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この製作日記もはや第12部に突入。
随分工事は進んできたけど、まだまだ完成は先やと思ってたら、
父ちゃんは蒸気機関車の導入を始めてしまったようやね。
でも、馬鹿でかいレイアウトには蒸機用の設備はなし…。
いったい、どうする気でいるんやろね?
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2006年2月5日(日)
暦の上では立春となりましたが、まだまだ寒さはコレからが本番…。
職場でもインフルエンザで倒れる者が続出しつつありますが、今のところお蔭様で何とか元気にやってます(^^ゞ
で、今週の作業は、予定通り福ノ澤駅周辺の整備工事と相成りました。
先週でストラクチュア類はほぼ出揃ったものの、何とも殺風景な駅前でした。
そこで、先週撒布した茶色のパウダーの上に緑のパウダーを重ねて撒き、酒屋の前にはタイルを貼り、
更に小物を色々と見繕って、配置してみました。
酒屋の前に、鉢植えと自販機を設置し、確か街コレの付属品だったと思われる小物類を並べてみました。
ついでに、コレも街コレの街灯付き電柱を3本立て、いまだどこにも未配置の人形を配置し、こんな状態になりました。
コレだけでも随分、見え方が変わりますねぇ。
どうせなので、もう少し、看板なんかも設置してみようか…と思ってます。
何しろ、この福ノ澤駅は山奥の温泉への玄関口という設定ですからね^^
最近ペースダウン気味のレイアウト工事は、今週もコレだけです。
一方、破産に向かって一目散という感じで配備が進む蒸機のほうは、今週も新たな入線があります。
まずは、先週ヤフオクで落札し、到着待ちだった9600です。
KATO製のデフ付きです。
南部蒸機さんを見習って色差しをしたところ、大失敗をしてしまいました(T_T)
更にC51とD60です。
この2両については、最近、蒸機の動態保存に異常に力を入れ始めた紀州まるび鉄道が、このままでは破産確実とのことで、
この状態を憂慮頂いた友好関係にある某鉄道様より、99年の長期無償貸与を受けたものです。
いずれもマイクロエース製です。
D60については、ここ和歌山にも配属されていた蒸機なので、メッチャ嬉しいです〜!
本当にありがとうございました〜m(__)m
さて、大和のほうですが、どうしたものか、今週の外板貼りはいきなり艦尾付近の作業へと移ってしまいました。
今週は極端な曲げを要する箇所もなく、調子に乗って作業を進めていたら、
左舷、右舷ともに、1本ずつ指示より余分に貼ってしまいました。
来週もこの艦尾の外板貼り作業が続くようですが、どうも予告の写真を見ていると、貼り方のパターンが変わるようですが、
せっかく貼ったのでそのままにしています。
画像をよく見ていただくと解るかと思いますが、左右のバランスが相当崩れています。
コレは、艦首より順に進めてきた外板貼りが、ピッタリと左右対称になっていなかった結果です。
実は貼った時点で気付いていたのですが、何しろ瞬着でしっかり固定してしまったので、
まぁ、きっちりと全体が外板に覆われればいいか…と放置してあります。
一方、金属パーツの艦尾ブロックもかなり揃ってきて、来週はいよいよ組立てに入るようです。
予告の写真を見て、仮組みをしてみました。
今週はこんなところです。
来週は、福ノ澤駅前にもう少し手を加えるのと、今まで中途半端に作業をして手直しが必要なストラクチュア類の追加工事などをしようかと思ってます。
まず、このところ続いていた福ノ澤駅の整備作業ですが、当駅は山奥の秘湯への玄関口との設定なので、
駅前に観光案内版を設置することにしました。
更に、道路標識なんかも未設置なので、この機会にGMの道路標識セットの製作にも取り組みました。
駅舎の前のポストの横に立っているのが、観光案内版です。
ちょっとアップにしてみます。
どうも、依然としていかにも寂しげですねぇ。
撒布して残ったパウダーなんかが駅舎の中にも吹き込んでいるせいでしょうか?
