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★目指せ!でっかいレイアウト〜!第14部★


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2006年中の完成を目指しているらしい父ちゃんのレイアウトやけど、
あっという間に’06年も折り返し点を過ぎてしまったね。
少なくとも、9月第1週の時点では、全く完成しそうな雰囲気は無し〜!
さすがに機関区大改造計画だけはほぼ完了したみたいやけど、
どうやら機関区にかまけているうちに、他の部分の崩壊が始まってるみたいやね。
年内完成はちょっと不可能!とワシは見た〜!

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2006年8月6日(日)
遂に8月に突入し、夏真っ盛り!となりましたね。
今週は、昨日が丸1日、急な休日出勤となった上に、ちょっとした事故に遭遇してしまい、
レイアウト工事はお休みせざるを得なくなりました。
ちょっとした事故については、 こちらをご覧下さい ませ^^

今日は、朝から起きたり寝たりしていましたが、何とか大和の工事だけは行いました。

折り返しとなった46号の今週号では、舷側のコード貼りと銘打たれていますが、
要は、艦体をほぼ一周する配管を真鍮線で表現するという作業です。
艦体にカッターで溝を掘って、そこに真鍮線を嵌め込んで接着するという作業で、
これ以上まっすぐには貼れませんでした。
カーブした艦体に今更、カッターで溝を掘るというのも、それなりに困難な話で、
もうちょっと工程を工夫すれば、楽に作業できそうにも思いますが、今となってはどうにもなりませんね。

ちょっとした事故の影響で、身体が言うことを聞きませんので、今週はこれで失礼します。
皆様もお体には十分ご留意下さいませ(^^ゞ

完成までの予想所要期間:思わぬアクシデントで工事は夏休みとなりました。
来週はこの遅れを取り戻すべく、頑張りますね 


2006年8月13日(日)
早いもので、もうお盆となりました。
先週負った傷は、お陰さまでほぼ完治に近くなり、痒くてたまりません。
お盆休みがないので、庭でプールなど膨らませて遊んだりしています( 詳しくはコチラを )が、
工事の方はそれなりに進ませました。

まずは、機関区改造計画の完成に必要だった鉄路柵や電柱がジョーシンより届きましたので、 まずはそれらの塗装を行い、設置しました。

やはりだだっ広い敷地も、ちょっと柵を立ててやると引き締まって見れるというか、現実的になるというか、
それなりに効果があると思うのですが、いかがでしょう?

電柱も空間を引き締める上で、効果的ですね。

また、先々週の更新で、( ∩_∩)ノ慎 さんにご指摘頂いた機関区内のポイントの転轍器標識ですが、
キッチン製の錘付転換器をゲットしました。

ご覧のとおりの真鍮製で、柄の長さに長短があり、定位と反位が表現できるようになっています。
この画像の状態は、塗装前のメタルプラーマー吹き付け後の状態です。
これに塗装を行って設置しました。

地味なパーツですが、いいじゃないですか〜!
他にも色々と、 キッチンさんのパーツ は欲しいのがあったのですが、
残念ながら品切れ状態のものが多いようです。

さて、折り返し点を過ぎた大和ですが、相も変わらず舷側のコード貼りとシールド付き機銃の製作が続いています。
コード貼りは先週の艦首部分に続いて、今週は艦尾部分に実施し、来週と再来週で両舷が完了するようです。
(機銃作りはまだまだ続きそうですが…)
とりあえず、来週で左舷が完了すれば、画像を公開します。

今週の更新は以上です。

完成までの予想所要期間:ともかく、機関区改造工事の積み残しを解消しました。
もう少し樹木を設置したいところですが、その前に大掃除を行わなきゃです。


2006年8月20日(日)
巷ではお盆休みも終わりましたが、まだまだ夏休みの方も多いのか、通勤電車は今も空いてますね。
そんな中、夏休みも取れない上に、昨日も休日出勤となってしまい、
レイアウト工事は遅れがちになっています。

