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★目指せ!でっかいレイアウト〜!第18部★


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製作開始から遂に5年目に突入した父ちゃんのレイアウトやけど、
どうしたものか、最近の父ちゃんは、もう一回り大きいHOゲージという列車にご執心。
どうでもいいけど、完成間近のはずのでっかいレイアウトはどうする気なんや〜?
もしかして、この状態で作業を放棄する気と違うやろな〜?
ちょっと、それは具合が悪いと思うけど…

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2007年8月5日(日)
いよいよ8月となりましたが、今週もNのレイアウトは完全に手付かずと相成りました。
土曜日が二日酔いだった上、夕方から仕事が入ったことと、検定試験に向けての勉強というのが、
一応紀州まるび鉄道発表の公式見解ですが、
完全に気持ちがHOに行ってしまっているのも事実です。

相変わらず、イマイチ気分の乗らない試験勉強をしつつ、色々とHOのレイアウトの構想を頭の中では練っています。
まず、レールですが、掲示板で HIROさん に頂いたアドバイスもあり、
篠原模型のコード83番のフレキをベースに、各モジュールのジョイント部分のみユニトラックを使おうと思っています。
今回も昭和の懐かしい風景を再現すると言うことで行こうと思いますが、
とりあえずは、HOのサイズを実感するために、ひとつストラクチャーを完成させることにしました。
そんな訳で、サイズが一番実感できそうなものとして、 ヒルマモデルクラフト の駅舎のキットを発注しました。
それにしても、本当にHOはお金がかかりますねぇ…。
ストラクチャー類も恐ろしいくらいの値段がします(T_T)
駅舎とホームを一緒に買いたかったのですが、とてもじゃないけど断念しました〜。

まぁ、財布と相談しながら、のんびりと作っていくにはいいのかもしれませんね。

そんな訳で、来週には駅舎キットも届くと思いますので、勉強しながらちょっと手を付けることになりそうです。

完成までの予想所要期間:またしても、レイアウト工事は延期…。
とりあえず、またやる気が出るまで、暫しは自然体で臨もうかな〜


2007年8月12日(日)
世間は昨日辺りからお盆休みに突入しているようで、今日は夕方より、和歌山市内にて高校の同窓会があり、
ちょっと時間的に早いのですが、今週の更新作業を行っています。

今週は、先週発注していたヒルマモデルクラフト製の駅舎のキットが届いていましたので、
久々にストラクチャーの製作を行いました。

このキット、屋根と窓以外は全てぺ-パー製ですが、かなり厚手のしっかりした紙をレーザーカットしてあるので、
ちょっと見た目には、木材製なのかと思ってしまいます。

組み上げる前にまず塗装となるのですが、塗料は特に選ばないとのことですので、
いつも使い慣れたタミヤのアクリルカラーを使うことにしました。

塗ってみた感想は、作りなれたGMなどのプラキットより、格段に扱いやすいです。
基本的にサイズが80分の1と大きいこともありますが、プラ製品より塗料の食い付きがよく、
漆喰の白壁も余り塗りムラが出来ず、いい感じで固着します。

一方、紙製なので、一つ一つのパーツは単純な平面で出来ているので、パーツの数はかなり多く、
塗料の水分を吸ってしまうと、多少の膨張と変形が発生しますので、
仮組み状態ではキチンとハマるパーツが、塗装後にはやや噛み合わせがきつくなるということもあるようですね。

ともかく、ほぼ半日かけて出来上がった駅舎です。

屋根の波板がくねっていますが、元の素材がくねっていた物を修正せず使ったら、しっかりとそのままの状態が出てしまいました。
紙製なので、プラキットと比較して、各パーツは凹凸がない平面ですが、
いざ組み上げてみると、それはさほど気にはなりませんね。
板の部分や白壁との境い目にレーザーによる溝が彫られているので、視覚的に平面感を消しているのでしょうか。

駅舎正面の画像ですが、GMの切妻商家を並べてみました。
当然のことながら、かなりのサイズ差があります。
入り口の庇の穴は、駅名看板を差し込むものですが、まだ看板がのっぺらぼうなので、そのままにしてあります。
駅舎の周囲は、アサヒペンのストーン調スプレーを塗布しました。