掃除が必要なようですね(^^ゞ
駅舎にもポスターなんかを貼ってみることにしましょう。
更に今週は、永らく未完成の状態で放置していた2軒の民家を整備しました。
整備したといっても、元々家は出来上がっていたので、GMの塀を建て、庭を整えて植木を植えただけですが…。
ともかく、コレで整備は完了。
手前の消防団の倉庫の駐車場に、トラックコレクションの消防車を配置しました。
かなり細かい作業を行ったついでに、トミックスの線路際の標識キットというのを立ててみました。
速度標識にATS確認標識、勾配標とキロポストですが、ちょっと細かすぎて見え辛いでしょうか?
このトミックス製品、さすがに出来栄えは申し分なしですが、ちょっと高すぎるような気がします。
大量に使うのはちょっと苦しいですね。
今週のレイアウト工事はこんなところです。
大和のほうは、今週も外板貼りが続いています。
ご覧のとおり、艦尾の艦底付近はほぼ埋まってしまいました。
段差の目立つ部分にラッカーパテを盛り、上から軽くサンダー掛けをしてありますので、削れた粉が全体に乗っていますね。
一方、金属パーツの方は艦橋ベースの組み上げ工程に入りました。
いざ組み上げて瞬着で固定してみると、各パーツの精度の低さからかなりの隙間が出来てしまいました。
この隙間をパテ埋めして、サンダーとやすり掛けをし、再塗装は以後の工程でまとめて行うとのことなので、
今週の作業はこれまで…と、写真撮影をしようとしたら、とんでもないアクシデントに見舞われました。
艦橋ベースを持ち上げた瞬間、その重さのせいか、手を滑らせて落としてしまいました。
で、ご覧のとおり、せっかく組み上げて隙間をパテ埋めしたベースが一瞬にしてバラバラになってしまったのです(T_T)
そもそもこれだけの金属の塊をボルト&ナット止めもせず瞬着だけで固定しているのですから、作業中も何度か外れたりはしていたのですが、
さすがにこれはショックです〜。
接着していた部分は塗装も剥がれ、隙間を埋めたパテも当然アウトなので、
再度、サンダーで塗料、パテ、こびり付いている接着剤を落とし、再作業が必要です。
そんな訳で、すっかり気落ちしてまた来週…。
まずは未完成の状態で放置してある箇所です。
トミックスのアパートですが、色塗りをして設置したまま、周囲の整備を怠けています。
これほどじゃないものの、五重塔のあるお寺や学校や役場の敷地も未完成と言える状態です。
更に、トラス橋の下もこんな状態です。
茶色に塗った地面には、元々は田んぼを作るつもりでしたが、結局は田んぼ作りをいざ行ってみると、
あまりに大変な作業だということが判明したため、やる気を失くしたままで今日に至ってます^^
田んぼは断念するとして、草むらにすることにしましょう。
また、未だレイアウトは未完成であるにもかかわらず、どんどん経年劣化が進行しています(T_T)
白く走っているのが、紙粘土のひび割れです。
こんな箇所はここだけではなく、あちらこちらにあります。
これは、池の土手と道路の境い目です。
完全にボードが露出しちゃってますねぇ。
これは、べっ甲川上流の渓谷部分です。
こんなところなら、色を塗るだけでも十分修復になるとは思います。
紙粘土に発生するひび割れは、恐ろしいことに作業後1年も経ってから発生したりしています。
今までも線路の築堤部分などにも大量に発生していて、何回か補修を繰り返していますが、まだまだ起こるのでしょうか。
結局、今週のレイアウト工事は何の進展もなく、粗を公開しただけで終了です。
一方、大和の方は2週分の作業となり、外板貼りの下半分が完了しました。
この艦尾部分は、付属の板を現物合わせで斜めにカットする必要があり、かなり面倒でしたが、
とりあえず完了して、やれやれです。
次回からは、外板の上半分ということになり、コチラの方が作業的には楽そうですね。
一方、艦橋部分も何とか復旧し、新たに送られてきた細かいパーツも取り付けてここまで来ました。
今度は、不足の落下事故の再発防止に努めます(^^ゞ
こうなってくると、早く煙突を付けたいですが、いつのことやら…。
結局、今週は中身の薄い更新になってしまいましたね。
業務多忙状態は、当面続く見込みですので、しばらくはご勘弁を頂かなければなりません。
とりあえず、今週は2週分の大和を片付けたので、来週うまく休めればいくらかでもレイアウト工事を行えそうなのですが…。
