このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

なにわ海の時空館 訪問(大阪市住之江区)

地下鉄コスモスクエア駅から徒歩数分。
ドーム型をした建物は駅からも見えています。
大阪湾の様子です。
時には大きなコンテナを積んだ船も行きかいます。
受付がある建物から、実際に資料が展示してあるドームへ…
海の中のトンネルを通って行きます。
世界の名だたる船のフィギュアヘッドの模型です。
「フィギュアヘッド」とは、船の舳先につける船首像のこと。
いわばその船のシンボルです。
大坂の玄関口は海でした。
近世大坂みなとの全体像を復元した模型です。
奥に見えている高灯籠は、現在の浜口町の一角にあったものを
再現したもので、当時は灯台の役割を担っていたそうです。
江戸時代の船『菱垣廻船』の実物大の模型です。
設計などの当時資料を基に正確に復元されています。
完成した時には、実際に大阪湾を航行したらしい・・・。
正面から撮影したもの。
帆の部分に使われている布は、柔道着に使われているものと
同じなのだそうです。
実際に船の内部へ…
この船を支える、いわば大黒柱です。
安全な航海を願い、神棚も作られています。
船の舵を取る、最も重要な部分。数人がかりで回していたそうです。
世界各地で発見された交易品。
見つかった場所から海上交易の航路が推測でき、古くより世界各国
が海を越えて貿易によってつながっていた事が分かります。
大阪市営地下鉄中央線 コスモスクエア駅 下車 徒歩数分
この頁は,「なにわ海の時空館」様へ届出の上で,部員が作成しました

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください