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元々の父ちゃんの予定だと、レイアウトは2005年内に完成のはず…。
そのとおりだったら、この11部はないはずなのに、なぜか存在するんやね…。
しかも、まだまだ先も出てきそうな予感〜!
そうは言っても、確実に工事は進んでるから、気長に付き合ってやってくれ〜。
ともかく、11部の始まりや〜!
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2005年11月6日(日)
今週からはや11月ということで、今年も残り2ヶ月を切ってしまいました。
今週は、途中に祝日もありましたが、のっぴきならぬ事情(?)でほとんど工事はできず、
結局は通常の週と同じくらいの進捗となってしまいました。
行った工事は、メイン駅から機関庫にかけての地面の製作と、本線のバラスト撒布工事です。
気温が低くなってきたせいか、バラストやパウダーが固着するのにかかる時間が徐々に長くなってきているようですね。
この辺りは地面の面積がやたら広く、構築物が未配置の状態では、妙にだだっ広く感じられます。
機関庫に向かっての未整備の部分は、詰め所なんかの配置をまだ考えていないので、手付かず状態です。
特に、本線築堤の向こうの三角地っぽい部分などはそれなりの面積があり、
このまま機関区の敷地として使ってしまうのもちょっともったいないかな…とも思いますが、
さりとて、何か大きなものを設置するほどの面積もないし…。
ちょっと思案のしどころですね。
本線のバラストを撒布した部分のアップです。
どうも、イマイチうまくバラストが撒けませんねぇ。
線路部分は、グレーの真新しいバラストで、線路の間は、ちょっと色を変えてみました。
築堤部分にかなりこぼれていますが、これは上からグリーンのターフを撒いて隠してしまいます。
実物を観察すると、バラストが崩れて落下するのを防ぐ仕切り板のようなものが設置されているケースを見かけます。
最終的にはプラ板を加工して付けてやるつもりです。
今週の工事は以上です。
一方大和の方は、ここに来て毎週のパーツ数が激減しており、今週は、先週の機銃発射装置が艦橋の反対側に付いたのと、
艦尾部分の仕切り板が増えた程度です。
来週は、遂に金属パーツがなくなるようですが、いよいよ艦尾の甲板作りに突入するようです。
甚六郎さんの仰るように、ある意味ではあざとい商法とも取れますが、
金属パーツの加工にも飽きてきたところなので、ここは敢えて気分転換をさせてくれると理解しましょう^^
それでも、昨日の夕方くらいにはかなり回復してきたので、バラスト撒布を再開した結果、
何とか、本線のガーダー橋を越えたところから、櫁柑山のふもとまでは進みました。
全く嫌になるくらいの単調な作業ですが、今の体調だと却ってこの単調さが有難い気もします^^
ここから先の区間は、カーブしている上に両側を山に挟まれていて、手が思うように入りづらく、
ちょっとバラスト撒布にも苦労しそうな箇所ですが、来週以降の作業ですね。
今週のレイアウト工事は、これだけがやっとでした。
一方、大和の方は…といえば、これもうまい具合に手間のかかる金属パーツがなくなって、
木の部品を組み上げるだけなので、順調に進んでいます。
最後部の甲板が何となく姿を現してきました。
この辺りは、確か水上偵察機を飛ばすカタパルトが装備されている辺りですね。
この木組みからすると、飛行機を格納するためエレベーターが出来るのでしょうか?