まず、放置状態にあったトラス橋下の川原に土色と緑のターフを撒布しました。
今朝作業を行ったばかりなので、当然ボンド水溶液は乾燥しておらず、まだヒタヒタ状態です。
乾燥した後、もう少しうっそうとした草むらと人が踏み込んだ草の少ない部分を作ろうと思います。
川原に転がる岩ももうちょっと増やしたいですね。
次に、紙粘土が縮んで地割れが発生していた池の築堤と道路の境い目も補修しました。
ちょっとターフが道路にもはみ出ていて汚いですが、ご勘弁を。
甚六郎さんより経年劣化に強い紙粘土情報を頂きましたが、 手持ちのホームセンターコーナン謹製 お手軽価格紙粘土を使いました。
そのうちまた、地割れが再発する恐れ大ですが、やむを得ません。
今週の工事は、僅かにこれだけで、大和のほうも先週2週間分作業を行い、
今週は次の号(28日の発売分)が未着なため、今週の進展はありません。
ここ3週間ばかり、仕事漬けの日々を送っており、仕事帰りの寄り道が全く出来ていない結果、
財布の中身がほとんど減っていません。
そこで、ストレス解消も兼ねて(?)、ヤフオクに出ていたトミックスのターンテーブル&扇型機関庫に入札をしました。
うまく落札できると、いよいよ紀州まるび鉄道にも蒸機用ヤードの増設が出来そうです^^
もう少し、茂みを作って粗を隠す必要がありそうですね。
道路橋の下も手を加えるなきゃいけません。
鉄橋下のアップです。
上の画像の岩肌に見える白い部分は、例によって紙粘土の収縮によるひび割れです。
鉄橋を固定してしまっているので、手を入れることもままならず、
茂みで隠すことにします。
下の画像を見ると、川の流れにも細かいごみが散乱してますねぇ。
ある意味、実際の鉄橋下の姿に近いのかもしれませんが、掃除することにします^^
ベースの木材がむき出しになっていたアパートの敷地も整備を行いました。
ボンド水溶液の固着を待って、更に整備工事を進める予定です。
屋根の上の汚れもふき取らなきゃ…。
一方、先週はお休みとなった大和の工事も今週は進展しました。
ご覧のとおり、外板貼りが随分船体の上部にまで及んできました。
どうやら来週は、艦尾部分を埋める作業となるようですが、
この外板貼り、中途半端に発生する隙間を埋めるのが相当手間です。
何しろ、送られてくるパーツは5ミリ幅のもので、これを現物合わせで削りながら、埋めていかなければなりません。
果たして、完全に完了するまでにあと何週間かかるのでしょうか。
金属製の艦橋の方は、細かいエッチングパーツが送られてきて、通風孔作りとなりました。
正面に見える2箇所の金網状の部分ですが、他に画像では見えない後部にも2箇所設置しました。
来週もこの通風孔の追加設置と、艦橋最上部にアンテナを取り付けるようです。
今週の更新は以上です。
完全オフとなりましたが、昨日の昼間は、昼寝をしたりしていたので、思ったほどの進捗には至りませんでした。
工事の停滞を尻目に、ヤフオクで落札した中古のトミックス製電動ターンテーブルと扇型機関庫が届きました。
( ∩_∩)ノ慎さんより、いつ頃の製品かとのお問い合わせもありましたが、中古なので、皆目解りません。
早く設置工事をしたいところですが、当面ままなりそうにありません(T_T)
仕事の合間を縫って作って下さった配置図は大事に保存させていただき、
現在の機関庫を活かして増設させて頂きます m(__)m
で、今週末の作業は、今朝からの着手となったわけですが、身体がヘトヘトになっているので、イマイチ進まなかった上に、
大和の製作が実に手間のかかるセクションに突入したため、
レイアウト工事は完全に休止することになりました。
う〜ん、これって何時以来だろ…。ちょっと記憶にないですねぇ。
そんな訳で、今週の大和です。
艦尾の外板貼りが遂に終了しました。
何だか、完全に貼り終えての感想は、ざまぁみろって感じですね(意味不明?)
更に艦橋部分です。
何が変わったのか、一瞬解らないかと思いますが、艦橋のてっぺんにアンテナが付きました^^
このアンテナの製作ですが、付属されてきたのは、太さの違う2種類の真鍮線のみ…。
コレを、指定された形に曲げたり切ったりして、7種類のパーツを作り、
艦橋にピンバイスで2箇所の穴を開けて差し込んで、瞬着で固定して着色するという作業でした。
はっきり言って、コレは辛かったです!