こんな状況では、懸案事項となっている大掃除も行う気になれず(ちょっと言い訳っぽいですね^^)、
今週はこんなものを作ってしまいました。

機関区正門を入ってすぐのところの記念車両の展示台です。
以前、掲示板で花粉症さんにアドバイスを頂いていたのを、そのままにしてありましたので…。
5ミリ厚のスチレンボードを土台に、エバーグリーンのプラ板各種を使ってのお手軽工作です。
後は、展示車両の説明を書いた看板を設置する予定です。
現在、展示台の上に乗っかっているのはC11ですが、河合商会のB6型を購入して展示することにしました。
機関区の中での位置関係はこんな感じです。

今週のレイアウト工事は以上です。

一方、大和の方は、右舷のコード貼りが完了しました。

コードがくねくねと曲がっているように見えますが、実際に曲がってます(^^ゞ
もう少ししっかりと真鍮線を伸ばしてから貼るべきでした!
今となってはやり直しをする気もせず(基本的には左舷側を手前にしてディスプレーケースに入れる予定なので…)、このままにしておきますが、
左舷側を貼る来週はもう少し慎重に作業をすることにします。

今週の更新は以上です。

完成までの予想所要期間:休日出勤のおかげで、工事の進捗は鈍いです〜。
このペースでやっていて、ホントに年内完成できるのでしょ〜か…


2006年8月27日(日)
暑い暑いと言っているうちに、もう8月も最後の週末となってしまいました。
今週は休日出勤もなく、本来なら工事は予定通り進捗しましたといいたいところなのですが、
残念ながら、新たに入線した河合商会製のB6型蒸機のパーツ取り付けや散髪に行ったりと、
色々時間を取られた上に、 コレ(コチラをご覧下さい!) にハマってしまって、進捗は思わしくありません。
加えて、大掃除という私的には最も苦手な作業が目の前に控えているものその原因といえるでしょう(^^ゞ

そんな状況ですが、とりあえず新規入線したB6型の画像です。

やはり、このコンパクトさとレトロな姿は展示台にピッタリですね。
ユーザーサイドで取り付けなければいけないパーツ類の多さには少々てこずり、未取付パーツが大量に発生してしまいました。
駅の表示板を流用した説明板を新設しました。

肝心のレイアウト工事の方ですが、今週の進捗は僅かにコレだけです。

河合商会製の柳の木です。
B6型は同社のサイトでネット通販したのですが、ついでに柳の木も2セット購入しました。
ちょっとNサイズにはオーバースケール気味ですが、いいアクセントになるかと思って設置しました。

また、今週は紀州まるび鉄道2両目となる96も入線しました。

マイクロエースの北海道切り詰めデフタイプです。
やはり、96はなんとも言えないいいプロポーションですね。
馬鹿でかくもなく、かつ頼りなげなほどか細くもなく…。

今週のレイアウト進捗はコレだけですが、大和の方は、無事に(?)舷側のコード貼りが終了しました。

先週の失敗を踏まえ、今週はもう少し慎重に作業を行いましたので、右舷よりはきれいにコードを貼る事ができました。
それでも、まだくねくねした箇所はありますが…。
来週からは排水管を取り付けるようですが、依然、並行してシールド付き機銃を作り続けるようです。
今週はこの状態で艦体にサーフェイサーを吹き付ける工程もありましたが、ここは敢えて無視して、排水管を付けてから作業をすることにしました。

今週の更新は以上です。
来週こそは頑張って大掃除をする予定(あくまで予定です)です。

完成までの予想所要期間:どうもマズイなぁ…。プールに入ると身体がだるくて、後の作業も進みませんねぇ。
年末まであと4ヶ月…。完成予定はあくまでも年末ですとも!


2006年9月3日(日)
9月に突入し、ここ和歌山にも秋の気配が漂い始めています。
年内完成を目指す!との基本方針に、今のところ変更はありませんが、
今年も余すところ4ヶ月となって、紀州まるび鉄道の社主としては、さすがに心中穏やかではありません。

そんな中、今週は遂にレイアウト部屋の大掃除を遂行しました〜!
何しろ、最後に本格的な掃除をしたのがいつなのか、全く記憶がないという状況で、
しかもやたら滅多らと、カラーパウダーを撒布したり、ドリルで穴を開けたりしていましたので、
この大掃除には膨大な労力がかかりました。
昨日の昼頃に着手し、夕方の6時頃までかかって、レイアウト周辺の荷物の片付けと掃除機掛けを完了し、
今日は朝から先程までかけて、レイアウトの上を整理しました。