現時点では、詳しい説明もなく、ただ指示通りにパーツを組み上げていくだけなので、よく分かりません。
全体画像です。
全くもって、惚れ惚れするくらいの大きさです。
もっとも、全90号で10万円もするのですから、当然と言えばそれまでですが…。
来週は、艦橋頂部の15メートル測距儀の上に付いているレーダーの製作となるようです。
写真を見る限りでは、金網上の部分が真鍮製のエッチングパーツとなっているようで、
ちょっと楽しみになってきました。
今週の更新は以上です。
本格的な季節の変わり目を迎え、皆さんも体調管理にはお気をつけて下さいね。
写真ではよく判りませんが、かなり荒っぽい出来上がりになっていて、
土の部分との境目などは、修正が必要です。
でも、これで未撒布区間は、本線の鉄橋を渡ったところ、中間駅の構内のみとなりました。
下地がむき出しになっているのが、この部分だけなので、かなりレイアウトの作りこみが完了しつつあるなぁ…という感じです。
とはいえ、この中間駅、どうしたものか、プラットホームと列車が接触するんですよね。
もちろん、ホームは仮置き状態なので修正は可能ですが、かなりGMのホームを削ってやる必要がありそうです。
(もっとも、サンダーを掛けて電力で削るので、あっという間の作業ですが…)
鉄橋側から見た画像です。
例によって、走ってくるのは381系特急くろしおです。
こうして見ると、橋脚周辺には、まだまだ紙粘土が剥き出しの部分がありますねぇ。
細かい部分の仕上げには、まだまだ時間もかかりそうです。
一方、大和の方はというと、今週のパーツはこんな真鍮製のものが届きました。
要は、このメッシュ状の板を切り出して籠のようなものを作り、
右側のエッチングパーツを組み立てて、その中に入れ、艦橋の最上部にあるレーダーを完成させるという作業です。
これがかなりの難作業で、どう考えても指示された通りの作り方だと、
,b>籠と中に入れるパーツのサイズが同一で、うまく収まらないということになりました。
結局、パーツを曲げたり伸ばしたりするうちに、薄い真鍮が折れてしまい、かなり苦戦を強いられました。
で、完成したのがこの画像です。
何となく、手前に比べ、奥の方が、レーダー上部のメッシュが浮き上がっているように見えますが、錯覚ではありません。
ラジオペンチで押さえつけて、瞬間接着剤で圧着する必要がありますね。
また、手前のレーダーの方が、明らかに塗料が固まっていて、造形が潰れてますねぇ。
これまた、針で突いて塗料を除去しなきゃ…。
一時は、レーダーの製作を断念し、完成当時のレーダー未装備の大和にしようか…とも思いましたが、
とりあえず、何とか取り付けることが出来ました。
私の技術の限界ですね〜(^^ゞ
今週の更新は以上です。
来週は、週の真ん中に祝日がありますが、土曜日は陸上自衛隊の今津戦車部隊に戦車の試乗に出かけますので、
果たしてどこまで工事を進められるか、ちょっと疑問です。
そんなわけで、この週末はほとんどいつもの工事は出来ていませんが、週の途中で勤労感謝の日がありましたので、
単線架線柱の製作を進めました。
使ったのはGMのキットですが、何しろ、一箱に24本も入っているので、
コレを塗装するだけで、ほぼ祝日の半日を要しました。
で、今朝からこの架線柱をメイン駅から高架に向かって仮設してみました。
やはり、実景の中にあるべきものがきちんとあると、150分の1の世界とはいえ、ずいぶん見え方が違ってくるものですね。
来週は、複線架線柱も仮設してみたくなってきました。
そうなると、信号機やら標識やらも並べたくなってくるんでしょうね。
しばらくは、また、キットの色塗りが大変そうです…。
一方、大和のほうですが、今週は大和の大きな特徴である球状艦首の部分の製作となりました。
来週のパーツで、この艦首部分の土台が出来上がり、本体に取り付けることとなるようです。
ご覧の通り、大きさの違う木製パーツを積み上げて作るようになっていますが、
最終的にはこの段差部分をパテ埋めでもするのでしょうか…。
現時点では全く不明ですが、あの滑らかなアールの付いた艦体を仕上げるには、かなり苦労しそうな予感ですね。
更に今週は、艦橋の最上部の防空指揮所に並ぶ双眼鏡の製作もありました。
ご覧のように非常に細かいパーツですが、一応色塗りも完了し、取り付けました。
来週は、また金属パーツがなく、どうも傾向的には1週間おきにパーツが多い週と少ない週が繰り返されるのかな…といった感じですね。
今週の更新は以上です。
来週は、複線架線柱をおっ立てようかな。
それはさておき、今週は先週の作業の延長ということで、支線高架下の本線に架線柱を立ててみました。
例によって、使ったのはGMの複線架線柱です。
本線を走行するのは、117系の和歌山色と言われるオーシャンブルーの車両です。
かつては東海道線の新快速列車として使われていたもので、学生時代を神戸で過ごした私には、20年以上前からなじみの車両です。
今も通勤でお世話になっているとは、さすがローカル線の凄いところですね(T_T)
反対方向からの画像です。
背景がとんでもない状態になっているのはご容赦下さい〜m(__)m
お正月前には整理しますから〜!