マニュアルにはいとも簡単に、「この原寸大の図に合わせて真鍮線をラジオペンチで曲げて切って下さい」と記載されてますが、
そんなに上手く曲がらんですよ〜(T_T)
で、「瞬着で接着して固定して下さい」って、いびつに出来上がったパーツはそう簡単に固定できんですよ〜(T_T)
で、ともかく出来上がったのが上の画像というわけです。
先程、来週の号が届きました。
これによると、来週は艦首部分の外板貼りが中心で、再来週号で外板を貼り終えるようです。
今週はこれにてお終い〜!
で、レイアウト工事を再開するぞ〜!となるはずでしたが、いざ土曜日に起きてみると、
何だか、終戦ボケ(?)みたいな状況で、どうにも馬鹿でかいレイアウトの前に座る気がせず、
結局、こんなものを作ることにしました。
トミックスの鉄骨架線柱です。
最近はどんどんコンクリート製に取って代わられていますが、駅構内などではまだまだ現役で頑張ってますよね。
そんな訳で、駅構内の架線柱を鉄骨製にしたい!と思っていた次第です。
いざ、塗装を始めてみると、予想外に手間がかかりましたが、何とか一箱分を塗り終えました。
中には初期不良で、鉄骨が曲がっているのもありますが、ベースを地面に固定すれば、大丈夫でしょう。
来週末にはきっちりと組み立ててレイアウトに固定できそうです。
今週の工事は、そんな訳でこれだけです。
一方、大和です。
ご覧のとおり、艦首部分の外板貼りは完了し、後は艦の中央付近を残すのみとなりました。
反りあがった上の方は、下の外板に瞬着で貼ってあるだけなので、いかにも頼りないです。
解説書記載のガイド文と不明瞭な小さい写真だけではイマイチどう組み立てるのかがよく判らず、
ご覧の状態ですが、果たして出っ張り部分を上手くカットできるものでしょうか…。やや不安です。
艦橋にはご覧のとおり、ラッタルが付きました。
艦橋の裏側部分ですが、写真などでも余り見た事がないところで、こんな風にでっぱりがあったとはちょっと意外でした。
今週はこんなところです。
この分だと、来週は春分の日も休めそうですので、本格的にレイアウト工事を再開できそうです。
このところ進捗が鈍く、せっかくご覧頂いている皆さんをがっかりさせていると思いますが、
もう少しお待ち下さいませm(__)m
今週の工事は、先週チマチマと色塗りを始めた、鉄骨架線柱の設置にかかりましたが、コレがことのほか難工事となってしまいました。
まずは、架線柱の組み上げから始めたのですが、例によって柔らかいビニール系の材質のためか、上手く組み上がりません。
特に支柱を3本連ねた長いものを作ろうとすると、ポロポロと外れてしまう始末。
結局、瞬着で固定する羽目になってしまいました。
次いで、この架線柱の設置にかかったのですが、取り外し可能な設置方法にするため、
あらかじめ設置場所を決めて、ピンポイントで地面に穴を開けなければなりません。
これがまた、大苦戦で穴の位置がちょっとズレると、架線柱が地面に浮き上がってしまいます。
色々と試行錯誤の末、こんな状態になりました^^
かなりの数の架線柱を増設した結果、何だか針山のような構内になってしまいました。
このトミックス製の架線柱、KATOやGMのものと比べ、ディーテイルに勝っているものの、長さの改造は難しそうで、
結局、支柱が1本の架線柱も数本立てることになってしまいました。
この辺のディーテイルはなかなかのものですね。
ところで、今週は新たな機関車の配備がありました。
KATOのC57です。
やはりこのすらりとした姿は、いかにも気品があっていいですね。
来週は、C11も増備される予定です。
続いて大和です。
今週は遂に、外板が全て組み上がりました。
送られてくる木材にかなりのムラがあったため、相当凸凹した状態に組み上がってしまいましたが、
サンダーとペーパー掛けで何とかここまで仕上げました。
とは言っても、まだ小さい隙間や凹凸がありますので、とのこを使って修正しようかと思っています。
続いて、艦橋部分ですが、背面のラッタルが増設されました。
今週の工事はこんなところです。
異常な勤務状態からは開放されましたが、いざ久々に心に余裕ができてみると、次はどの部分の工事に手を付ければよいのやら…。
やはり、機関区の増設工事でしょうか?
