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遺跡についての説明などをして
もらっています。 | この遺跡で見つかった貴重な遺物
を間近に見せて頂きました。 |
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上の写真は旧石器時代の
打製石器です。サヌカイトから
できています。二上山の石です。 | 左下の3つは矢尻。右上の物は
石包丁。手前は縄文時代、上は
弥生時代のものです。 |
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上の茶色っぽいのが土師匠器。
下の灰色っぽいのは須恵器。
須恵器は高温で焼かれています。 | 触らしてもらいました。土師器と
須恵器を比べると後者の方が
分厚くかつ堅かったです。 |
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竪穴住居の跡です。白く囲まれて
いるところへ別の土が積もって
いったので他と色が違います。 | ここから昔柱のあった場所などを
見つけ出します。 |
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作業員さん達が発掘調査をしてい
るところです。
この人達は溝と思われる所の
調査をしています。 | この遺跡の発掘調査には多くの
人が参加していました。 |
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発掘調査には大きな機械なども
使っていました。 | 発掘調査の一部に参加させても
らいました。 |
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土器などが出土した時、地層や土
土の色を見ればだいたいどの時
代のものなのかがわかります。 | 貴重な経験をさせていただきまし
た。 |
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さっそく発掘を開始。
どんどん掘っていきます。 | ここは竪穴住居の柱を立てた穴
の跡の可能性があるそうです。 |
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期待していても、遺物はなかなか
出てきません。 | 強い太陽の日射しの中、ひたすら
作業を続けていきます。 |
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地層を見るため、半分残して掘っ
ていきます。学芸員の方が丁寧に
指導してくださいました。 | 意外と浅く、柱の穴ではなくてた
だのくぼみに土がたまっただけの
ようです。 |
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少し疲れてきましたが、まだまだ
頑張ります。 | 竪穴住居の雨水を流すための側
溝の跡も掘っていきます。 |
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部員の一人が石器を見つけまし
た!28000年前の旧石器だそう
です。すごい発見かも…。 | 20㎝ぐらい掘っていたが土の色が
同じなので、柱の跡だと分かりま
した。 |
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学芸員さんから「土」について説明
を受けています。縄文時代の「黒
い土」の部分を掘ります。 | 柱の跡のような所は、他の場所と
土の色が異なっています。 |
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鹿児島湾を形成するほどの大噴
火で飛んだ火山灰は、年代を知る
手がかりです。
この大噴火は約二万八千年前に
起こりました。
このときの灰は、青森県や北朝鮮
の辺りまで飛びました。 | 火山灰のガラス質を見ています。
この火山灰をおみやげに頂きまし
た。ありがとうございます。 |
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標高1メートルあたりまで掘り下げ
られた所へ降りていきました。6㍍
半ほども掘り下げています。 | 約二万八千年前の九州の火山の
大噴火で飛んできた火山灰の層
を見ているところです。 |
| 少し離れたもう一つの発掘現場です。
湧き出る水や昔の住宅のコンクリ
ートの柱など、障害も多いとおっ
しゃっていました。
このときは奈良時代のあたりの地
層を掘っているそうです。学芸員さん
本当にありがとうございました。 |
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花塚山古墳です。
大阪市内で地表に表れて確認さ
れている数少ない中の一つです。 | 石碑には円墳と書かれていました
が、測量をすると四角かったので
方墳かもしれないとおっしゃってい
ました。 |
この頁は部員が作成しました。 | 貴重な体験となりました。 |
お忙しい中お時間をとって頂いた | 学芸員さんありがとうございました。 |
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