やはり、あるべきものがあるという姿になると、ずいぶんリアリティーが高まるものですね。
結局、今週も架線柱の色塗りに多大なる時間を要し、しかも掲示板の入れ替えなどもしていたので、工事の進展はコレだけです。
掲示板リニューアルについての事情は、犬のまるびのダイアリーの方に記載したとおりですが、
皆さんから頂いた過去ログの参照が出来なくなってしまい、ホントに申し訳ありません。
ところで、架線柱の立て始めて、どうにも気になることが出てきました。
それは何かと言うと、メイン駅の架線柱の処理です。
メイン駅は、並行して走る引込み線を除いても、3面4線の構造です。
ここに架線柱を立てるとなると、架線柱の大改造が必要となる訳ですね。
いっそ、思い切ってデフォルメして省略しようか…とも思っていますが、どうしたものでしょうか?
皆さんのアドバイスをお願いします。
さて、大和です。
今週のパーツが届き、艦首のブロックが完成しました。
結局、板を張り合わせた段々の処理はパテ埋めではなく、カッターで段差を削り取るという、更に困難なものでした。
何とか手を切ることもなく、作業完了。
説明では上から板を貼ってしまうので、多少汚くてもいいとのことでしたが、
軽くサンダーをかけてやりました。
真正面からの画像です。
左右対称になっていなければいけないのですが、こんなものかな。
来週からは、艦尾のブロック作りとなるようです。
でも、せっかく手間を掛けて作りましたので、そのまま使うこととし、駅はこんな具合になっています。
ずいぶんニョキニョキと架線柱が林立していて、ちょっと判りづらいでしょうか?
手元にある塗装済みのものをドンドン立てていった結果、機関庫のほうまで電化が完了しつつあります。
逆アングルの画像です。
ビニール系の素材のせいか、うまく架線柱同士の接着ができなかったせいもあり、
横に渡っている鉄骨が接続部分で水平になっていません(T_T)
GMのキットよりもKATOのほうがディーテイルも細かいのですが、
改造には不向きなことが判りました。
今週のレイアウト工事はこんなところですが、南部蒸気さんの画像を拝見して、鉄道コレクションをヤフオクで1ボックス購入しました。
昨日落札したのですが、1ボックス10個で3,150円、送料700円を足して3,850円でしたので、
単価が定価420円に対し、約8%オフと言う計算になります。
今日既に、配達も完了し、無事に10種類のノーマル品はコンプできました。
名鉄デキ101+ト+ワフを機関庫の脇に並べてみました。
南部蒸気さんのようにパンタを変更しないと、ちょっとイマイチですが、この価格でこの出来は十分OKですね。
個人的に私鉄の凸電で馴染みがあるのは、南海電鉄のED5101形とED5121形で、子供の頃は毎日のように見ていたものです。
今でもDD51やDH10が大好きなのは、この凸形への興味がトラウマになっているのでしょうか?
さて、大和の方ですが、今週のパーツは艦尾ブロックの約半分と艦橋にパーツが4個増えた程度です。
来週で艦尾ブロックが完成するので、画像での紹介は来週とします。
今週の更新は以上です。
今週はまず、架線柱の増設から始めました。
今回増設を試みたのは、本線に使用する複線架線柱ですが、先週の改造で懲りたので、
GMのキットを2箱12本の色塗りを行いました。
並行して信号機などのアクセサリーも製作することとし、
やはりGMキットの三燈式信号機5基と四燈式信号機5基、キュービクルなども色塗りを行いました。
結局、この色塗りには例によって、多大な時間を要し、ようやく今日のお昼過ぎに完了しました。
まずは架線柱ですが、12本が完成したので、本線の大部分が電化され、バラスト撒布工事が完了しているトラス橋の手前まで到達しました。
画像左手に目障りなものも写りこんでいますが、来週の3連休で大掃除をしますので、ご勘弁を。
一方、計10本の信号機ですが、メイン駅の辺りから立て始めると、あっという間に使い切ってしまいました。
キュービクルと並べて、メイン駅の出発信号っぽく三燈式を立ててみましたが、こんな設定で正解なのでしょうか?