となると、ベースとなるレイアウトボードの増設も必要ですし、足も付けなければいけませんので、それなりの工事となりそうです。
来週は、その辺りのことも検討しながら、やるべきことを見つけることにします。
まず、既に部屋一杯に広がっている今のレイアウトをどの程度まで増設可能かを検討した結果、
横幅5〜60センチのキャパシティしかないことが判明しました。
現在の線路配置からすると、当然、ターンテーブルと扇型機関庫を横一列に配置するわけですが、
かなり寸法的に厳しい状況です(^^ゞ
蒸機仕様に必要な給炭設備や給水塔なども当然必要ですから、なおさら厳しいわけですね。
基本設計は、( ∩_∩)ノ慎さんに頂いた配置図のとおりとしたいのすが、
となれば、手前にもう1線の線路増設が必要となり、前側にももう少し拡大させる必要がありそうです。
しかも、紀州まるび鉄道の線路は、PECOのNファインの直貼りなので、
トミックスのファイントラックとの接続を考えれば、相当な加工が必要となりそうです。
ということで、機関庫周辺を大改造することにしました!
まずは大工仕事から始めなければいけませんので、本格的にはゴールデンウィークの作業とすることにし、
それまでは大改造に向けての準備を進めていきます。
機関庫やターンテーブルの塗装なども必要なので、ちょうどいいタイミングかも知れませんね。
さて、今週、無事にC11が入線しました。
小ぶりな姿がなんとも愛らしく、もう何両か増備したいところです。
一方、大和です。
先週で外板貼りは終了し、今週は艦体を整える作業となりました。
コレが予想外に手間のかかる作業です。
作業指示に従って艦底部分の角を削り、サンダー掛けをしてアールを付けました。
更に全体にサンダーとペーパー掛けを進めたのですが、細かい段差や隙間を埋めるため、
との粉を塗布し、更にサーフェイサーとパテで修正を行いました。
どうやら、この木材の上にサーフェイサーを吹き、塗装を行うようなので、もっと滑らかにする必要がありそうです。
来週は上に飛び出た外板のカットも行うようなので、これ以上の修正は手控えた状態です。
さて、突然ですが、4月8日から10日にかけて、我が家は旅行に行くこととなりました。
超多忙期間から開放されたので、ちょっと気分転換をしたいということで、
うまく10日に休暇が取れたので、例によって岡山県の牛窓に連泊し、呉の大和ミュージアムにも足を伸ばそうと思っています。
(詳しくは、
犬のまるびのダイアリー
を…)
そんな訳で、来週の更新は月曜日もしくはお休みとさせて頂くことになりそうです。
…帰りにちょっと大阪のスーパーキッズランドに寄り道し、トミックスの線路類を仕入れてくる積りです。
今週は、昨日が雨だったこともあり、のんびり過ごすことができました。
2週間ぶりに再開した工事ですが、土台の増設工事はGWに行うこととし、
とりあえずは、機関区大改造に向けての準備ということで、機関庫の塗装を行いました。
壁面をタミヤカラーのダークシーグレイで、屋根をライトシーグレイで塗装し、窓枠などの塗り分けを行った後で、
ちょっと強めのドライブラシを施しました。
若干、やりすぎたかな…との後悔もないわけではありませんが、まぁこんなところでしょうか…。
来週はターンテーブルや給水塔などの塗装をし、ゴールデンウィークに台枠作りという段取りです。
懸案のレールの接続については、KATOのジョイント線路を使っては…とのアドバイスを下さる方がいて、
どうやらコレも解決しそうな雰囲気です。
最大の難関は、ベースに直貼りしてあるフレキと道床付きレールの高低差の処理かなと思っています。
さて、大和です。
いよいよ、艦体の製作が最終の仕上げ局面に入ってきました。
ひたすら磨きをかけて、サーフェイサーをスプレーし、更に凸凹を埋めて磨きをかける…という工程です。
コレが結構大変で、何度やっても、なかなか凸凹がなくなりません。
どうやらここまでは来ましたが、まだまだ細かい凸凹があり、来週もまたパテ埋め→ペーパー掛け→サーフェイサー吹き付けが必要です。
一方、艦橋の方も、随分賑やかになってきました。
機銃も左右に各1基が付きました。
結局、この機銃も、銃身は針金を切って貼り付けて製作するという、非常に手間のかかる作業です。
果たして、後いくつの機銃を作ることになるのでしょうか…。
更新休み明けの今週はこんなところです。
来週も機関区大改造計画の準備を進めます。
運転室と作業台(?)も適当に塗装を施しましたが、いかがでしょうか?
