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平成19(2007)年度
出原真哉 中等社会科教育法Ⅰ授業計画    
時限    水曜日・前期・第1限
開講区分 
教職専門科目
授業題目 
歴史教育実践法
キーワード 社会科(歴史)教育,日本近代史,指導案,模擬授業
単位数   

到達目標 ①歴史授業の実践例を学ぶことを通じて,自ら意欲的に指導案が作成できる力を身につけること。
         ②歴史授業において,自ら実践できる専門知識と指導技術の習得を意欲的に行える姿勢を身につけること。
授業概要
         教壇に立つ人に役立つ実践的教科教育法を,現職教員が解説伝授する。
         指導案を作成しての模擬授業を通じての専門教養修得指導と技術指導を行う。

授業計画
    
5月30日 スタート
    ※前半は,正木先生の地理教育法です。
  ①0530 講義 中学校学習指導要領(社会)概説,教材の種類と作成概説,日本近代史の授業実践Ⅰ,※課題発表
  ②0606 講義 指導案の書き方例の提示,日本近代史の授業実践Ⅱ
  ③0613 講義 日本近代史の授業実践Ⅲ  ※課題(指導案)提出
  ④0620 講義 日本近代史の授業実践Ⅳ  ※発表順の決定
  ⑤0627 演習 模擬授業Ⅰと相互評価
  ⑥0704 演習 模擬授業Ⅱと相互評価
  ⑦0711 演習 模擬授業Ⅲと相互評価
  ★0718 予備
   
                
模擬授業模造紙教材の例(平成18年度)
■成績評価
  前半の正木先生の地理教育での評価とあわせて評価する。
  後半の出原担当では,レポート(指導案)と模擬授業,各講義での小問カードや課題への取り組みとあわせて総合評価する。

■テキスト及び参考文献
 ☆出原真哉『資料で学ぶ歴史攻略ノート』(山川出版社・2000年)
 ★教科書『中学社会・歴史的分野』(大阪書籍)
■その他
 小・中学校で社会科(歴史)を教える予定の人はぜひ参加して下さい。

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