櫁柑山のふもとには、道具箱と津川洋行のはしごを並べました。
今週の工事ではっきりしたことは、まだまだ大量の信号機や標識類が必要だということです^^
そんなことは、ちょっと考えれば判ることなのですが、なぜか気付いていなかったんですね〜^^
この信号機の製作は手許の在庫も無くなったし、余りにも大変なので、おいおい進めていくことにします。
(過去のパターンからすると、このまま忘却の彼方に行ってしまう可能性もありますが…)
今週はコレでギブアップです。
一方、大和の方はと言えば、無事に艦尾ブロックが完成しました。
艦首と同様、板を貼りあわせた後でカッターで荒削りを行い、
サンダーをかけて滑らかな曲線となるよう加工しました。
やはり、艦尾も外板を貼るので、仕上げはきれいになっていなくともよいとのことでした。
来週の予告を見ると、来週はいよいよ、その外板を貼る作業に突入するようです。
写真で見る限り、やはり短冊状の板を貼り合わせていくみたいですね。
この分だと、恐れていたとおり、ぬるま湯に浸しての木材の曲線加工をさせられそうな感じですね。
相当苦戦しそうな雲行きです。
来週は3連休ですが、大掃除に加え、男達の大和を見に行く予定です。
工事の方は、単線架線柱作りと本線の最後の手付かず区間であるレイアウト最奥部の駅構内を整備しようかと思っています。
もっとも、大和の外板加工にどの程度の時間を費やすかで大きく変わるかもしれませんが…。
それはさておき、今週は予定どおり、最後の手付かず区間である山間部の駅構内の整備に取り掛かりました。
この駅はレイアウトの最奥部にあり、トンネルを抜けてすぐの駅で、トラス橋までの狭い平坦部分のほぼ全面積を占めています。
駅前からは山奥の温泉卿へのバスが出ていると言うイメージの何にもないひなびた駅です。
GMのローカル駅舎を組み立てて設置してあるものの、構内は全くの手付かず状態で永らく放置してありました。
まず最初の作業は、列車が通ると激突するプラットホームの修正です。
GMのローカルホームの縁を線路のカーブに合わせてサンダーで削り、何とか無事に列車の通過が可能となりました。
これでようやく、プラットホームの固定が完了し、いよいよバラスト撒布となるわけですが、
上下線の間に側溝を取り付けることとしました。
使用するのは、例によってKATOの側溝ですが、なんとココに来て、在庫切れ!
結局、手許にあった3本のみを設置し、見切り発車でバラスト撒布にかかりました。
おおっ!跨線橋の足が傾いてるじゃありませんか!
いくら田舎のローカル駅でも、こんなことはありませんよね。
トンネル手前のアップ画像です。
ところどころ、紙粘土がそのまま露出していますねぇ。
トンネルポータルの上に、落石防止柵を設置しようか、迷ってます。
左側のホームには屋根が乗っかりますが、金属製の柵が途中でちょん切れてます。
元々はちゃんと付いていたのですが、永年の放置期間の間に取れてしまいました^^
線路間の地面が剥き出しですが、側溝を設置してからの作業となります。
結局、今週のレイアウト工事はこれだけです。
一方、大和の製作の方は、いよいよ艦体の外板貼りが始まりました。
今週号には幅5ミリ、厚さ2ミリの短冊状の板が10本付いていて、
これを艦体の骨組みに合わせて順に貼り付けていくという作業です。
艦首部分から始めるのですが、かなりの曲線になりますので、この短冊板を相当曲げなければなりません。
ぬるま湯に浸すのも面倒なので、そのまま曲げていたら、3本も折れてしまいました。
そのまま使いましたが、特に何の支障もなく、むしろ曲げる手間が楽だったような気がしています。
左舷、右舷5本ずつの作業でしたが、かなりのアールが付いた隔壁に四角い板を張り合わせるのは相当手間でした。
まだまだこれから、かなりの難工事となりそうです。
今週はこの外板に加え、艦橋基部の金属パーツが付いていました。
こんな感じで艦橋が乗るのでしょうか。
来週は右舷側が届き、塗装はそれを取り付けてからとなります。
