尺別鉄道軽便運炭鉄道に替わり、昭和17年(1942年)に尺別〜尺別炭山間10.8㎞の尺別炭鉱専用鉄道として開通。戦時中炭鉱、鉄道も一時休止状態。戦後、尺別炭鉱は雄別炭鉱となり、鉄道は雄別炭鉱尺別専用鉄道と称した尺別炭鉱の閉山に伴い、昭和45年(1970年)4月16日廃止。(軽便鉄道時代より通算50年の歴史となる) |
| 釧路に向かう夜行鈍行列車でうとうと、ふと夜明けの窓を見ると小さな機関車の煙が見えた。思わず列車を飛び降りてみるとそこは尺別という駅だった。 駅を出て見るとそこには炭鉱の専用鉄道のホームがあった。全く予備知識もなく思いつきの出会いだった。 1962.4.5 | | 新尺別駅で出発を待つ | | 尺別駅をでて炭鉱に向かう |
| バック運転で尺別駅に向かう。 | | 晩年は3両のC12 で運行され、このC12001は土佐電鉄の車両で1948年製とされる。 | | 切妻スタイルの客車 新尺別駅 |
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