さて、駅舎が完成したとなると、次はプラットホームが欲しくなりますねぇ。
この調子だと、まずは駅を設置するモジュールから着工となるのでしょうが、
となると、やはりホームがないと基本的な配置も決められないし…。
予算的にきついモノがありますが、ココは何としてもホームを購入したいところですね。

今週の更新は以上です。

完成までの予想所要期間:とりあえず、駅舎が完成しました。
次はプラットホーム〜(って、Nの完成予定はどうなった?)


2007年8月19日(日)
今週は、早や来週に迫った検定試験の勉強をするぞ!と意気込んでいたものの、
傍らのヒルマモデルクラフト製プラットホームのキットを眺めていると、組み立てたい〜!との衝動は抑えられず、
結局、組み立ててしまいました。

幸い、プラットホームという単純な構造物だったお陰で、短時間で完成しました。

「小さいホーム」2セットと「延長用ホーム」1セットを並べた状態ですが、
コレで、平坦部分の総延長は約86センチとなります。
実寸だと約69メートルで、コレでも20メートル車両の4両編成が停車するには若干寸足らずという状況ですね。

この状態は、まだ完成には至っておらず、ホーム上部の縁石を貼り、砂紙(キット付属の舗装道路状のシールです)を貼って完成となりますが、
ホームに屋根を付けたいので、今日の時点ではココまでの作業に留めています。

駅舎と並んだ状態の画像です。

駅舎の大きさと比較し、ホームがやけにでかいように感じます。
また、ホーム上端との高低差もかなりあり、実際にモジュールに組み込むには、ちょっと配置に悩むところですね。
駅舎の土台を持ち上げて、ホームとフラットにするべきか、それとも、ホームの高さの半分くらいの土台にとどめ、
ホームのスロープをそのまま活かすべきか…。

駅舎の雰囲気からして、蒸機全盛時代からの建物という感じなので、ホームは途中で嵩上げされているはず。
とすると、ホーム面とフラットというのはちょっと非現実的なのでしょうね。
確かに、近所のJR岩出駅も、改札口を入ったところから目の前のホームまでの間はスロープになっています。

いずれにせよ、もう少し悩んで、とりあえず先にホームに屋根を設置することにしましょう。

今週の更新は以上です。
来週は、1日検定試験を受けに行きますので、ほとんど作業は進まないかもしれません。

完成までの予想所要期間:ホームを作りましたが、余りの大きさにちょっとびっくり。
ストラクチャー類の値段の高さにもかなりびっくりです。


2007年8月26日(日)
今日は、午後からコンプライアンスの検定試験を受けるため、和歌山に出かけますので、
ちょっといつもより早い時間に更新作業を行っています。
本来は、試験直前のこの時間は、参考書を開いているべきなのでしょうが、それはまぁ、それということで…^^

さて、今週は、ヒルマモデルクラフトのホームの屋根のキットが届きました。
ホントは、来週まで持ち越して、昨日は勉強に没頭する予定でしたが、何しろ、試験直前の今ですら、更新作業を行っているような状態なので、
当然、昨日も勉強に集中できるはずがなく、結局、作ってしまいました。

短いホームと延長用ホームを繋ぎ、その上にV屋根を2基連結しました。
艶消しの白で着色しましたが、色むらがいかにもローカル線っぽく見せてくれています。
中央の棟木のへっこんだ所は、駅名看板がぶら下がる箇所です。

一緒に、駅の便所も購入してあるのですが、さすがにコチラは未着手です。

そろそろ、篠原のフレキを入手し、駅を中心とする区画のレイアウト作りに着手したいところです。
最近は色々多忙なこともあって、キッズランドにもご無沙汰ですし、仕入れに行きたいところです。

今週の更新は以上です。では、試験に行ってきま〜す。

完成までの予想所要期間:ホームに屋根が乗っかり、実感的になりました。
そろそろ、分割式レイアウトに着工しましょうかねぇ…


2007年9月2日(日)
この週末は、土日ともに仕事はオフでしたが、昨日は 橋本での千住真理子さんのコンサートに出かけました ので、
模型の方は、実質的に1日分くらいの時間配分となりました。

