現在の宝くじのようなもので,抽選の時に,番号の書かれた 木札をキリ状のもので突いて,当たり番号を決めたので,富 突きとよんだ。 左と中の2枚は,大坂のの富突きではよく知ら れていたという。 今も昔も変わらない。 人々の夢の現れなの かもしれない。 左 大坂・長町毘沙門堂「五五五六」(5556)番札 中 大坂・阿弥陀池「弐弐四」(224)番札 右 豊前・宇佐八幡宮「五百三拾久」(539)番札 展示番号1〜3