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インドネシアの豆腐工場(Pabrik tahu)2003/10/14
インドネシアの首都ジャカルタから車で2〜3時間南下したとことにある豆腐工場に行って来たので写真なぞ載っけてみます。
今回行ったのは、ジャカルタの南、ボゴール市のさらに南側にある、とうふ工場です。
やはり想像通り、日本の豆腐工場とはいささか風情が違いますね。
中央が豆腐工場。右は工場経営者の自宅。
豆腐の材料、豆はなんとUSA、マレーシアなどからの輸入品です。インドネシア製は値段が高いそうです・・・・
すりつぶされる直前の豆。
工程は大まかに言うと以下の通り。
1.さっと洗った豆を水を混ぜながらすりつぶします。
すりつぶす機械。右上のホッパ部に豆を入れ石で出来た円盤ですりつぶします。白いどろっとしたのがすりつぶされた豆です。
2.すりつぶした豆を茹で、布で濾します。
左の写真;手前から原料の豆、茹でる釜(灯油が燃料)、濾し布。 右の写真;濾している様子。濾し方はやはりかなり個人差があるようでした。
3.適当に成形し、暫く置いておきます。
写真奥に見えるのが成形型。
4.適当に包丁を入れた後、油で揚げます。
5.油で揚げた後、急冷して完成です。
この工場ではかつては400kg/日ほど生産していたそうですが、同業他社が増えた結果、現在は150kg/日にまで減産しているそうです。
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