まずは、先日来、放置していたヒルマの「駅の便所」を組み上げました。

いかにも古ぼけた「便所」の看板がいい感じですね。
トイレではなく、あくまでも便所なので、当然ながら裏はこうなっています^^

これで、駅構内に必要な建物類はかなり揃いつつあります。
駅舎とホーム、便所を並べ、複線の構内を再現するとなると、どの程度の大きさになるのか、ざっと試算してみました。

ホームの長さが、約98センチ。
ホームの前後に、機関区へと繋がる渡り線や簡単な留置線を設置するとして、160センチ位の長さは必要でしょう。
一方、幅の方は、60ミリの複線間隔で、ホームをもう1本設置、駅前の道路と家屋を一列配置するとして、70センチ程度の幅は必要かと思われます。

もちろん、列車が走行するだけなら、ココまでのサイズは不要でしょうが、作るからには情景を作りこみたいもの。
どうやら予想外に大きなモジュールとなりそうですね。

さて今週は、例のデアゴスチーニのC62の初回配本がありました。
当然のことながら、第1回目は蒸機の中で最も目をひくパーツが配布されてきました。

24分の1のスケールはさすがにデカイです。
今週は、煙室扉に真鍮棒を使ってナンバープレートを付け、2個のヒンジで扉をカバーに取り付けるというだけの軽作業でしたが、
この大きさには少々驚きました。

裏側から、扉を開けた状態で撮影した画像です。
ご覧のとおり、カバー部分はかなりの肉厚があり、相当重いです。
これはなかなか、重厚感のあるC62が出来上がりそうです。
大和は毎週、キチンと配本されてきたのですが、今回は、送料節約のためか、隔週に2週間分が送られてくるそうです。
したがって、来週の配本はなく、再来週に2週間分の作業を行うことになります。

今週の更新は以上です。

完成までの予想所要期間:「C62を作る」が遂にスタートしました。
これだけの重量のものが本当に接着剤だけで組みあがるのでしょうか…


2007年9月9日(日)
今週は「C62を作る」の配刊のない週なので、ホームセンター・コーナンに出かけ、
分割式レイアウトの台枠でも作ろうかと思っていましたが、思わず以前発注していたものが入線しました。

KATO製、キハ82系です。
購入したのは、4両基本セットで、定価約35,000円ですが、ジョーシンの2割引で約26,000千円…。
2割引の威力は大きいとはいえ、これだけの出費はさすがにダメージ大です。
とはいえ、紀州まるび鉄道には、2両のディーゼル機関車と僅かばかりの貨車しか在籍しておらず、
何としても旅客運送をスタートしたかったのと、駅をメインとするモジュールの着工に当たり、ホームの長さも確認したかったので、
ネットショッピングで発注してあったんですね。

後付パーツの取り付けとインレタ貼りを施し、試運転を行いましたが、走行性能は上々です。
ご覧のとおり、顔もなかなか精悍で、すっかり気に入りました。
私としては、馴染みの深い「くろしお」のヘッドマークが欲しかったのですが、残念ながら、当面は白鳥で運用します。

さて、問題のホームの長さですが、こんな状況です。

完全にホームの長さが不足していますねぇ。
もう1本、延長用ホームの接続が不可欠なようです。
ヒルマ製の延長用ホームは、1本4,725円…。 向かいのホームも必要なので、これまたとんでもない出費となりそうです(T_T)
今月は、キハ82系の導入で、完全に予算オーバー状態なので、しばらくは台枠作りに勤しむ以外、なさそうです…。

今週の更新は以上です。

完成までの予想所要期間:早くも予算オーバーとなってしまった9月…。
逆に、この機を使って、Nの方の作業を進めましょうかねぇ…


2007年9月17日(月)
今週は、奥羽鉄道の藤田さんが大阪に出張で来られていたので、火曜日に橋本でプチオフ会が出来ました。
もちろん初対面だったのですが、同好の士というのは本当にありがたいもので、まるで旧知の間柄のように、四方山話に花が咲きました。
ご多忙でお疲れもあったと思いますが、わざわざお越し頂きありがとうございました。
次回は、私の方が大阪まで出張って行きますので、コレに懲りませず、またお声を掛けて下さい。

