こんな状態になっています。
プラットホーム周辺は、ほぼバラストを撒布し終えました。
左端のレールは、紀州機工への引込線ですが、本線等へ連絡させるためのポイントが未入手のため、バラストを撒けない状態です。
駅となりのお菓子屋の看板も付け替えましたが、よく解りませんね。
この駅構内、だだっ広い上にダブルスリップやシングルスリップをはじめ、やたらとポイントが多く、
ポイントがボンド水溶液で固着してしまわないか、恐々の作業をしています。
ホームは、KATOのローカルプラットホームですが、ユニトラック用の出っ張りがいかにも邪魔ですね。
サンダーを使って削り取る必要がありそうです。
手前の方がハレってしまい、申し訳ありません。
アップにすると、跨線橋の継ぎ目がずれているのが、バレバレですね〜^^
一方、大和のほうですが、どうしたものか土曜日に、デアゴスティーニ社より、明日発売の第5巻も送られてきました。
従って、今週は一気に2週間分の作業をし、艦橋部分が随分賑やかになってきました。
一方、船体の方ですが、艦底部分が艦首まで出来上がっていますが、第6巻で艦尾まで完成するはずなので、その時点で写真をアップします。
巷では、この大和の発売のせいで、クレオス製のスプレーやらメタルプライマーやサーフェイサーが品切れ状態のようです。
私も、肝心の軍艦色2のスプレーが切れてしまい、辛うじて瓶に入ったものを買ってきました。
来週は、面倒ですが、コレを使ってエアブラシで塗装することになりそうです。
来週も引き続き、この工事の継続ということになりますが、パソコンが届けば、そのセットアップに時間を費やしそうです。
我が家はケーブルテレビ回線でネット接続してるのですが、このセットアップが面倒なんですよね。
すっかり肌寒くなって、年内完成はちょっと無理っぽいかな…
2005年10月16日(日)
今週はパソコンの入れ替え作業もあり、あまり工事の方には時間を裂けませんでした。
さすがに新しいPCは絶好調(…当たり前ですね^^)、気持ちよく動いてくれてます。
支線の高架下を潜る本線のバラスト撒布を行いました。
グレーのバラストを使うことにし、固着前にダークブラウンのカラーパウダーを軽く撒布して、若干汚れた感じを出せないかと試みてみました。
なんとなく、いい感じに思えるのですが、いかがでしょうか?
我が紀勢線で今もバリバリ現役の、悪名高き振り子電車381系くろしおです。
こうして見ると、柵と車両の間にあまり余裕がありませんねぇ。
架線柱が立てられるのか…と、一抹の不安が…。
まぁ、今更くよくよと心配しても仕方がないと、割り切ることにしましょう。
また、大和のほうは今週はお休み〜!
というか、先週は土曜日に翌火曜日の配本分が到着し、2週間分の作業を行ったのですが、
今週は従来のペースに戻ったみたいで、まだ届いていません。
よく考えれば、先週は月曜日が祝日だったので、早めの発送となったのかもしれませんね。
やはり今週はほとんど工事が進みませんでしたね…
2005年10月23日(日)
10月も下旬となると、すっかり涼しくなり、朝夕は肌寒いくらいですね。
仕事も多忙で、疲れもたまってきているのか、ちょっと風邪気味です…。
先週は大阪出張のついでがありましたので、例によってスーパーキッズランドに立ち寄り、PECOのポイントを購入することができました。
そんなわけで、今週は、紀州機工への引込み線を本線に繋ぐためのポイント設置と、
この引込み線へのフィーダーの取り付けから行いました。
すぐ下はレイアウトボードの桟があり、穴を開けることができません。
従って、ポイントマシンの設置はおろか、フィーダー線を出す穴を開けることもできず、
ポイントは手動、フィーダー線の半田付けは、レールのつなぎ目のジョイナーに行い、線は地上を這わせてパウダーで埋めることにしました。
面倒なポイントマシンの設置がないわけですから、作業はスムーズに進み、
メイン駅構内から機関庫に向けての区域のバラスト撒布がずいぶん進捗しました。
バラストは濃い茶色、プラットホームの先から機関庫までの地面は、草も薄っすらと生えているという状況です。
引込み線の枕木の間にも草を生えさせてもいいかな…と思っています。
まずは艦橋です。
来週は、機関庫までの地面の製作を一気に完了させようかと思ってますが、
何しろ、ご存知のとおり気まぐれな性格なので、別の作業に突入するかもしれませんね。
広葉樹キットの手持ちがなく、中途半端に終わっている櫁柑山の製作も、
キットを買ってきましたので、再開できるようになっていますし、架線柱の方も気になってるし…。
バラスト撒布がまだまだ残ってますが、ちょっと飽きてきました〜
2005年10月30日(日)
10月最終の週末となりましたが、今週は櫁柑山の工事を再開することからスタートしました。
蜜柑の木の製作については、既にものすごい試行錯誤の結果、手順は完全に身に付いていますので、 ひたすら時間との勝負。
結局、木が完全に出来上がったのは、土曜日の日が暮れてから…ということになり、
ほぼまる1日を費やしましたが、スムーズに作業は進みました。
ちょっとやりすぎの感もありますが、今更やり直すこともできず、櫁柑山はこれで完成と相成りました〜!
まずは、3本の線路を横断する踏切板の製作です。
これも、既に今までに何度か手がけていますので、作業自体は慣れたものです。
まず、バルサの2ミリ角材を2センチ程度にカッターで切って行き、それを瞬間接着剤で貼り合わせ、
両側を揃えて切断します。
タミヤカラーのダークイエローで塗装し、現物合わせで地面に固定します。
踏切部分の枕木は撤去します。
最後に、縁を黄色の塗料で塗ってやれば完成ですが、敢えてフリーハンドで適当にペンキを塗りました!という感じに仕上げてあります。
ボンド水溶液が乾燥した後、ブラウン、ダークブラウン、グリーンのパウダーを使って、仕上げを行います。
大和の方ですが、ここに来て配本ごとに付いてくるパーツの数がめっきりと少なくなってきました!
たったこれだけのパーツで、1,000円以上するのは如何にも暴利〜!って感じもしますが、今更止められません。
今週の金属パーツは僅かに、この写真の窓の下の出っ張った部分に乗っかっている機銃発射装置2個だけです。
とは言っても、来週はもう11月…。
どう考えても、年内完成は不可能〜!という感じですね。
それはさておき、来週はメイン駅から機関庫周辺の地面の整備を完了させるつもりです。
次の目標は何とかまる3年での完成だ〜
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