掃除と整理整頓が大の苦手の私としては、信じられないほどの消耗状態にあります。
いざ、レイアウト上を整理してみると、いたるところで信号機やら標識やら架線柱やらが壊れていることが判明し、
その復旧作業にもまだまだ時間がかかりそうな状態です(いったい、何をやってたのやら…^^)。

ともかく、片付けが一応終わった今の姿です。

久々の全景画像のアップですね。
床やボードの縁が余り整理されたようには見えませんが、これでも整理されたんです!
ボードから垂れ下がったフィーダー線の数本は、いつの間にやら途中で切断されていることが判明しました。
床に垂れた状態で、踏みつけたのが原因と考えられます(T_T)

正面から機関区方面を見た画像です。
本線に関しては、ほぼ全ての標識類が倒れ、信号機の破損も3基発生していました。

メイン駅より山手方向の画像です。
ストラクチュア類の破損はありませんが、道路に引いたレトラテープのめくれが相当発生しています。
道路製作に使ったストーン調スプレーとテープの食い付きが悪いのが原因ですが、ちょっと悩みの種です。

メイン駅から左手方向の画像です。
バス営業所と役場が見えていますが、建物が仮設の状態で、敷地内が全く未整備だったことが判明しました。
永らく様々な資材の下に埋もれていたため、完全に整備作業が忘れられていたことが原因です。
(これを掘り出した時は、遺跡発掘をしているかのような気分になりました^^)

その他にも、様々な崩壊現場が発見されています。
来週は火曜日より夏休みなのですが、復旧作業に追われそうな予感がしています。

さて、大和の方は、左舷の排水管が設置されました。

艦体のふくらみ部分に付いた短冊状のパーツがそれで、前部で13本あります。
素材は鉛の短冊のようなもので、魚釣りに使う板状の重りのようなものをカットして貼り付けてあります。
来週は右舷側を取り付け、再来週は煙突のベースを製作するようです。
10数週に亘っていたシールド付き機銃の製作も来週で終了のようです。
ちょっとマンネリ化しかけていたので、ヤレヤレです。

今週の更新は以上です。

完成までの予想所要期間:大掃除を終えてみると、レイアウトは思わぬ惨状に陥っていました(T_T)
ちょっと年内完成はヤバいかな…と思い始めている9月第1週の更新でした 


2006年9月11日(月)
ちょっと遅めの夏休みも今日が最終日。
休み突入の前日までの天気予報は大きく外れ、天候不順な1週間でしたが、
途中2回の1泊2日の旅行をこなしながら、レイアウト工事を進めました。

先週までの予定では、大掃除で発見された破損箇所の修復が今週の課題でしたが、
( ∩_∩)ノ慎さんの掲示板でのご指摘もあり、機関区から支線への機回し線の設置を行いました。

実はこの機回し線、自分でも元々気になっていました。
当初より設置されていた木造機関庫の背後に、急遽蒸機用のヤードを増設したわけですが、
この機関区への入り口は支線の延長線上にあって、ヤードで向きを変えた蒸機が支線に入って来ると、
そのままだと自分が牽引してきた客車の後部に突き当たるわけです。
そのため、蒸機を支線ホームに停留中の客車の先頭に連結するためには、
一旦客車をダブルスリップを経由して本線側に押し込んでやる必要があったわけです。

で、今回、機回し用のポイントを、支線手前の紀州機工への引込み線に設置したわけです。
この工事により、支線で蒸機を運用することについては、非常に効率的な配線が実現したわけですが、
依然として、本線での運用にはダブルスリップとシングルスリップを渡り、待避線を経由して、
蒸機が前進、後進を繰り返す必要があります。
今回増設したポイントの先に、もう1箇所ポイントを設置して、左手に向かう本線と接続してやれば、これも相当解消されるのですが、
悲しいかな、この辺りは既に支線の築堤部分に差し掛かっていて、高度さがあるので、
ポイント設置工事は意外と困難なため、今後の課題ということになります。