さて、3連休となったこの週末ですが、昨日は結婚式の出席があり、新大阪の駅前まで行く用事があり、
それならば、いっそ…ということで、久々に日本橋のスーパーキッズランドに寄り道をして買出しを行いました。(昨日の行動は コチラを

買出しの最大のお目当ては、篠原模型のコード83フレキの調達でしたが、勢い込んで行ったものの、
残念ながら、スーパーキッズランドで扱っている篠原のフレキはコード100のみ…。
これはやはり、通販しかないのか…と思いましたが、PECOのフレキなら、コード83があるとのこと。
どうしようかとかなり悩みましたが、試しに4本だけ買ってきました。

ついでに、PECOのポイントも買い込もうかと思ったものの、
万が一上手くKATOのユニトラックと繋がらなければ、大変なことになると思い、自重しました。

今回もメインの線路はフレキシブルレールにし、分割式レイアウトの接続部分にのみユニトラックを使うため、
ユニトラックの道床からレールを引っこ抜き、PECOのレールを突っ込んでみました。
若干、PECO製レールの方が底面の幅が広いものの、スムーズに入りました。

接続部分のアップ画像です。
向かって左側がPECO、右側が通常のユニトラックです。
僅かにPECOの方がレール上部の厚みが少ないようですが、接続部分のレールのかみ合い具合は上々です。
手で上面を触ってみても、段差等はありません。
奥のレールについては、若干隙間が開いていますが、もう少しPECOを奥まで押し込んでやるとピタッと繋がります。
接続部分はこれでOKですが、問題はコチラです。

ご覧のとおり、道床付きレールとフレキの枕木下面との高低差が、約5ミリあります。
コルク道床も6本買ってきましたが、この厚みは3ミリ。
残りの2ミリは、バルサ材でも敷いて嵩上げすることにしましょう。

ココまで確認できたので、いつでもレール張りができるかというと、そうではありません。
昨日は慎重策を取ってポイントを購入せずに帰ってきてしまったので、
結局、ポイントの大きさがよく解らず、まだレール配置を決められないんですね。

ココはひとつ、来週末にでも再度、日本橋に出向き、ポイントを仕入れてきたいところです。(資金が逼迫してるのが辛いところです)

昨日、ついでにコレも仕入れてきました。

例によって、ヒルマ製ペーパーキットの駅前ビルです。
朝から、チョイチョイと作ってしまいました。
いつもの通り、タミヤカラーでの着色ですが、なんだかプラキットよりペーパーの方が、塗料の乗りもよく、味わい深い色合いが出るような気がします。

C62は第2巻の発刊が第1巻の2週間後だったようで、今週はまだ手許に届いていませんので、今週の更新は以上です。

完成までの予想所要期間:今週はNの工事をと思っていましたが、思わず買出しが出来ました。
いざレールが手許に来ると、虫が騒ぐのでNはまたお預けかな…


2007年9月24日(月)
今週は完全オフの3連休となりましたが、中日の昨日は、犬のまるびを連れて橋本の紀ノ川に出かけました。
(その模様は、 コチラの日記をご覧下さいませ^^

HIROさんに教わった モデルワークスさん に通販していた跨線橋のキットが到着していたので、金曜は朝からコレの組立てを開始したのですが、
メイン駅のモジュールのレール配置を検討するためには、どうしてもポイントがないと進まないので、
午後からは、日本橋のスーパーキッズランドに買出しに出かけ、ポイントを買い込んできました。

コレで跨線橋が完成すれば、一応、駅構内のホームの間隔やレール配置を決定できます。
キッズランドは早々に退散し、帰宅してから跨線橋作りを再開したのですが、
これが中々の強敵で、土曜の午後を犬との遊びに費やしたため、結局、今日のお昼前にようやく完成しました。

