★まるびが旅立って…★

２００９年５月２８日、先代の犬のまるびが１２歳５ヶ月で旅立ちました。

お腹にできた腫瘍の摘出を断念した時点で覚悟はできていたはずでしたが、

いざその時を迎えるとその辛さや寂しさは想像以上で、

結局また犬を飼うことにしました。

大型犬は介護の大変さを痛感していたので、小型犬のキャバリアに決め、

まるびがお世話になった獣医さんが探してあげると言ってくれたのでお願いしました。

小丸にたどり着くまで、２匹の候補がありましたが、獣医さんの段階でＮＧが出て、

ようやく小丸に巡り合いました。

★小丸との出会い★

小丸と初めて対面したのは、７月１２日でした。

前日の７月１１日の夜に獣医さんから、子犬が病院に来たよ…との電話がありました

何しろ、それまでに２匹の候補が獣医さん段階でＮＧとなっているので、

獣医さんがぬか喜びさせるのは忍びないと、自分の目で見るまで連絡を控えていたんですね。

その電話の翌日、病院で初めて見た小丸は、いかにも活発で人懐っこく見えました。

もう数日、様子を見るとの獣医さんの意向で、我が家に来るのは１４日の火曜日となりました。

小丸が来る前日の月曜日の夜、突然獣医さんから電話がありました。

夕刻、急患で運び込まれた子犬からパルボウィルスが出たので、

念のため、小丸をあと数日預かって隔離したいとの連絡でしたが、

同じ隔離するなら、絶対にウィルスの存在しない我が家の方が安全なんじゃないかということで、

結局、予定日の前日の深夜、突然、小丸は我が家の子となりました。

なんだか、小丸は家に来たときから、とてもばたばたした状態なんですね。