やはり、甲板上はとてつもない金属パーツの固まりとなるようですね。
年内最後の更新は以上です。
来週の日曜は元旦ですね。
一応、31日から3日まで仕事が休みなので、新年最初の更新は1月3日となるかもしれません。
今年も一年間、皆様には貴重なアドバイスなども頂戴し、ホントにお世話になりました。
また来年も着実に工事を進めて行きますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします。
では、良いお年をお迎え下さい。
まずは、昨年の積み残し作業である、山間部の駅構内の整備です。
無事に側溝も確保でき、架線柱も立てることが出来、整備が完了しました。
今回の架線柱は、この前の反省を活かし、GMのキットを使ってみました。
やはり、こちらの方が格段に作業が楽でした。
それでも、まだ、架線柱の水平が甘いようですが…。
トンネル手前に、津川の3灯式信号機を設置、ちょっと判りにくいですが、手前のトンネルの出口には同じく津川のはしごを置いてあります。
斜め正面より駅を眺めた画像です。
駅前の整備が全く出来ていません。
駅舎も台座が剥き出しで、これでは道路から駅に入ることすら出来ませんね。
来週の整備作業は、この駅前に手を付けなければいけませんが、正面からは全く手が届かない上に、
駅舎を固定してしまったため、裏側からは全く駅前が見えません。
かなり苦労しそうな予感です…。
さて、年末から年始にかけて、紀州まるび鉄道に新たな車両が導入されました。
当鉄道初の蒸機・C53です。
元旦の日にキッズランドの初売りに出かけ、30%オフに釣られて購入しました。
本当は当地に馴染みのあるC50、C57、C58あたりが欲しかったのですが、はっきり言って衝動買いしてしまいました。
南部蒸気さんのブログの影響もありそうです…。
架線柱の下を走る蒸機と言うのも如何なものかとも思いますが、やはりいざ手にしてみると、蒸機は魅力一杯ですね。
路線を延長して転車台のあるヤードを作りましょうかねぇ。
続いて、もう1台新規導入した車両です。
これは地元民以外の皆様には、珍モノじゃないでしょうか。
南海電鉄の今はなき、ED5121です。
たまたまヤフオクで出品されているのを発見し、思わず落札しました。
ワールド工芸製で、ライト類は非点灯、貨車2〜3両のトルクしかないとのことですが、私には実に思い入れのある凸電です。
よく重連で紀の川の鉄橋を走ってましたので、もう1両欲しいところですが、まず入手は困難でしょうね。
続いては大和の製作日記です。
前回に引き続き、今回も艦体外板の貼り付けと艦橋基部の製作でした。
これで、外板はほぼ艦体の3分の2くらいまで伸びました。
もっとも、上と下がぽっかりと開いた状態ではありますが…。
今週は休刊なので、次の発売は3連休明けとなりますが、
祝日が絡む週は早く送られてくるので、この3連休に作業が出来るかもしれません。
2006年第1回目の更新は以上です。
来週は駅前の整備と、支線の架線柱の手直しを行います。
二日酔いで頭が働かないことが幸いしたのか、ひたすら電柱を塗っているうちに、約50本が完成しました(^0_0^)
出来上がってみると、立てたくなるのが人の性…と言うわけで、
先週予定していた山間部の駅前整備は断念し、ニョキニョキと電柱を立ててみました。
駅前のほか、駅構内にも街路灯を流用しました。
元々は、すべてのホームに構内灯が付いていたのですが、ほぼ全てが取れてしまって、どこかに行ってしまいました(T_T)
ちなみにこの駅は、元々は中山平駅だったのですが、工事の進捗の中で、支線の福ノ澤駅と駅舎が入れ替わってしまいました。
しかも、既に固定してしまってあるので、今更駅名の看板のみを付け替えることも困難なので、
本日よりこの駅が福ノ澤駅、支線終着駅が中山平駅ということにします!
このあたりの割り切りの良さ(こだわりのなさと言うべきか…)が紀州まるび鉄道の特徴ですね〜!