メイン駅に設置するので、HIROさんに倣って3線タイプのものを購入しましたが、
幅26センチ弱の大物です。

ご覧のとおり、支柱にはしっかりと補強の鉄線も再現されています。
(もっとも、この部分が一番苦戦した箇所なのですが…)
また、ヒルマ製品と比べると、組立ての説明書が殆どなく、適当に作っていてやり直しを余儀なくされることも数度ありました。

結局、今週のレイアウト工事は、この跨線橋にかかり切ってしまい、
モジュールの土台作りはまた持ち越してしまいました。

一方、C62は、火曜日に2週分が到着しました。
こちらの方は、第1週で作った煙室扉を煙室に取り付け、C62特有の短い煙突も付きました。

右のパーツは、煙室内に設置するペチコートですが、火の粉止めの金網がつかないと、イマイチ雰囲気が出ませんね。

大和と違って、縮尺が大きいので、非常に短い作業時間で工程が終了します。

来週はいよいよモジュールの土台作りと行きたい所ですが、
実は土曜の早朝より、社内旅行で、観光バスに乗って京都に出かけます。
そんな訳で、もしかすると、来週の更新はお休みするかもしれません。

今週の更新は以上です。

完成までの予想所要期間:跨線橋作りに思いがけず手こずってしまいました。
ポイントも購入し、準備万端ですが、土台が出来ないことには話になりませんね…


2007年10月8日(月)
先週は慰安旅行のため、作業は完全停止し、更新も久しぶりにお休みとなりましたが、
今週は3連休で、ようやく分割式HOレイアウト工事は本格的に始動しました。

土曜日は朝から、ホームセンター・コーナンに資材の調達に出かけました。
色々と迷いましたが、今回は、ベースに9ミリ厚のMDFボードを採用することとし、
900ミリ×300ミリのものを4枚繋いで、1800ミリ×600ミリのモジュールとします。
ボードの底には25ミリ角の桧材で足を付け、配線やポイントマシン設置の空間を確保します。

この画像は、ボードの組立てを終えて表面にコルクシートを張っている最中のものです。
MDFボードは、歪等が全くないものの、実に重く、4枚をつなぎ合わせるとかなりの重量です。
持ち運びをする際に壊れる可能性もあるため、4枚の固定には、桧材を田の字状に釘止めした他、10枚の連結金具をねじで止めてあります。
これにより、持ち上げて少々振ってもびくともしない強度を確保しましたが、更に重くなりました(T_T)

モジュール同士の連結部分に使うユニトラックとフレキの高低差は、先日の記事で約5ミリと記載しましたが、
再度計ってみると、どちらかというと、6ミリに近く、コルクシートで6ミリの嵩上げをしました。
ユニトラックを設置する箇所は、コルクボードを切り取って、MDFボードにユニトラックを固定することとしました。

接着剤の固着を待ち、今朝からいよいよレール張りに着手しました。

かなり捗っているように見えますが、犬釘で固定した部分は、一番左の線(機関区へと延びる予定です)とその先のポイント、
その右隣のポイントと、左の線への渡り線のみで、右側のポイントや駅構内の直線は仮置きです。

当然ながら、ホーム等も仮置きですが、HOのポイントはことのほか大きく、このモジュールだけでは駅構内が全て収まりそうにありません。
いつもながらに、適当に作業を進めることが生んだ結果ですが、ホームも長さを短縮するか、端を加工して線路形状に合わせる必要があります。

今週のレイアウト工事は以上です。

一方、C62はいきなり第一動輪が送られてきました。

実にデカイです。
左側は煙室内に設置するペチコートですが、金網が付きました。
2週間分の作業とはいえ、本当に作業時間は短く、第一動輪は連結棒のバリをやすりで取ってねじを止めたのみ、
ペチコートも金網と数個のリングをはめて固着したのみです。

