このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

二上山
近鉄電車の中から撮りました。  
登山開始
まだみんな元気です。
登山道には丸太の階段も
だんだんバテてきました。
遅れ組
何人かが遅れています。
雄岳の頂上に建つお社
葛木坐二上神社(かつらぎにいますふたかみのみやしろ)という神社で,山自体がご神体なのです。
雄岳山頂での記念写真
二上山の最高峰は517mです。
金剛生駒国定公園の案内板
雄岳の頂上にあった看板です。
雄岳から南に葛城山と金剛山を遠望
手前が雌岳(標高474m),中間が葛城山(標高959m)で奥が金剛山(標高1125m)です。
雄岳から見た大阪平野
曇りで少し残念。でも絶景!!
雄岳から見た奈良盆地
大和三山(?)を撮ったつもりですが、もやがかかっています。でもかえって幻想的!!
雄岳から見た雌岳と「馬の背」
雌岳の標高は474mです。
雄岳から「馬の背」を経て雌岳へ
下りはだいぶ楽でした。
雌岳頂上の日時計
みんなここでお弁当タイムです。
雨が降っていなかったので、ゆっくり食べることができました。    
三角点(花崗岩製)
地下にも何か埋まっているそうです。上面に十字が彫られています。32727もある三等三角点の1つです。
万葉集の歌碑
「大坂を わが越え来れば 二上(ふたかみ)に黄葉(もみじば)流る 時雨ふりつつ」と書いてあります。『万葉集』ゆかりの地なのです。
雌岳から岩屋峠経由で下山中
なかなか急です。おかげで,行きより、かなり早く、下りることができました。
岩屋峠付近の標識
ここで左(奈良県側)に下ります。
湧き水
飲もうとした人もいましたが、お腹をこわしたらいやなので、飲みませんでした。
祐泉寺の山門
天台宗の山のお寺です。
「ゴミは持ち帰りましょう」(近畿自然歩道)
雄岳への登山道にあったお社
少し登山道からはずれたところにありました。
雌岳からの登山道にあったお社
不動明王が祀りされていました。こうした祠があちこちにあります。信仰の山なのです。
当麻寺付近のため池
この頃とうとう雨が降り出しました。ここまでもってくれてよかった。
謎の鳥
私たちをみると、土手の方からガアガアいいながら寄ってきました。
餌付けされているのかなあ?
種類を調べましたが、わかりませんでした…。
当麻への道
もう山道ではありません。でも、
皆疲れていて大変そうです。
中将姫の墓
中将姫は奈良時代の人で,藤原南家の悲劇の姫です。やがて南家にかわって北家が力を持ち,平安時代に摂関政治を行います。雨にぬれていました。
当麻寺の仁王門
立派ですね。
当麻寺の境内
奥に見えている塔と金堂は国宝に指定されています。

道の途中にあった、梅の木です。
花が咲いていてきれいでした。
当麻寺の門前町を歩く
この辺りはかなり昔の町並みが残っています。
近鉄電車の連結(古市駅)
帰りの電車で、奈良方面からきた私たちが乗る電車と河内長野方面から来た電車が連結しました。
二上山のサヌカイト製の「やじり」
打製石器で,縄文時代のものということです。現在はほとんど拾えません。
いろいろな形があります。
(歴史教材博物館蔵)
二上山 登山(2006年3月)
春雨の間をぬって大阪(太子町)・奈良(香芝市・葛城市)の府県境・二上山に登山。くもりのち雨

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