駅前広場と下界(?)を見下ろした画像です。
オーナーとしては一番気に入っているアングルですが、残念ながらレイアウトの裏側からの見晴らしなんですよね。
50本の電柱は他にもあちらこちらに林立しました。
べっ甲川本流の沢に面した河岸段丘上にある農村には、昔ながらの木製の電柱です。
ちなみに、道路上に散乱しているのは、袋からこぼれたバラストですので、お気になさらずに…。
みかん山の麓の王子がある地区にも木製電柱、その上の新道にはコンクリート製の電柱です。
結局、今週のレイアウト工事は、この電柱と街路灯作りに時間を要し、これで終了となりました。
さて、大和の方ですが、本来は今週は休刊なのですが、例によって祝日がらみのため、来週分が昨日配達されてきました。
なかなかの苦戦を強いられている外板貼りですが、再来週の配本で一応艦尾まで到達しそうですね。
こんなに反っていて、経年劣化でめくれて来るんじゃないかと、ちょっと心配な気もします。
一方、艦橋台座も随分出来上がってきて、おそらくこんな感じだろう…と、艦橋を仮置きしてみました。
何となく、艦首が右にねじれているような気もしないではありませんが、
たぶん気のせいでしょう^^
今週は以上です。
来週は間違いなく大和は届きませんので、レイアウト工事に集中します。
福ノ澤駅前整備作業と大量に作成した電柱を立てるために、道路の整備を行います。
初期の頃貼ったレトラテープも捲れている箇所が多く、貼り直しが必要です。
結果、唯一、警報機と遮断機が未設置となっていた支線高架下の本線踏切の整備となりました。
う〜ん、警報機の土台が傾いてますねぇ。
おまけに何時しか、綾部寿司の壁も捲れてきてるし…。
線路の向こう側には、踏切小屋を設置しました。 時代設定からして、いくらなんでも踏切手がいるという設定はいかにも…と思い、
今までは使わずに来たこの踏切小屋ですが、かつて使っていたものがそのまま残置してあるということにしました。
今日になって、身体も幾分か楽になってきたので、少しばかり道路整備をして見ました。
支線築堤に沿って走る道路のレトラテープを貼り直してみましたが、
やはりこの作業は辛く、僅かに6本の電柱が立ったのみです。
この調子で機嫌よく電柱を立て続けると、ハリネズミのようなレイアウトとなりそうな気もします…。
結局、道路整備はコレで断念し、元々用意していた支線築堤用の架線柱を立ててみました。
この築堤上には、支柱が1本の単線架線柱を立ててありましたが、いかにも安定が悪く、
駅構内用に改造した複線架線柱の残りパーツを使って、単線用の幅の狭い2本支柱の架線柱を作ったものです。
少し傾いているものもあるようですが、2本支柱だと紙粘土の柔らかい地面にもグラつかずに立ってます。
今週の更新は以上です。
来週は体調を整えなきゃ…。
駅舎の入り口の幅に合わせて、プラ板で階段を作ってやり、駅周囲に御影石斜め積みのGMの石垣を現物合わせで貼り合わせました。
本当は駅に隣接する2軒の商店の整備をしなければ…と思ってたのですが、
イマイチその気にならず、来週に持越しです。
で、何をしていたのかというと、街中に電柱を立てる作業をしていました。
余りにゴチャゴチャした画像なので判りにくいかも知れませんが、かなりの本数が立ってます。
ピンバイスで穴を開けて、電柱を立てていくという簡単な作業なのですが、
レイアウトの中央部分の手が届きにくい箇所に穴を開けるのはかなりの重労働というか、腰に優しくない作業で、
コレもまだ、完全に終了には至っていません。
結局、大量生産した電柱を放置しておくのが邪魔で、電柱を立て始めたのですが、
この作業で疲れてしまい、福ノ澤駅整備工事がおざなりになったと言うのが、真相ですね。
工事はこの程度ですが、今週は新車両の導入がありました。
1月3日の更新でアップした南海電鉄のED5121ですが、その際に記載したとおり、重連を再現したいともう一両探していたところ、
ラッキーなことにワールド工芸で再生産の予定があるということで、壱番館さんに予約をしていたのが届きました。
先頭が今回の再生産分です。
インレタを貼ってみましたが、実に柔らかいインレタで、結局、反対側の車番は文字の部分が捲れてしまい、
別途インレタのみ追加注文しなければならなくなりました(T_T)
更にもう一両、蒸機を導入しました。
KATOのC50です。
白のラインと黒染めの動輪が気に入り、衝動買いしてしまいました^^
こうなると、もういけませんね…。
続けさまに、ヤフオクにC57とデフ付きの96を発見し、入札中です!