来週は、C62の配本もなく、更にレール張りを進めます。

今週の更新は以上です。

完成までの予想所要期間:ようやくボードも完成し、レール張りに着手しました。
もしかすると、レールを張っていくのがレイアウト作りで一番楽しい工程かも…


2007年10月14日(日)
今週は、金曜の夜に3年ぶりに階段の最上部からの転落という大惨事に見舞われました。( 詳細はコチラの日記をご一読下さい

手や首が痛むものの、レイアウト工事は何とか進めました。

今週の工事は、先週に引き続き、レールの設置作業。
プラットホームや跨線橋との位置関係を確認しながら、この状態まで来ました。

HIROさんのおかげで、非選択式ポイントの設置方法も確認できたのですが、
幸いにして、非選択式はひとつしか混入しておらず、無事に設置できました。
いかにも中途半端な状態での画像ですが、実は、ジョイナーの在庫が無くなってしまい、
この状況で作業を断念せざるを得ませんでした。
先日の買出しでジョイナーは2袋買ったつもりでしたが、何故か一袋しか見当たりません。
おまけに8本買ってきたフレキも、切れ端だけが残っているという有様です。

HIROさんの情報によると、キッズランドのPECOの83ラインフレキは完売で、次回入荷は未定とのこと。
ちょっと割高ですが、輸入元の機芸出版社に通販をお願いすることにしました。

不慮の事故による負傷もあり、今週の更新は以上です。

完成までの予想所要期間:特に左手の突き指と首の打撲が痛いです〜。
来週でレール貼りを完了したいものの、商品は届くのか〜


2007年10月21日(日)
さて、不慮の事故から1週間が経過しましたが、どうにも左肩か左腕に問題が残っています(詳細は コチラの日記をご覧下さい )。
とは言っても、痛いわけでもないので、工事にかかりたいのは山々なのですが、
悲しいかな、肝心のジョイナーが手に入らず、工事のすべがありません。

先週早々に、機芸出版社に、コード83のフレキ10本とジョイナーの通販をお願いし、レールは早々に届いたのですが、
肝心のジョイナーが日本総代理店にも品切れとのことで、どうやら10月下旬以降にならないと入荷しないとのことです。

無いものは仕方がないので、こんなものを作り始めました。

プラットホームです。
材料は手持ちのバルサ材で、ヒルマ製のホームよりやや低めの高さ18ミリとしました。

左腕が不自由なので、決してハイペースとは行きませんが、ジョイナーが届くまではのんびりと作っていこうと思っています。

さて、C62の方は、顔の部分のパーツが届きました。

フロントデッキとフロントエンドビームです。
連結器を開放するためのテコは、一応稼動します。

今週も、2週間分の作業はあっという間に完了しました。

今週の更新は以上です。

完成までの予想所要期間:やはりHOはNと違い、資材調達が難しいですね。
まぁ、気長にのんびりとやっていくべきものなんでしょうね〜


2007年10月28日(日)
今日は、午後から、半分仕事みたいな用事で橋本に行かなければなりませんので、ちょっといつもより早い時間に更新しています。
転落事故から2週間が経過しましたが、依然として身体の各所に痛みが残っていて、
万全な状態からは程遠いままです( 詳細はコチラの日記を )。
また、機芸出版社からは、まだジョイナーは届かず、今週は作りかけのプラットホームの製作工事を継続しました。

とりあえず、1本分のホームの縁が完成しました。
高さ18ミリのバルサ材製です。
これに、サーフェイサーを2度吹き付け、タミヤカラーのミディアムグレーで着色を行いました。
ホーム上面は、バルサ材の中に入っていた折れ防止の厚紙に、アサヒペンのストーン調スプレーを吹き、
現物合わせでカットして貼り合せました。

接着面のアップ画像です。

これから、ホームの縁石をどう表現するか、考えなければなりません。
恐らく、また厚紙を細く切り出して、貼り付けることになるのでしょうが…。

来週は、休日出勤の可能性も相当高いのですが、上手く時間が取れれば、この縁石とホーム上屋根の製作を行いたいと思います。
屋根は、ヒルマ製のペーパーキットを使う予定です。

今週の更新は以上です。

完成までの予想所要期間:11月から、緊急業務が入り、かなり製作はペースダウン必至です。
まぁ、仕事なので、しょうがないですねぇ…




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