今回設置したポイントは7日の日に大阪は日本橋のスーパーキッズランドに出向いて仕入れてきました。
その際、ついでに人形類も入手してきたので、早速配置してみました。

メイン駅のホームです。
駅員と乗客を配置しました。

コチラの機関区には、作業員のオッチャンたちを…。

更に、切れ端のPECOの線路を使って、こんなものを作ってみました。

一応、25メートルの定尺レールと同寸としてありますが、やはり9ミリのレールだと、いかにも高さが不自然ですねぇ。
それに枕木に埋まっている部分も表面に出ていて、なんとも不細工な形状です。
再考の余地がありそうです。

今週のレイアウトの進捗は以上です。

一方、大和の方はと言えば、40号から12週にわたって続いていたシールド付き機銃の製作が完了し、排水管の設置も終了しました。
既に今週号の52号は手許に届いており、煙突のベースとビルジキールの製作となっています。
ビルジキールとは、両舷の艦底付近に付いている横揺れ防止用のヒレのような細長いパーツです。
この作業は、また今週末に行うとして、画像も作業完了後に公開することにします。

今週の更新は以上です。

完成までの予想所要期間:またしても新たな増設工事を行ってしまいました。
この際、折角なので、もうひとつポイント増設するかな…


2006年9月18日(月)
今週は新工程に入った大和の製作に手間取ったのに加え、
急きょクルマを買い換えることになった(その辺りの経緯は コチラの日記をご参照 )ので、
相当なタイムロスをしましたが、三連休のおかげで工事はまずまずの進捗です。

先週のポイント工事の結果、何となくその気になりつつあった支線から本線への渡り線の増設ですが、
結局、甚六郎さんと掲示板でお話しているうちに完全にその気になってしまい
うまい具合にウィークディに大阪出張があったので、早速追加のポイントを仕入れてきました。

コレは先週の増設工事後の航空写真(?)です。
一番下の線が、紀州機工への引込み線で、その上の線が支線、
その間の真新しいグレーのバラスト部分が先週増設した機回しのためのポイントです。
この支線と本線の間にもうひとつ、渡り線を設置するわけですが、支線は右にカーブしながら築堤への登りに入り、
本線も駅を出て右にカーブを取っています。

この本線に、もうひとつカーブポイントを設置するわけですが、
ご覧のとおり、新しいポイントを置いた先には、既に待避線と合流するためのポイントが既に設置されており、
しかも、このポイントの地中にはポイントマシンが埋設されているため、
これを動かすことは考えただけでも鳥肌が立ちそうな作業となりますので、
この写真の位置に新たなポイントを設置することとなります。

ところが、ご覧のとおり、本線のこの位置にカーブポイントを増設ためには、
先週設置したポイントと支線のホームをもっと右側に移設する必要があります。
色々と考えましたが、それ以外に方法はなく、泣く泣く設置したばかりのポイントを再度バラすという実に悲しい作業を行いました。

レール敷設後の工事箇所の航空写真です。

何とか工事は完了し、引込み線兼機回し線から支線を経由して、一気に本線への蒸機の機回しが可能となりました!

ご覧のとおり、駅構内の配線は複雑になり、随分迫力が出てきましたが、ますます運転は複雑になってしまいましたね。

今週の工事はココまでです。
来週は地面の再生とバラスト撒布です。

さて、大和の方は新工程に突入し、一気に両舷のビルジキール(艦底付近の横揺れ防止用の羽根です)が付きました。

刀のような形をした薄い木材2枚と長方形の薄板4枚を張り合わせて削り、片舷のキールを作り、
これをボンドで艦体に貼り付けて、隙間をパテ埋めし、サーフェイサーを塗装した状態です。

かなり手間のかかる作業でしたが、一気に両舷が完成しましたので、来週はいよいよスクリューの取り付けとなります。
ちょっとマンネリ化しそうな作業が続いていましたので、このところの急展開はちょっと嬉しいですね。

今週の更新は以上です。

完成までの予想所要期間:一応、コレでポイント増設は打ち止め(のつもり)です。
ちょっとピッチを上げんと、年内完成は苦しくなりそうな予感が〜


2006年9月24日(日)
今週は、先週敷設を完了したポイント増設部分に若干の手直しを加え、一気にバラスト撒布と地面を作りました。
機関区の改造より後に設置したポイントは、初めからポイントマシンを設置せず、手動操作で切り替えるものと割り切っていましたので、
作業としては他のポイント箇所のように、面倒かつ大掛かりなポイントマシンを埋め込む必要がなく、
一気に進めることができて、非常に楽な工事です。