ターンテーブルと扇型機関庫、給炭・給水設備が無性に欲しくなって来ています。
ただ、このままではどう考えてもスペース的に設置不能なので、別途路線の延長が必要です。
嗚呼、第1期工事すら未完成だと言うのに〜!
レイアウトの方は以上です。
先週は工事のなかった大和ですが、今週は実に手こずりました。
と言うのも、外板を貼り合せる作業が、やたらとカーブの厳しい艦尾に到達したからです。
木材に水を含ませて、曲げと捻りの癖をつけながら貼り合せていきましたが、余りに反りが強く、瞬間接着剤がなかなか固着してくれませんでした。
結局、相当凸凹になってしまったので、外板全体にサンダー掛けを施しました。
ご覧のとおり、一応艦首から艦尾まで外板が到達しましたが、来週からはこの貼った外板と艦底の間の外板貼りが始まるようです。
第1期外板工事が4週間でしたので、上下合わせるとあと2ヶ月はこの繰り返しということでしょうか…。
コチラも完成までの道険し〜!と言うところですね。
更に、駅前の猫の額ほどの広場と道路の境い目にレトラテープで白線を引き、駅舎入り口付近には郵便ポストを設置しました。
加えて、ただ単に駅舎に並べていただけの2軒の商店の敷地の整備です。
例によって、現物合わせで建物の乗っかる部分をマスキングテープで覆い、茶色のパウダーを撒布して地面作りを行いました。
冬場で気温が低いせいか、昨日撒布したパウダーがまだ固着しておらず、建物は仮置き状態で、この先の作業が出来ていません。
以前よりはマシになってきたとは言うものの、どうも今ひとつ生活臭に欠けるというか、あっけない感じのする駅前ですねぇ。
もう少し、小物を多用して作り込みが必要です。
久々の街並み整備はパウダーの固着を待って来週本格的に行います。
レイアウトの進捗は今週も僅かにこれだけですが、またしても新たな車両が紀州まるび鉄道に入線しました。
マイクロエースの蒸機2種で、デフなし8620型(箱型テンダー)と C59(戦後型)です。
いずれもヤフオクで新品をゲットしたものですが、先週の時点ではC57と96に狙いを定めていたものの、
C57はあえなく脱落し、96は落札できたものの、昨日の終了でしたので、まだ届いていません。
週半ばにほろ酔い気分でヤフオクを見ていて、この2種を発見し、衝動買いしてしまいました。
小ぶりな8620と比較するからか、C59はさすがに長いですね。
いずれも4000円台でゲットしましたが、こんなペースで増備を続けていると、破産確実です!
これで入線した蒸機は、C50、C51、C59に8620と週明けに到着予定の9600の5両となりました。
C57は絶対に欲しいし、4軸がないというのも寂しいですね。
ホントは今日、パウダーの固着を待つ間、蒸機に色差しをするつもりでしたが、
どうしたものかゴールドの塗料が見つからず、断念しました。
蒸機についての知識が全くと言っていい程ないので辛いのですが、煙室についている配管にも色を塗りたいですね。
さて、大和です。
今週より外板貼りが艦底に近い部分に移りました。
送られてきた木製パーツは、今までと全く同じ幅5ミリの板です。
この板をまず、艦底の板の上に貼り、その上に重ねて行って、既に貼ってある外板との間を埋めていくのですが、
当然ながら、このスペースがキチンと5ミリの倍数の幅になっているはずがなく、
最後の1枚は現物合わせで隙間が埋まるように幅を小さくして張り合わせるという作業となりました。
ただでさえも5ミリと幅の薄い板を更に薄くカットするわけですから、かなり面倒な作業でした。
それでも、元々の板の幅や厚さが相当違っていたりするという製品精度ですから、箇所によっては隙間と板の段差が出来てしまい、
エイ!とばかりに、この隙間をラッカー系パテで埋めてやり、その上からサンダー掛けを施しました。
それでもまだ、隙間と段差が目立つので、再度パテ盛をして乾燥中の常態です。
金属パーツはひたすら艦橋の基部のものが送られてきていますが、今まで作ったものとどういう位置関係になるのか、現時点では不明。
写真の艦橋部分も土台と艦橋の間に爪楊枝1本分の隙間があり、この間に入るパーツはこれからの号を待たなければいけません。
今週の更新は以上です。
来週は、更に福ノ澤駅周辺の整備を進めます。
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