こうなると、トミックスのレールと機関庫の前のコンクリート部分も処理が必要ですね。
機関庫の入り口にこんな道床があるのは如何にも不自然だと思うのですが、
ピッタリと埋めると機関庫の扉が閉まりません。
やはり面倒でもちょっと加工をして、段差を埋め、地面にする積りです。
今週は、我が紀州まるび鉄道に2両目のC11が入線しました。
先週入線したC11はKATO製でしたが、今度はマイクロエース製です。
例によって、ヤフオクで落としたのですが、届いてみると2つ目の北海道仕様らしく、
ラッセル用の盾(?)が付いてあります。
このC11−207は、旭川で動態保存されていて、冬の湿原号を引っ張ってる現役さんなんですね。
さて、大和です。
先週から始まった機銃作りは今週も4基の製作を行いましたが、
いよいよ今週から、甲板作りもスタートしました。
予想していたとおり、カットされたベースとなる板の上に、幅2ミリの薄板を10センチと5センチにカットし、
1枚ずつボンドで貼って敷き詰めていくという作業です。
作業そのものは難易度の高いものではありませんが、果たしていつまで続くのやら…。
最終的には、上からニスを塗るようですね。
今週の更新は以上です。
いよいよ来週よりGWに突入ですが、私の休暇は3日から5連休で、次の週末は通常通り、2日間の休みとなります。
従って、本格的な機関区大改造は3日以降とし、来週は今週と同じく、ストラクチュア類の整備と大和の製作のみとなりそうです。
と言っても、気が向けば、木材の買出し位は行うかもしれませんが…。
KATOの給炭・給水セットの給水塔とポンプ小屋、石炭台です。
煉瓦部分には薄く溶いたフラットホワイトで墨入れをした後、NATOブラックとブラウンでドライブラシを施しました。
石炭部分は、粒の大きなバラストをボンド水溶液で固着し、セミグロスブラックを浸み込ませるように塗装してあります。
同じく、砂置場と灰置場です。
砂は久々に南紀白浜の白良浜の砂を引っ張り出してボンド水で固着したもの。
一方、灰の方は、ブラウンのパウダーを固着し、乾燥後、デッキタンとフラットホワイトを調合したものを塗装しました。
灰の方は、どうもイメージどおりに表現が出来てません。
何か良いアイデアがあれば教えて下さい。
それにしても、KATOの機関区周りのストラクチュアは欠品が多いようですねぇ。
やはり蒸機用の施設は売れ行きが芳しくないのでしょうか…。
詰所類は手持ちのものを適当に流用するとして、コレで一応、ストラクチュア類の事前準備はほぼ完了です。
後は、3日にホームセンター・コーナンに木材類の買出しに行き、いよいよ大工仕事に突入する予定です。
さて、大和の方は、甲板貼りが順調に進行しています。
櫛状になった先のベース板が大和坂と言われる独特の傾斜が始まる部分となるようです。
甲板貼りは面倒ですが、さほど困難な作業でもなく、非常にいいペースで進行中です。
一方、金属パーツの方は、例によって機銃の量産中です。
むしろ、こちらの方が面倒な作業のような気がします。
艦体の方も相変わらず、サーフェイサーを吹いては凹みをパテ埋めして、またペーパー掛け後にサーフェイサーを吹くという作業を継続しています。
かなり表面も滑らかになってきたので、もうこの辺で良いかな…と思っています。
(かなり大量のスプレー缶を消費しました(T_T))
おっと、写りこんでいるのは、我が愛車のMR2とインプレッサ・ターボですね^^
今週の更新は以上です。
来週の更新では、いよいよ機関区大改造計画の様子をお知らせすることになります。
果たして、上手く行くかどうかは、今のところ神のみぞ知る(大層〜!)…ですね。
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