こんな具合に仕上がっています。

真新しいグレーのバラスト部分が相当増えました。
従前は、ダークブラウンのバラストを中心に使ってきましたので、
もう少し、紀州まるび鉄道としては、保線区も頑張っているところを示すべきだったかと思っていました。
その意味では、今回のポイント増設はいい機会だったかもしれません^^
最終的にはパステルでウェザリングを行うので、もう少し汚れた色になるはずです。

標識や信号機は、作業に併せて一旦撤去しました。
ココでまた改めて配置しても、どうせ残りの作業を行ううちに破損するのは火を見るより明らかなので、
当面はこの状態で生きたいと思います。

今週の工事の進捗は以上です。

一方、大和ですが、先週書いたとおり、いよいよスクリューの取り付けとなりました。
しかも、うまい具合に、今朝今週号も届きましたので、一気に4基のスクリューの取り付けが完了しました。

スクリューとシャフトは一体となった金属製、宙に浮いた状態の軸受けも金属パーツですが、
それ以外のパーツは全て、木片を切ったり削ったりの加工が必要でした。
この状態は、削って貼り付けた木製パーツの隙間を埋めるためのパテ盛を行った直後の状態です。
パテの完全乾燥を待って成形し、シャフトを抜いてサーフェイサーを塗布しますが、
その作業は次の週末に行うことにしました。

来週は後部甲板に色々パーツを取り付けるようですが、これ位目先が変わる作業工程を組んでくれると、
マンネリ化せずに作業を進められますね。
ただ、今週取り付けたスクリューの台座の破損には細心の注意が要りそうです。

今週の更新は以上です。

完成までの予想所要期間:ポイント増設工事も終了し、来週は元の予定に戻って、破損箇所の修復でもしましょうかねぇ。
となると、いよいよ課題は夜間照明の配線工事ですが、どの程度時間がかかるものやら…


2006年10月1日(日)
10月の声を聞いて、ここ和歌山も随分涼しくなり、すっかり秋めいてきました。
今週は先週立てた予定通り、破損箇所の修復作業を行いました。
破損箇所はどんな状況かというと、こんな感じです。

本線トンネル手前の第4種踏切です。
ものの見事に、標識が倒れています。
むしろ、床に落ちて行方不明にならなかったのが不思議と言えるでしょう^^
この他にも、折角設置した構築物が倒壊している箇所は多数あります。

続いて、例によって地割れがあちらこちらで発生しています。
これは支線の築堤に発生したものですが、かなり深い地割れですねぇ。
おまけに、ポイント増設工事の際に撤去した際に破損した信号機が横たわっています。
コレも修復して、再設置しました。

その他にも、レトラテープで引いた道路のラインが大量にめくれて来ており、瞬着を塗って再度道路に押し付けて修復しました。

修復工事は、行っていて何とも虚しく、イマイチ捗りませんでしたので、
来週は作業途上で放棄されていた役場とバス営業所の整備工事を行うことにしました。

さて、大和です。
先週末に今週号が既に手許に届いていたので、今週しなければいけない作業は先週の積み残し分のみでした。
スクリュー台座のパテ盛したところをやすりで成形し、サーフェイサーを吹き付けました。
更に、スクリュー軸を現物合わせで切断し、長さを調整した結果がこの状態です。

来週は後部甲板のカタパルトのレールにターンテーブルを設置するなど、
艦体後部のパーツ付けが予定されており、再来週は煙突と舵、翌週は いよいよ、艦体の塗装工程に入るようです。

今週の更新は以上です。

完成までの予想所要期間:来週は3連休ですが、1日はお出かけすることになりそうです( 詳しくはコチラ
秋風とともに年内完成は風前の灯でしょうか〜


2006年10月9日(月)
3連休となった今週ですが、先週の予告どおり、初日にお出かけをしました。
(ちょっと不思議なその日の様子は、 コチラの日記をどうぞ!
残る2日も買い物やら大和の製作に予想外の時間がかかり、
結局、レイアウト工事の方は、役場の整備が完了したのみで、バス車庫は次週に持ち越しとなってしまいました。

