このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

平成19(2007)年度
出原真哉 歴史学特講Ⅰ 授業計画    
時限    火曜日・前期・第2限
開講区分 
系列専門科目
授業題目 
日本中世史概説
キーワード 日本中世史,歴史教育
単位数   

到達目標 ①日本の中世史の特質について理解を深めるとともに,基礎的教 養を修得する。
         ②歴史の教材研究に興味関心を持ち,自ら授業を構成できる実践的専門 教養を身につける。
授業概要 
          教壇に立つ人に役立つ実践的専門知識を,現職教員が解説伝授する。
          具体的には,テキストをもとに,日本の中世史の基礎を概説していく。
授業計画
 
4月10日(火)スタート     5月22日(火)は休講です。

  ①0410 ガイダンス / 演習 旧国名の意味
  ②0417 講義 「魏志倭人伝」講読
  ③0424 講義 「木簡」解読
  ④0501 講義 「荘園と公領の争奪」解説
  ⑤0508 講義 「源平争乱と東国武家政権の成立」概説
  ⑥0515 講義 「鎌倉幕府と承久の乱」概説
  ★0522 休講 
  ⑦0529 講義 「元寇と東アジア世界」概説
  ⑧0605 講義 「南北朝の争乱」概説
  ⑨0612 講義 「室町幕府と守護領国制」概説
  ⑩0619 講義 「室町幕府と応仁の乱」概説
  ⑪0626 演習 「備中国新見荘絵図荘園」解読
  ⑫0703 演習 「戦国地図の変化」解説
  ⑬0710 試験 ①〜⑫の範囲で試験を行う
  ★0717 予備

  
成績評価
  多種多様な教材を用いて行う講義形式とし,前期末に試験を行う。
  各講義での小問カードや課題への取り組みとあわせて総合評価する。
  可能な限り実物資料を見て考察する講義形式とし,最終日に試験を行う。
テキスト及び参考文献
 ☆出原真哉『資料で学ぶ歴史攻略ノート』(山川出版社・2000年)
その他
 小・中学校で社会科(歴史)を教える予定の人はぜひ参加して下さい。

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