今回の役場整備工事は、まず庁舎の位置を決め、その周りの駐車場に白線を引きました。
粘着力の弱いレトラテープを貼っていくこの工程は、中腰で行うので、非常に身体に悪い作業ですね。
更に、庁舎裏に、GMの詰所を流用した小屋を1棟設置し、
役場正面の植込みに、掲示板と石製の表札(?)を設置、防火水栓の看板を立ててみました。

正面から見た画像です。
石製の表札(?)は、エバーグリーンの厚手のプラ板の下を斜めにカットし、アサヒペンのストーン調スプレーを吹きましたが、
ちょっと大き過ぎたようですね(^^ゞ
掲示板も入り口の植込みに設置しましたが、ぼ〜っと眺めているとダンプカーに轢かれそうな箇所なので、
位置を変更しないと市民からのクレームが殺到しそうです。

今週のレイアウト工事はコレだけですが、来週は左手に見えるバス車庫の整備をしようと思っています。
もっとも、来週は土曜日が休日出勤となりますので、どこまでできるかちょっと不明ですが…。

一方、大和の方は、後部甲板に金属パーツを取り付ける工程でした。

両舷の出っ張り部分に金網を貼り、艦載機を移動させるためのレールと5つのターンテーブルを貼るというだけの作業ですが、
このレールの設置が曲者でした。

レールは真鍮線にメタルプライマーを吹き、更に黒鉄色のスプレーで塗装したものを現物合わせでカットし、
瞬着で貼っていくというものですが、瞬着で塗料が溶け出してレールは斑になり、
しかもはみ出した瞬着が今度は甲板をも斑に変えて行きます。
結局、貼った後に筆で修正を試みましたが、更に甲板もレールも斑になったため、
レールごし甲板を完全に塗りなおし、今度はマスキングをしてレールのみを筆で再塗装しました。
結果、ご覧のとおり、なんとも汚い仕上がりとなってしまいました。
最大の原因は、曲がり癖のついた真鍮線でレールを作るところにあり、
コレなら手持ちのエバーグリーンのプラ棒を使えばよかったと思っていますが、後の祭りです…。

今週の更新は以上です。

完成までの予想所要期間:来週は休日出勤も予定されており、あまり進捗しそうにありません。
せめて、バス車庫の整備くらいは完了しないといけませんね 


2006年10月15日(日)
今週末は土曜日が朝から休日出勤となり、工事ができたのは実質一日足らず。
しかも、大和の製作にも相当手間取り、レイアウト工事の方は大した進捗はありませんでした。

先週予定していたバス車庫の整備に取り掛かったものの、ちょっとした悩みに直面しています。

ご覧の画像は、バス乗り場を仮置きしたものです。(ちょっとハレってて恐縮です^^)
駅舎のすぐ隣の乗り場からは、右方向に向かうバスが、バス庫の隣の乗り場からは、左方向に向かうバスが出るという設定ですが、
どうも、ローカル駅前のバス乗り場にしては、ちょっと設備が大規模すぎるんじゃないかと思えてきました。
折角組み立てた乗り場ですが、いっそ何もない方がより現実的じゃないかという気がしてるんですね。

できれば、皆様のご意見をお聞きしたいところです。

で、結局、今週はこのバス乗り場の壁にぶち当たり、その他の作業としては、役場周辺に人形を配置した程度です。

役場敷地内に、この画像では死角となっているものも含め6体、
役場前の一里塚公園に、前の道をジョギングしているオッチャンを含め3体、うどん屋の前に3体配置しました。

レイアウトの面積からして、まだまだ相当な数が必要で、なんだか、当面、人形貧乏に陥りそうな予感です(T_T)

さて、大和の方ですが、今週は煙突と方向舵の製作でした。
煙突の方は、来週のパーツを取り付けて完成のようですので、ご紹介は来週の更新とし、今週は方向舵の画像をアップします。

大きな主舵と小さい副舵とも、一応稼動します^^
と言っても、実際に走行能力を持たないこの模型の舵が動くことに何の意味があるのやら…。
主舵、副舵ともに、レーザーカットされた2枚の板を貼り合わせ、
艦体との接合部分のパーツを板より切り出し、シャフトとなる真鍮線を 通して稼動部分を製作するという意外と手間のかかる作業でした。
来週は、煙突の完成と探照灯の製作ですが、いよいよ艦体の塗装を行うようです。
水中に沈んだ部分を艦底色で塗り、水上に出る部分を軍艦色で塗り分けるわけですが、
この工程を過ぎると、いよいよ大和っぽくなってくるんでしょうね。

今週の更新は以上です。

完成までの予想所要期間:いよいよ電気担当のO氏と夜間照明設置の打ち合わせに着手しました。
できれば再来週位にはLEDの買出しと建物内への設置を行いたいのですが…


2006年10月22日(日)
先週の更新で皆様にアドバイスをお願いした駅前のバス車庫ですが、
多数のご意見をいただき、ありがとうございました。
街コレ4弾のバス車庫とタクシー会社を併設するということに方針決定し、
早速、ヤフオクに入札していた結果、昨日、無事に2点とも落札できました。

まだブツが届いていないのと、大和の工事がかなりの時間を要しましたので、
今週は、先日の大掃除の際に発見したGMキットの余りパーツを使って、久々にコレを作ってみました。

特大たまねぎ小屋です。
恐らく、GMのローカル型プラットフォームの待合室の屋根だと思います。
これをそのままのサイズで流用したら、特大サイズのたまねぎ小屋になってしまったわけです。
どのくらい大きいのか、比べてみました。

言うまでもなく、手前が以前作ったものです。
建坪は優に2倍はありそうですね^^

今週の工事の進捗は、僅かにこれだけです。

一方、大和の方は、とてつもなく進捗しました。
今週の作業は、煙突の完成と探照灯の製作、艦体の塗装でしたが、
どうしたものか、今朝、この火曜日発売号も届いたので、2週分の作業が一気に進みました。

やはり、軍艦色と艦底色のツートンになると、急速に見栄えが良くなりますねぇ。
コレは確かに戦艦大和です。

艦橋部分です。
大和型独特の後ろに傾斜した煙突が乗っかって、随分引き締まってきました。
つい先日まで、大量に生産した機銃は、まだ未配置です。

艦尾の画像です。
馬鹿でかい主舵は、案の定、塗装前のマスキング作業中に脱落しましたが、無事に復旧しております。
黄金色に輝くスクリューが綺麗です。

今週の更新は以上です。
来週は大和の作業がありませんので、恐らく近いうちに手許に届くはずの、バス車庫とタクシー会社を配置し、
課題だった駅前の整備工事が進むものと思われます。

完成までの予想所要期間:今週はちょっと寄り道をしてしまったような気分です。
できれば、再来週くらいにはLEDの買出しを行わないと…


2006年10月29日(日)
今週は、ヤフオクでゲットしたバス車庫とタクシー会社が手許に到着しましたので、
予定通り、設置工事を行いました。

いざ、この2品を前にすると、想像していた以上にサイズが小さく、
余りに広大なこの敷地をどう処理するべきか、暫し固まってしまいました。

散々悩んだ末に、GMの乗務員詰所のキットが未組立てで手許にありましたので、
とりあえず、これを組み立てることにしました。

更に、元々、このバス車庫の敷地は、レイアウト製作を始めたばかりの頃に、
アスファルトを表現するのに、耐水ペーパーを貼った状態のままでした。
その後、試行錯誤の末に、アサヒペンのストーン調スプレーを発見し、
他の大部分のアスファルト部分は、このスプレーを使ってありますので、
この際なので、地面を再作成しました。

結果、このような建物配置となりました。

駅舎のすぐ隣がタクシー会社で、その横がバス乗り場となります。
本当はバス乗り場を駅のすぐ隣に配置したかったのですが、
台形状のこの地形からは、どうしても大きなバス車庫を駅の隣に配置するのは困難となり、
やむなくこの配置としました。

屋根付きのバス乗り場は、一本のみ設置し、予備の乗り場をタクシー会社の塀沿いに作りました。
乗り場への横断歩道は、2ミリ幅のレトラテープによるものです。

タクシー会社の敷地がいかにも殺風景ですね。
車両の増備も含めて、もう少し手を入れてやる必要があります。

バス乗り場のアップ画像です。
バス待ちの乗客を3体配置しました。
この辺も、もう少し工夫をして、生活感を出したいところです。

今週は大和の製作がありませんでしたので、今週の更新は以上です。

完成までの予想所要期間:早いものでもう11月…。
年内完成は、はっきり言ってちょっと無理っぽいです…




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